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【会社の辞め方】様々なパターンの退職&転職方法を紹介【悩んでいる人必見】

「毎日会社に行くのが嫌だ。」こう思っている人がほとんどだろう。

朝早く出勤して夜遅く帰る生活が続き、身も心も時間も削られてもたない。

ということで今回は、「早く会社を辞めた」「転職をしたい」「どうすれば辞めれるだろう」と思っている人に向けて、いろんなパターンの会社の辞め方を紹介しようと思う。

どのパターンがアナタに合った方法なのか、さらに退職後の保険の切り替え方法も解説しているので、最後まで読んで参考にしてみてね。

ハムイ

Hamui(ハムイ)です。

元ブラック企業で働いて心身ともに崩壊。

その後、様々な経験を経て現在は独立!

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こんな風に思っているなら会社はやめるべき

会社に行ってこんな風に感じていないだろうか?

  • 行く度に嫌だと感じる
  • 仕事が合ってない
  • 上司が嫌だ
  • 毎日疲れる
  • 会社に未来を感じない
  • 転職をしたい

毎日嫌な思いをして会社に行くくらいなら、辞めたほうが絶対に良い。

実はアナタが思っているほど世の中には色々な仕事が存在しているので、嫌な思いをして会社に居続ける必要はないんだよね。

【アナタの悩み】問題はどのようにして辞めるべきかを考えていない

確かに会社を辞めたいけど「どのように会社をやめればいいかわからない。」と思っている人は多い。

僕も会社に務めていた経験があるし、その気持はすごくわかる。要は辞め方がわからないのだ。

今から会社の辞め方にはいろんな方法があるので、自分にとってどれがベストなのかを選んでみよう。

会社のいろんな辞め方パターン

会社の辞め方にはいろんなパターンがある。

大まかにいうと次のとおりだ。

  • 会社にいながら転職サイトを見て、転職先が決まって退職をする
  • 会社にいながら副業を始めて、後に独立を目指す
  • 先に会社を辞めて失業手当をもらいながら就職先を探す
  • すぐに会社を辞めて即独立をする

どれが自分に合っているのかを知ってほしいので、これから順番に解説をしてくね。

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①会社にいながら転職サイトを見て、転職先が決まってから退職をする

1番安定かつ無難な方法は、今の会社で働きながら転職先を決めてから退職をする方法。

会社にいる期間は多少の我慢は必要だが、給料をもらいながら転職先を探すことができるのでリスクは少ない。

転職サイトは複数登録をしておくべき

転職先を見つけるにあたって転職サイトを利用をしよう。

転職サイトは取り扱っている会社の種類が異なるので、最低でも3つは登録をしておくのがオススメ。

どこの転職サイトに登録をしようか悩んでいる人は、下記のサイトに登録をしておこう。

ココがおすすめ

上記の転職サイトは大手企業で取り扱っている業種も多く、転職活動の相談やサポートも手厚いので利用しない手はない。オススメ。

そして、各サイトは無料で登録ができるので、とりあえず登録をしてから行動をしてみよう。

行動が早い人ほど未来を切り開ける人が多い。

空き時間で転職サイトをチェックしまくる

休み時間・通勤時間などの空き時間があるなら、とにかく転職サイトを見て興味がある業種をチェックしておく癖をつけておこう。

転職先も募集定員や募集期間があるので、チャンスを逃してしまっては後悔するだけ。

チェックした業種を転職サイトの担当の人に相談と手続きをしてもらおう。

休日や有給を使って面接に行く

今の会社にいてると新しい会社に面接に行くことが難しいかもしれない。

そんなときは休日や有給を使って積極的に面接へ行くようにしよう。

休みが取れないなら午前中や午後で時間を作り、面接が終わってから会社に出勤する方法もあるので、やり方はいくらでもある。

時間は有効活用してなんぼなので、現在の環境から早く脱出するためにも行動あるのみ。

②会社にいながら副業をはじめる

次におすすめなのが会社にいながら副業を始めること。転職より将来独立したい人はこのやり方がおすすめ。

これは先に結論をいうと後に副業を主業にできるから。

定期的な収入を確保できる

会社にいながらという事は給料がもらえる。

つまり定期的な収入をもらいながら、新しいことができるので実は会社員×副業は最強の方法だったりもする。

給料を副業の為の資金にできるのもポイント。

休みの日は副業に集中する

会社の休日の時には積極的に副業をするようにしよう。

作業をするのも良いし、副業に必要な知識を本・動画・セミナーなどで蓄えるも良し。

もし、会社の業務に支障がでないのであれば出社日と同日に副業をするのもOK。

リスクがめっちゃ少ない

もし副業で失敗をした場合でも、とりあえず今いる会社で働くことはできるのでリスクは少ない。

逆に言えば時間を効率良く使えば、副業にチャレンジしまくれる期間だ。

自分の得意なことを副業で稼ぐ

副業で何をしようか悩んでいるなら、自分の得意な事で稼ぐようにしよう。

例えばこんな感じ。

得意なこと 【仕事の例】
英語が得意 ・ブログで文法を教える
・動画で英会話を発信
映画が好き ・脚本を書く(ライター)
・映像編集
物作りが好き ・物販ビジネス
人と話すのが得意 ・カウンセラー
・アドバイザー
パソコンが好き ・プログラミング
・資料作成
・経理

アナタが想像しているよりも仕事にできる得意なことは多い。

得意なことや好きな事をできるだけ多く紙に書き出すと、アナタの向いている仕事をイメージしやすいのでやってみよう。

副業で十分に成果がでたら独立

ある程度、副業で稼ぐことができるようになったら退職をするようにしよう。

どれくらい稼げば良いのかは個人によって異なるので、自分が「これだったらやっていける」と思った時が、退職のタイミングだと思う。

③先に会社を辞めて失業手当をもらいながら就職先を探す

食べ物を食べる男性

どうしても早く会社を辞めたいなら、さっさと辞めてしまうのもひとつ。

先に会社を辞めてしまっても、どうにかなるので不安になる心配はあまりない。

会社を辞めた後はハローワーク(公共職業安定所)に行って、就職先を見つけるのも方法のひとつだ。

失業手当をもらいながら就職活動をする

ハローワークでは条件を満たすと失業手当をもらうことが可能。退職前に雇用保険を支払っているはずなので、その恩恵を受けれるのだ。

つまり、お金をもらいながら就職活動をすることができるので、この期間を効率良く使わないと損。

失業手当はアナタが務めていた状況によって手続きが違うので、各市町村のハローワークに問い合わせをすればOK。

ちなみに就職活動中にバイトなどの収入があれば、失業手当は減額されるので注意。

ある程度の貯金は残しておこう

失業手当はすぐにもらえる人と、数ヶ月待たないともらえない人もいる。

すぐに手当がもらえない人は、貯金を切り崩して生活をしないといけないので、ある程度の貯金は残しておく事が大切。

④すぐに会社を辞めて即独立をする

すぐに会社を辞めて即独立をする方法もある。

僕はこのパターンだったけど、収入もコネもない状態だったから正直言ってあまりオススメはしない(笑)。

めちゃくちゃ苦労するので人生をチャレンジしたい人なら、こういった方法もある事は覚えておこう。

すぐに会社から解放されるのはメリット

会社を辞めるということは、即日拘束から解放をされるということ。

すぐに自分の自由な時間を作ることができるので、そのへんはかなりメリットになる。

体を休めるのもいいし、じっくり事業を考えるのもいいし、24時間を自分の作業のために使おう。

最初はバイトをしながらでもOK

収入がない、あるいは少ない場合は時間の融通がきくバイトをしながら、自分の事業をする方法もあり。

もし、しばらくのあいだ自分の事業が「ダメだ・・・。」と感じたら転職サイトを見て探せば良いし、バイト先に就職を頼むのもOK。

働く方法はいくらでもるけど、せっかく独立をしたのだからその時間を楽しもう。

会社を辞めさせてくれないときは退職代行サービスを使う

会社を退職する際になかなか辞めせてくれないブラック企業が存在することも多々ある。

そんな場合は退職代行サービスを使うことをオススメ。

退職代行サービスに依頼をすることで【依頼してから会社に行かなくてもいい】【退職手続きを全てお任せできる】【すぐに退職できる】といったことが可能。

オススメの退職代行サービスは以下の通り。

ココがおすすめ

無料相談ができるので会社の事で悩んでいたら、まずは問い合わせをしてみよう。

そして各退職代行サービスは、退職後の転職サポートもしているので必要であれば活用しよう。

こういった点から考えると、退職代行サービスを使って先に嫌な会社を辞める方法もアリ。

会社を辞めるまでにやっておくこと

会社を辞めるまでにやっておいたほうが良い事はこれ。

会社を辞める前にやっておくこと

  • 業務の引き継ぎ
  • 有給の消化
  • クレジットカードを作っておく

業務の引き継ぎ

今働いている会社を辞めるということは、他の人がアナタの業務をしないといけないことになる。

アナタが辞めた後も他の人が作業できるように、業務を引き継ぎしておくことは必要だ。

有給の消化

有給は使う義務があるので必ず有給は消化するようにしよう。

もし使わせない会社なら違法になるので、労働基準監督署や弁護士に相談をしてもOKだ。

僕の場合は会社に「使うなよ!」と言われて、そのまま使わずに退職をしたが今思うと完全に会社が違法だったな。

クレジットカードを作っておく

転職先が見つからない場合は無職の期間になるので、一時的に社会的評判は落ちることになる。

会社員は定期的に収入があり信用があるので、クレジットカードを作ることができるが、退職後は作れない可能性が非常に高い。

クレジットカードを持っていない人や、今後独立したときの事業用のクレジットカードを作りたい人は、会社員の時に作っておくべき。

どのクレジットカードを作ろうか悩んでいる人は、とりあえず以下のどれかを発行しておけばOK。

年会費無料、ポイントも溜まりやすい、比較的に発行しやすいのが特徴。

クレジットカード 年会費 特徴
楽天カード 無料 ・基本還元率1%で高還元
・楽天市場でポイント3倍以上(上限・条件あり)
・楽天ペイ、Edyでもポイントが貯まる
・楽天ポイントは使い道が多い
イオンカード(WAON一体型) 無料 ・イオン系列での買い物がいつでもポイント2倍
・お客様感謝デーは5%OFFで買い物ができる
・WAONチャージでポイントが貯まる
・イオンシネマ300円割引
・条件を満たせばゴールドへのインビテーションあり

各クレジットカード会社をクリックすると各公式HPに移動できます。

会社を辞めた後にすること

会社を辞めた後にすること

  • 各種保険の手続きを行う
  • 税金を払うためのお金は残しておく

各種保険の手続きを行う

会社にいた時は社会保険(健康保険、厚生年金、雇用保険)を支払っていたが、各保険を切り替える必要がある。

今から各保険について解説をするので参考してみてね。

健康保険

健康保険は会社員や公務員が加入している公的な保険で、退職すると健康保険を利用する権利も消失するので、手続きが必要になる。

すぐに転職をする人

退職時に健康保険証を返却して、健康保険資格喪失証明書を受け取る。これを転職先に提出すれば、通常で約1週間ほどで健康保険証を発行してくれる。

転職先が決まってない

退職日の翌日から無保険になるので、病院に行くと全額自己負担となる。必ず公的な保険に加入しなければならない。入社まで時期がある人も同じ。

公的な健康保険に加入する方法は3つ。

  • ①任意継続被保険者制度の利用:退職後も会社の健康保険に最長2年まで継続して加入できる制度。家族を扶養に入れることもできる。継続を希望する場合は、離職日の翌日から20日以内に加入していた協会けんぽや健康保険組合へ申請。
  • ②国民健康保険に加入:国民健康保険は各市区町村が運営する健康保険制度。離職日の翌日から14日以内に住民票のある市区町村役場で手続きをする。この期間を過ぎても手続きは可能だが、保険料は退職日の翌日にさかのぼって計算される。
  • ③家族の健康保険に扶養として加入:家族が健康保険の被保険者であり、自身の年収が130万円未満の場合、被扶養者として健康保険に加入できる可能性がある。実際に加入できるのか、家族が加入している健康保険組合、協会けんぽなどに確認が必要になってくる。

年金

公的年金には大きく分けて2種類あり、会社員や公務員が国民年金に加えて加入する厚生年金と、20歳以上の国民が全員加入する国民年金の種類がある。

これも場合によって切り替える必要があるので覚えておこう。

すぐに転職をする人

転職先に年金手帳を提出するだけで、手続きは会社が代行してくれる。退職日まで期間があっても、同月内の転職の場合も同様になる、例:「10月10日に退職、10月20日に入社」。

転職先が決まってない人

退職するとその日から会社員ではなくなるので、国民年金への切り替えが必要になる。

転職先が決まっていても、例えば「10月10日に退職をして、12月1日に入社した」など退職日と入社日が一月以上空く場合も同様になる。

退職の翌日から14日以内に年金手帳、離職票などを持参をして、住民票がある市区町村役場で手続きをする。

転職先が決まっていても、社会保険完備ではない場合は国民年金への切り替えが必要になる。

どうしても年金が支払えない場合は、減額や免除という方法もあるので市区町村役場に相談をすればOK。

未払いだと差し押さえなど、大変なことになるので注意。

雇用保険

雇用保険(失業保険)とは国の保険制度のひとつで【1週間の所定労働時間が20時間以上であり、31日以上の雇用見込みがある】という条件で雇用されていた場合は、基本的に全員が加入者となる。

ほとんどの会社員は入っているはず。

雇用保険を使うことで退職後にハローワークから失業手当を受け取れる場合がある。

すぐに転職をする人

失業保険は失業者が再就職するまでの期間を支援するものなので、転職先が決まっている場合は受給資格がなく、手続きも不要。

転職先が決まってない

原則本人の住所地を管轄するハローワークに離職票などを持参をして手続きをする。

  • 会社都合による退職の場合は7日間の待期期間の後に手当てが支給
  • 自己都合退職の場合は、更に2~3カ月間の給付制限期間を経て支給

失業手当をもらうには再就職の意思があって、行動をしている人に対して給付されるもの。

就職をする意思がない人、怪我や病気、妊娠・出産などですぐに就職するのが困難な人などは対象外になるので注意。

税金を払う為のお金を残しておく

会社を辞めたら容赦なく税金の請求が来ること忘れてはいけない。

今までは給料から天引きをされていたのと、会社が代わりに払っていた事もあって、自分で支払っている感覚が無かったから気が付きにくくなっている。

支払い通知書が来たときは「これだけ税金を払わないといけないのか」とショックを受けるかもしれない。

だけど、税金は支払わないといけないので、ある程度貯金は残しておかないといけない。

住民税

住民税は前年の1月1日から12月31日までの所得に対して、今年の6月から来年5月にかけて12回に分けて支払うもの。

「県民税」「都民税」など呼び方は地方によって変わる。

ちなみに住民税には納付方法は2つある。

普通徴収 年に4回、納税者が直接納める方法
特別徴収 毎月の給与から天引き(会社が納付を代行)

会社員なら特別徴収だが、退職したら普通徴収になる。

すぐに転職をする人

退職する会社と転職先の会社間で特別徴収の継続手続きをしてもらうことで、特別徴収(給与から天引き)を継続することが可能。

退職する会社へ依頼することが難しい場合は、一時的に普通徴収に切り替えたあとに、転職先企業で特別徴収への切り替えをするようにしよう。

転職先が決まってない

退職をする月によって異なるので注意。

  • 1〜5月に退職をする場合原則退職する月の給与から5月までの住民税が一括徴収される。ただし、給与と退職金の合計額が住民税の支払額を下回る場合は、普通徴収に切り替えられる。
  • 6月〜12月に退職をする場合:特に手続きをしなくても、自動的に普通徴収に切り替わる。自治体から納税通知書が送られてくるので、金融機関やコンビニなどで納付すればOK。希望をすれば退職月から翌年5月までの支払い分を一括で納めることもできる。

所得税

所得税は給与額からさまざまな控除を引いた金額(課税所得)に対して課せられる税。

年間の給与額を予測して毎月の給与から天引きされているので、金額が確定する12月に過不足を計算して返還や追加徴収をするようになっている。いわゆる年末調整だ。

退職の時期によっては自分で確定申告行う必要もある。

すぐに転職をする人

例えば6月末で退職して7月に入社するなど年内で転職する場合、新しい勤務先に源泉徴収票を提出すれば代わりに年末調整をしてくれる。

これが11月下旬以降の入社になると、年内に手続きが終わらず年末調整に間に合わないことがあるので、その場合は自分で確定申告する必要がある。

手続きが間に合うか転職先に確認しておくのがオススメ。

ちなみに、すぐに転職する場合でも【年収が2,000万円を超える】【副業の所得が年20万円を超える】などに当てはまる場合は確定申告が必要になる。

転職先が決まってない

転職先が決まっていない人や入社まで期間が空く人の場合は、自分で確定申告を行う必要がある。

確定申告は基本的に今年1年間(1月1日〜12月31日)の所得を、翌年2月16日から3月15日までの間に行うようになっている(詳しくは国税庁のページを確認)。

期限までに確定申告を行わないと、無申告加算税や延滞税などが発生するので注意。

今の会社が嫌なら早めの転職&退職をすること

ということで、今の会社が嫌だと思っていたり、転職をしたい、独立したいと思っているなら、早く辞めたほうが良い。

人間には24時間という決められた時間が平等に与えられているので、嫌な思いをする時間を自分が行動できる時間に、少しでもシフトチェンジしていくべきだ。

そして、働き方や仕事というのはアナタが思っている以上に多く存在している。

人生は1度きりなので、どんどん挑戦をしていこう。

 

最後にオススメの本をピックアップしておくので、興味がある人は読んでみてね。

就職・転職・独立前に絶対に読んでおきたいアンチサラリーマン戦略

これからの仕事のあり方や、考え方を考えるきっかけになった本。

何が必要なのかを勉強できる1冊になっているし読みやすい。

脱社畜の働き方〜会社に人生を支配されない34の思考法〜

「アナタがどうして会社でがんばるの?」「なぜここにいるの?」と疑問に応えてくれる内容になっている。

読みやすいし、これを読むだけでも考えが変わるかもしれない。そんな1冊。

 

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