Amazonプライム会員の料金が値上ることが話題になっている。
8月24日から年払い4,900円→5,900円、月払い500円→600円に料金が変わるので、結構大きな変化だなと思うんだよね。
この値上がりによって、急いでAmazonプライム会員に入会すべきなのか、そうではないのかを解説をするので悩んでいる人は参考にどうぞ。
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プライム会員費は世界的に見ると安いが、やはり値上げはショック
今回のプライム会員料金の値上げがショックに感じる人が多いだろう。僕もその1人だ。
だけど世界的に見ると日本のプライム会員の料金は、まだまだ安かったりする。
各国 | プライム会員の年会費 |
アメリカ | 139ドル(約19,979円) |
イギリス | 95ポンド(約17,426円) |
ドイツ | 89.9ユーロ(約14,250円) |
フランス | 69.9ユーロ(約11,080円) |
スペイン | 49.9ユーロ(約7,910円) |
イタリア | 49.9ユーロ(約7,910円) |
日本 | 【新規会員(月払/年払い)】 〜8月23日(500円/4,900円) 8月24日〜 (4900円/5,900円) 【現在会員】 9月24日〜 (600円/5,900円) |
(2023年9月時点での料金)
世界のプライム会員料金と比べてみると、日本の年会費はまだまだ安いことがわかる。
Amazon本場のアメリカの年会費なんて約2万円なのでめちゃくちゃ高い。
でも、言いたいことはわかる。
日本の1,000円の値上げって個人的には結構痛いなぁって感じるよね。
日本人の所得はあがらないし、物価も高いし、そんな中でプライム会員の1,000円値上げってショック。僕は高くなったなと思うね。
駆け込み入会するなら8月23日までに済ませること
もしアナタが少しでもAmazonプライム会員の費用を抑えたいなら、8月23日までに入会をしておくことをおすすめする。
8月24日以降に入会をすると、値上げ後の料金が適応になってしまうので入会するなら早い方が良い。
月払いと年払いの2種類の支払い方法があるけど、おすすめなのは年払いのほう。
プライム会員 | 年払い | 月払い |
1ヶ月 | - | 500円(600円) |
1年間 | 4,900円(5,900円) | 6,000円(7,200円) |
()内は値上げ後の料金
表を見てわかるように、年払いのほうが2ヶ月分も得をする金額になっているので、長期的にAmazonを使うなら年払いを選択するほうが良い。
すでに会員の人は9月24日から自動で変わる
すでにAmazonのプライム会員になっている人は、9月24日から値上げ後の600円/5900円に自動で請求がされるようになっている。
サービスを使い続けるのであれば特別な手続きはないけど、今回の値上げでプライム会員をやめようと思っている人は、9月23日までに解約をしておこう。
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Amazonプライム会員が必要な人
Amazonプライム会員がどんな人に必要なのかを書こうと思う。
以下のポイントに当てはまれば、今後もプライム会員になっておいて良い。
- Amazonを中心に買い物をしている
- すぐに荷物を届けて欲しい
- プライム会員限定のセールで買い物をしたい
- 本・動画配信などをよく見る
- 会員料金が上がる前にプライム会員を止めた人
Amazonを中心に買い物をしている
あなたが買い物をする際にAmazonをメインで使っているなら、プライム会員が必要だと言える。
この理由はシンプルで、Amazonヘビーユーザーはプライム会員のサービスを利用しないと、元が取れないし損をすることになる。
すぐに荷物を届けて欲しい
非プライム会員だと注文して2〜3日後の到着になることが多いけど、早く届いて欲しい人には耐え難い待ち時間に思える。
プライム会員だと注文をして翌日に届けてくれるのは本当にありがたいこと。
これだけでも価値はあるし、日時指定も無料でできるのは大きなポイントだ。
プライム会員限定のセールで買い物をしたい
Amazonではプライム会員限定の「Amazonプライムデー」という大きなセールが年に1度だけある。
たった1度のセールなだけあって、かなり安くで商品を購入できることが多く、このセールの為にプライム会員になっておいて良かったと実感する人も多い。
安く買えるし送料も無料なのでデメリットがない。
本・動画配信をよく見る
プライム会員だと厳選された1000冊の書籍が読み放題、10,000本以上の動画が見放題といったエンタメ特典も揃っている。
特に動画配信はおすすめで、Amazonプライムビデオだけでしか見れないクオリティの高い作品があるので、それを見るだけでも十分な価値がある。
買い物でAmazonをたまに利用する人であっても、本や動画を見れは元はかなり取れる。
その他の超おすすめのサービスも利用できるので、詳しくは下記の記事で解説をしているので参考にどうぞ。
料金が上がる前にプライム会員を止めた人
会員料金が上がる前にプライム会員の更新を止めている人は、8月24日より前に更新をしたほうがおすすめだ。
もし今後Amazonを使うのであれば、上記の日付まで(8月23日まで)に更新をすれば値上がる前の料金で利用できる。8月24日以降だと値上がった料金なので損をした気分だ。
月払いより年払いのほうが2ヶ月分も料金がお得になるので、どうせプライム会員を更新するなら年払いの方がおすすめだ。
Amazonプライム会員が必要ない人
Amazonプライム会員が必要ではない人については、今回の値上げを踏まえて以下のことにあてはまるなら、無理やりプライム会員になる必要はない。
- Amazonで買い物をする機会が減った人
- プライム会員のサービスの恩恵を感じない人
- 必要な時に入会すれば良いと考えている人
Amazonで買い物をする機会が減った人
もしアナタがこの1年間を振り返ってみて、Amazonであまり買い物をしなかったのであればプライム会員になる必要はないだろう。
無理やり会員になると「使わないと損」と感じ、本当に必要のないものまで買ってしまい浪費になるので、それはもったいないことだ。
プライム会員のサービスの恩恵を感じない人
本・動画・音楽・アマゾンフィレッシュなど、プライム会員サービスを使っていて「あまり使ってなかった」「思ってたのと違った」と感じるのであれば、今後もプライム会員になる必要はない。
僕の場合、動画と音楽を頻繁に利用しているのでサービスの恩恵は感じているが、使う頻度があまりないなら非プライム会員で通常の買い物だけをAmazonを使う、といった利用方法でも問題はない。
必要は時に入会をすれば良いと考えている人
年払いだと1年間Amazonを利用しないと損と感じる。
だが、月払いだと1ヶ月単位の請求になるし、プライム会員をやめたい時に気軽に辞めれる。
例えば、Amazonプライムデーがある月だけ入会をするといった具合で、プライム会員に入会をして辞めることもできる。
必要な状況に応じてプライム会員に入会をすれば、事が足りるという人は月払いで入会をするのがおすすめ。
じっくり考えたい人は30日間の無料体験を使うのもアリ
今まででAmazonプライム会員になっていない人で、今後プライム会員になろうと考えている人は、30日間の無料体験を利用してから考えてみよう。
無料体験ではAmazonの送料無料・日時指定・お急ぎ便・プライムビデオ(動画)・プライムリーディング(本)といった、サービスを全て体験することができる。
30日間だとAmazonのサービスをじっくりと使うことができるので、本当に自分にとってあっているのかを確かめてみよう。
サービスがあっていないと思えば、無料体験期間に解約をすれば料金は発生しないので、気軽にプライム会員を試してみてはいかがだろうか。
プライム会員の無料体験はこちらからどうぞ。
今から無料体験をすると、会員更新日には値上がり後の料金で請求されるので、少しでも安い料金で入会したい場合はすぐに年会費を払うのが良いかも。
【おわりに】
以上、Amazonプライム会員についてでした。
もしも、まだ入会を迷っているのであれば、値上がりをする前に入会をする方が良い。
年払いだと1,000円の値上がりだけど、今の日本にとって1,000円の値上がりは結構な負担なので「あの時、入会していれば安く利用できたのに。」と後悔をするなら、2023年8月23日までにプライム会員に登録をしたほうが料金はお得なので、忘れないうちに行動しよう。
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