
本記事では暑い季節にテーマパークへ行く人に向けて、持っていくべき荷物や服装について説明させていただきます。

今回は暑い季節、夏のテーマパークに行き慣れていない方に向けて、どのようにすればいいかをお話させていただきます。
最後まで読んで参考にしてくださいね。
目次(Table of contents)
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大阪の夏の気温はどんな感じなの?
USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)という大型テーマパークが大阪の気温は例年このようになっています。
地域/日中の最低~最高気温 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 |
大阪 | 21.7~31.5℃ | 24.5~35.4℃ | 28.5~37.5℃ | 26.2~35.5℃ |
2019年のgoo天気のデータによるものです。
7月~8月暑さのピークで、9月でも油断できないことがわかりますね。
特に37度といった猛暑日もありますので注意!暑さは年々増していますので、長時間の外出は危険になる場合も・・・。
しっかり暑さ対策をしていかないといけませんね!
テーマパーク夏の服装は何がオススメ?
テーマパーク内は日影が少ないので、基本的に日光に当たり続けると考えてください。
夏場のテーマパークを快適に過ごすためには次の服装がオススメです。
- 半袖が望ましい
- 通気性が良い服
- すぐに乾く服
上記を基準にしていただくと、服装を選びやすくなります。
半袖が望ましい
半袖の服を着ていないと、暑さには敵いません。
長袖を着ていると、ストレスが溜まります。
半袖をきる場合は紫外線対策として、必ず日焼け止めを塗っておくことをオススメします。
女性の方で腕を出したくない人はアームカバーをしていくのが良いでしょう。
↓ アームカバーはこんなやつです。
下は半ズボンでも長ズボンのお好みで良いと思いますが、夏のテーマパークは水に濡れるイベントが多い!
服が濡れることを前提に考えると、半ズボン(ショートパンツ)の方がオススメです。
通気性が良く熱を逃がす衣類がおすすめ
少しでも体温がこもらないようにするために、熱が逃げやすい服装を着るのがオススメです。
特にメッシュ加工された服がオススメです。
ちょっとだけ注意が必要で、メッシュ加工だと肌が透けてしまう可能性があります。
男性も女性も、肌が空けてしまうとちょっと気になりますよね。
黒(ブラック)や紺(ネイビー)といった濃いめの色ですと、透ける心配は気にしなくても良いですが、白や薄いピンクなど明るい色は水分を含むと透けてしまいます。
そういった時は、汗を吸収させるためのインナーを着て、上から通気性の良い服を着るのがオススメです。
ポリエステルが多く含まれた服を着る
夏は汗をかいたり、イベントでたくさんの水がかかる事が多い!そう言う時には、すぐに乾く服を着ていきましょう。
先程のメッシュ加工の服でしたら、乾きが早いですね。
服を選ぶ際には素材に注目してみましょう。
素材のポリエステルが多ければ多く含まれている程、乾きやすい服です。
綿素材の服だと水分を吸収しやすくなるので、乾きも遅いです。
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靴?サンダル?どれが良いの?
テーマパークは歩き回ること前提なので、しっかりした靴を履いた方が良いです。
しかし水に濡れるイベントが多いので、水分を含んだ靴を履くと気持ち悪いですよね。
水に濡れるイベントに参加するのであればサンダルの方が便利ですが、歩き回るには向いていません。
個人的には濡れたくない人は靴。濡れる場合がある人はサンダルといった用途の別の選び方をしましょう。
靴に関してはこちらの記事で解説をしています。
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【必須】持っていくと助かるアイテム7選
服の次は夏のテーマパークへ行ったときに必要な持ち物を紹介します。
オススメアイテム
- 帽子
- タオル
- 日焼け止め
- うちわ、扇子
- 飲料水
- ビニール袋
- 着替え
上記の物は必ず持っていった方が良い持ち物です。
①:帽子
少しでも熱中症にならない為に、帽子は必ず被るようにしましょう。
帽子を被ることで、紫外線からのダメージも軽減できます。
髪の毛には神経が無いので無関心になりがちですが、確実に紫外線によってダメージを受けているって知っていましたか?
将来、髪の毛の為にも長時間の外出時には、帽子を被るようにしましょう。
②:タオル
タオルはテーマパークでいろんな役割を果たしてくれます!
ココがポイント
- 汗を拭く
- アトラクションや、ショーによって濡れた体を拭く
- 暑い時、水に濡らして冷却する
こんな風に万能に使うことができます。
近年のテーマパークでは紫外線対策や汗、水濡れなどに利用できる「フード付きタオル」という便利な商品があります。
びしょ濡れ必須のウォーター・サプライズ・パーティでも大活躍!UV加工のフード付きタオルを身に着けて夏のパークを楽しもう!PC⇒ http://t.co/5eHLlqtx4i 携帯⇒ http://t.co/5Ftc72AKtU pic.twitter.com/Ao3UYNFkUk
— ユニバーサル・スタジオ・ジャパン公式 (@USJ_Official) July 11, 2013
(※デザインや価格はその都度変更になる場合があります。)
パーク内限定のアイテムなので、好きなキャラクターの柄があれば着て楽しみましょう。
⓷:日焼け止め
日焼け止めは必ず塗りましょう。
体を焼きたい人は話は別ですが、日焼けを気にする人は多いですよね。私もそうです。
肌のシミやダメージの為に塗った方が良りましょう。
こまめに塗るのが良いので、小さめの日焼け止めを持ち歩くのがベストです。
どんな日焼け止めが良いのかはこちらの記事で解説をしています。
④:うちわ、扇子
パーク内は風が無いと。炎天下の中は地獄です。
アトラクションなどの待機列は扇風機がありますが、風があたる場所は限られています。
少しでも、風をおこして体を冷やしたい時に必要です。
パーク内では片手サイズの扇風機(ハンディファン)が売っているので、思い出と楽しを重視して購入するのもオススメです。
シンプルなデザインのものが使いたい人はこちらも参考にしてみてください。
⑤:飲料水
ユニバ(USJ)は500ml以下のペットボトル、水筒の持ち込みが許可されています。(1人1本まで)
水分補給は絶対に必要!こまめに水分を取りましょう。
オススメはアクエリアスやポカリスウェットといった、スポーツドリンクです。
ちなみに、スポーツドリンクは凍らせない方がいいです。
凍らせてしまうと水と成分が均一ではなくなるので、体内に摂取しにくくなります。
⑥:ビニール袋
テーマパークに行くときには必ず持っていった方が便利!用途は以下の通り。
こんな時に役立つ
- 飲食した後にでるゴミを入れる為
- 濡れた衣類などを入れる為
- 気分が悪くなった時
- バーク内で買ったグッズなどがカバンに入りきらない時
最低でも1枚をカバンに入れておくと心強いです!
⑦:着替え
大量の汗、水がかかるイベントで遊んだ場合に着替えが必要です。
濡れた服を着替えをしないままいたり、クーラーなどにあたると体温が下がって風邪をひく可能性があります。
着替えが荷物になるのが嫌な人は、コインロッカーに預けましょう。
USJパーク内のロッカー
- 入場ゲート入ってすぐ右側
中型ロッカー 600円 幅357mm✕奥行453mm✕高さ533mm
小型ロッカー 400円 幅357mm✕奥行453mm✕高さ398mm - ワンダーランド ハローキティのリボン・ブティック横
400円 幅360mm✕奥行425mm✕高さ300mm
(使用の際に500円がかかりますが、使用後に100円が返却されます。)
上記の他にもUSJのパーク外にも3箇所ロッカーがあります。
どうしてもロッカーが見つからない時は下記の記事でユニバーサル・シティウォーク大阪のロッカーの解説をしていますので参考にしてください。
余裕があれば持っていくと便利なアイテム6選
先程は必ずパーク内に持っていく持ち物でしたが、次は余裕があれば持っていくと助かる持ち物を紹介ます。
①:塩分チャージ タブレット
どんなときでもすぐに塩分&ミネラルを摂取できるお助けアイテムです。
小分けに持ち運べるのが非常に便利で、スポーツドリンクが無い時に便利です。
②:折りたたみ傘&日傘
日傘の持ち込みは禁止ではありません。
パーク内は日影になっている所が少ないので、持っていると全然違います。
自身の日焼け対策、休憩時にお子さんの夏バテ防止、急な雨といった用途に使うことができます。
アトラクション待機列や、人が多い所では危ないので周囲に注意して使いましょう。
⓷:レインコート(ポンチョ)
↓使い捨てなので普段遣いもOK!
水が濡れるのが嫌な人や急な雨にも対応できます。
パーク内ではレインコート、レインポンチョを購入できますが値段は高めです。
大人用→1700円
子ども用→1500円
キャラクターによって値段も違う物もあります。
自販機でも使い捨てレインポンチョが売っていて1個300円です。
④:サングラス
テーマパークの地面は日光が反射しやすくなっています。
快晴の日中だと、かなり眩しいので強い光が苦手な人は持っていくといいでしょう。
目は唯一、サングラスでしか紫外線を防ぐことしかできないアイテムです。
⑤ボディシート(汗拭きシート)
汗をかいたときに不快感がでてきます。無香料ですので使い勝手が良く、汗臭、ニオイ菌を除去するシートです。
そういった時に、ボディシート(汗拭きシート)があれば爽快になります。
女性に大人気のボディシート
男性に大人気のボディシート
男性の方は爽快感、ひんやりする冷感を求める人もいます。
拭くことで防臭になってメントール配合なのでスーッと冷たく感、大判で拭きやすいという定評もあります。僕も愛用!
⑥冷感タオル
水に濡らすとウソみたいに冷たく感じて気持ちいい!
水分を含んでいるので、熱中症対策になるので僕は必ず持っていくアイテムです。
テーマパークには蛇口がいたるところにあるので、濡らしやすいので便利ですよ!
暑さに気を付けて遊ぼう
暑い季節、テーマパークは楽しいイベントがたくさんあります。
楽しい分、体調管理をしっかりしないといけない事を忘れずに遊びましょう。
夏休みに学生のみんなと遊んだり、家族で一緒にすごしたり、いろんな夏のテーマパークを楽しんでください。
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