
こんな疑問を解決します。
本記事では暑い季節にテーマパークへ行く人に向けて、持っていくべき荷物や服装について説明させていただきます。
【記事を書いた人はこんな人】
名前:ハムイ
肩書:テーマパーカー
テーマパーク:ユニバの年パス歴は6年以上
テーマパークが好きです。
特にユニバ(USJ)が大好きでオールシーズン行きます。(ディズニーもたまに行くよ!)
今回は暑い季節、夏のテーマパークに行き慣れていない方に向けて、どのようにすればいいかをお話させていただきます。
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こういった内容で進めていきます。
目次(Table of contents)
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大阪の気温
大阪にあるユニバーサル・スタジオ・ジャパン。
東京(千葉)にあるディズニーランド、ディズニーシーといった大型テーマパークがある気温は、例年このようになっています。
地域/日中の最低~最高気温 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 |
大阪 | 21.7~31.5℃ | 24.5~35.4℃ | 28.5~37.5℃ | 26.2~35.5℃ |
2019年のgoo天気のデータによるものです。
7月~8月が颯佐のピークで9月でも油断できないことがわかりますね。
特に37度といった猛暑日もありますので、本当に注意しないといけません。
暑さは年々増していますので、長時間の外出は危険になる場合も。
なので、しっかり暑さ対策をしていかないといけません。
テーマパーク夏の服装
テーマパーク内は日影が少ないので、基本的に日光に当たり続けると考えてください。
夏場のテーマパークを快適に過ごすためには以下の服装がオススメです。
- 半袖が望ましい
- 通気性が良い服
- すぐに乾く服
- 靴?サンダル?
これらを基準にしていただくと、服装を選びやすくなります。
半袖が望ましい
半袖の服を着ていないと、暑さには敵いません。
長袖を着ていると、ストレスが溜まります。
半袖をきる場合は紫外線対策として、必ず日焼け止めを塗っておくことをオススメします。
女性の方で腕を出したくない人はアームカバーをしていくのが良いでしょう。
↓ アームカバーはこんなやつです。
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— DELTA tracer (@delta_tracer) July 19, 2018
下は半ズボンでも長ズボンのお好みで良いと思いますが、夏のテーマパークは水に濡れるイベントが多いです。
服が濡れることを前提に考えると、半ズボン(ショートパンツ)の方がオススメです。
通気性が良い服
少しでも体温がこもらないようにするために、熱が逃げやすい服装をきましょう。
メッシュ加工された服がオススメです。
ただし、ちょっとだけ注意が必要です。
メッシュ加工だと肌が透けてしまう可能性があります。
黒(ブラック)や紺(ネイビー)といった濃いめの色ですと、透ける心配は気にしなくても良いですが、白や薄いピンクなど明るい色は水分を含むと透けてしまいます。
男性も女性も、肌が空けてしまうとちょっと気になりますよね。
そういった時は、汗を吸収させるためのインナーを着て、上から通気性の良い服を着るのがオススメです。
すぐ乾く服を着る
夏は汗をかいたり、イベントでたくさんの水がかかる事が多いです。
そう言う時には、すぐに乾く服を着ていきましょう。
先程のメッシュ加工の服でしたら、乾きが早いですね。
服を選ぶ際には素材に注目してみましょう。
素材のポリエステルが多ければ多く含まれている程、乾きやすい服です。
綿素材の服だと水分を吸収しやすくなるので、乾きも遅いです。
靴?サンダル?どっちが良いの?
この選択は非常に難しいです。
テーマパークは歩き回ること前提なので、しっかりした靴を履いた方が良いですが、濡れると気持ち悪いですよね。
水に濡れるイベントに参加するのであればサンダルの方が便利ですが、歩き回るには向いていません。
個人的には濡れたくない人は靴。濡れる場合がある人はサンダルといった用途の別の選び方をしましょう。
靴に関してはこちらの記事で解説をしています。
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持っていくべき持ち物
服の次は夏のテーマパークへ行ったときに必要な持ち物を紹介します。
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上記の物は必ず持っていった方が良い持ち物です。
①:帽子
少しでも熱中症にならない為に、帽子は必ず被るようにしましょう。
帽子を被ることで、紫外線からのダメージも軽減できます。
髪の毛には神経が無いので無関心になりがちですが、確実に紫外線によってダメージを受けています。
将来、髪の毛の為にも長時間の外出時には、帽子を被るようにしましょう。
②:タオル
タオルにはいろんな使い方がありあます。
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こんな風に万能に使うことができます。
紫外線対策、汗や水濡れなどに利用できる「フード付きタオル」という便利な商品があります。
びしょ濡れ必須のウォーター・サプライズ・パーティでも大活躍!UV加工のフード付きタオルを身に着けて夏のパークを楽しもう!PC⇒ http://t.co/5eHLlqtx4i 携帯⇒ http://t.co/5Ftc72AKtU pic.twitter.com/Ao3UYNFkUk
— ユニバーサル・スタジオ・ジャパン公式 (@USJ_Official) July 11, 2013
パーク内限定のアイテムなので、好きなキャラクターの柄があれば着て楽しみましょう。
⓷:日焼け止め
日焼け止めは必ず塗りましょう。
体を焼きたい人は話は別ですが、日焼けを気にする人は多いですよね。私もそうです。
肌のシミやダメージの為に塗った方が良りましょう。
こまめに塗るのが良いので、小さめの日焼け止めを持ち歩くのがベストです。
どんな日焼け止めが良いのかはこちらの記事で解説をしています。
④:うちわ、扇子
パーク内は風が無いと。炎天下の中は地獄です。
アトラクションなどの待機列は扇風機がありますが、風があたる場所は限られています。
少しでも、風をおこして体を冷やしたい時に必要です。
パーク内では片手サイズの扇風機(ハンディファン)が売っているので、思い出と楽しを重視して購入するのもオススメです。
https://twitter.com/usj_elmo_/status/1163436047797112833?s=20
⑤:飲料水
ユニバ(USJ)は500ml以下のペットボトル、水筒の持ち込みが許可されています。(1人1本まで)
水分補給は必須です。
こまめに水分を取りましょう。
オススメはアクエリアスやポカリスウェットといった、スポーツドリンクです。
ちなみに、スポーツドリンクは凍らせない方がいいです。
凍らせてしまうと水と成分が均一ではなくなるので、体内に摂取しにくくなります。
⑥:ビニール袋
テーマパークに行くときには必ず持って行っています。
用途は以下の通り。
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最低でも1枚をカバンに入れておくと心強いです。
⑦:着替え
大量の汗、水がかかるイベントで遊んだ場合には必要です。
濡れた服を着替えをしないままいたり、クーラーなどにあたると体温が下がります。
風邪をひく可能性がありますので、お気をつけて。
着替えが荷物になるのが嫌な人は、コインロッカーに預けましょう。
パーク内のロッカーが見つからない時はこちらの記事で解説をしています。
余裕があれば持っていこう
先程は必ずパーク内に持っていく持ち物でしたが、次は余裕があれば持っていくと助かる持ち物を紹介ます。
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順番に説明しますね。
①:塩タブレット
1袋持っていくと荷物が多いですので、数個持っていくと手軽に塩分を摂取できます。
スポーツドリンクが無い時に便利です。
②:日傘
日傘の持ち込みは禁止ではありません。
パーク内は日影になっている所が少ないので、持っていると全然違います。
自身の日焼け対策、休憩時にお子さんの夏バテ防止、急な雨といった用途にしようできます。
アトラクション待機列や、人が多い所では危ないので周囲に注意して使いましょう。
⓷:レインコート(ポンチョ)
水が濡れるのが嫌な人は持っておくと便利です。
急な雨にも対応できます。
パーク内ではレインコート、レインポンチョを購入できますが値段は高めです。
大人用→1700円
子ども用→1500円
キャラクターによって値段も違う物もあります。
自販機の使い捨てレインポンチョ→300円
他のグッズやフードにお金をまわしたい人は、100均の物を用意しましょう。
④:サングラス
テーマパークの地面は日光が反射しやすくなっています。
快晴の日中だと、かなり眩しいので強い光が苦手な人は持っていくといいでしょう。
⑤ボディシート(汗拭きシート)
汗をかいたときに不快感がでてきます。
そういった時に、ボディシート(汗拭きシート)があれば爽快になります。
↓ 女性に大人気のボディシート
無香料ですので使い勝手が良く、汗臭、ニオイ菌を除去するシートです。
もちろん男性にもオススメです。
↓ メンズのオススメ
男性の方は爽快感、ひんやりする冷感を求める人もいます。
拭くことで防臭になり、メントール配合なのでスーッと冷たく感じます。
大判で拭きやすいという定評もあります。
⑥冷感タオル
水に濡らすと。ウソみたいに冷たく感じます。
水分を含んでいるので、熱中症対策になるので私は必需品です。
https://twitter.com/2richun6/status/1160824201692844032?s=20
パーク内にも冷感タオル(クールタオル)ありますので、お店でチェックしましょう。
(値段、柄などは年によって変更になり場合があります。)
↑ 普段使いもしたい人はこちらがオススメです。
色も7色展開ですので、お好みの色を選んでみて下さい。
暑さに気を付けて遊ぼう
暑い季節、テーマパークは楽しいイベントがたくさんあります。
楽しい分、体調管理をしっかりしないといけない事を忘れずに遊びましょう。
夏休みに学生のみんなと遊んだり、家族で一緒にすごしたり、いろんな夏のテーマパークを楽しんでください。
今回は以上です。
Have a nice day!