
できればキャッシュレス決済をメインでしたいんだけど、どんな種類があるのかな??
こんな疑問を解決します!
最近ではキャッシュレスが普及してきて、クレジットカード以外にも電子マネーやQRコード決済といった方法がありますね。
では、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンではどうなのか?
本記事でユニバのキャッシュレス事情についてお応えさせていただきます。
記事の内容
- 結論!これは使えない決済方法!
- 現時点で支払えるキャッシュレス方法
- 支払いの注意点
- ユニバに多くのキャッシュレスを導入して欲しい理由
では本題に入りましょう!
目次(Table of contents)
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【結論】QRコード決済やコンタクトレス決済などは使えない
最近話題になっているのがQRコード決済の「PayPay」「楽天ペイ」「LINE Pay」「d払い」などが挙げられますね。
あとは、クレジットカードにWi-Fiのようなマークがついたクレジットカードで、端末にタッチするだけで支払えるコンタクトレス決済も話題です。
しかし、残念ながらユニバーサル・スタジオ・ジャパンではどちらも対応してないので使うことができません。
使えないキャッシュレス決済
- QRコード決済(PayPay、楽天ペイ、LINE Pay、d払いなど)
- コンタクトレス決済(別名:タッチ決済、Visaタッチ決済など
- 楽天Edy
- 交通系ICカード
2020年8月時点での情報です。


そう!意外だよね。
関西ではICOCA、PiTaPa。関東ではSuica、PASMOが有名だけどパーク内では使えない。
交通系ICってどこでも使えるイメージだったけどね。
では、次にユニバのパーク内で使えるキャッシュレス方法について見てみましょう。
ユニバ(USJ)で使えるキャッシュレスの種類
では、ユニバで使えるキャッシュレスについてご紹介しましょう。
【ユニバ(USJ)で使用できるキャッシュレス方法】 | |
クレジットカード |
(一部パーク内で使えないものもあります。) |
デビットカード | 国際ブランドが付いたもの |
プリペイドカード |
などに対応しています。 国際ブランドが付いたものを利用しましょう。 |
電子マネー |
|
2020年8月時点での内容です。
Google PayやApple Payは使える
スマホを持っている人であれば、Google Pay(Androidユーザー)やApple Pay(iPhoneユーザー)
クレジットカードやデビットカードなどをQUICKPay(クイックペイ)に登録をしておけば、利用することができます。
もちろん、iDもWAONも同様にです。
少しでもカードを選ぶ時間や、財布を出す手間を省きたいのであれば、こういった支払い方法も覚えておくと便利だと思います。
ただし、QUICKPay(クイックペイ)はパーク内の大きなレストランやショップでしか使えません。
ワゴン販売などでは使えないこともあるので注意です。
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支払いの注意点
気を付けたいのが、以下の通りです。
キャッシュレスでも利用できない方法や場所があります。
こんな支払い方はできない
- クレジットカードの決済は一括払いのみ。分割は不可。
- 一部のワゴン販売、ゲームコーナー、車椅子のレンタル、駐車場は現金のみしか対応していません
ユニバの中で販売しているグッズの中にも高額な物はもちろんあります。
そういう時に分割で支払いたいなと思っていても一括払いのみですので、計画して購入をしましょう。
ちなみに、年間パスは分割払い購入が可能です。
クレジットカードは基本サインレスでの購入ができます。
オススメのキャッシュレス支払い方法
結論をいうと、パークでオススメのキャッシュレスの支払いはクレジットカードです。
現金での購入は還元がないので、1番損をする支払い方法です。
クレジットカードで購入をすればポイント還元があるので、決済はなるべくクレジットカードで支払いましょう。
ユニバ(USJ)にオススメのクレジットカードを紹介していますので、そちらも参考にしてください。
↓年間スタジオ・パスとクレジットカードが一体化した『年間スタジオ・パス・プラス』
-
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USJ年間スタジオ・パス・プラスVISAカードは作るべき?【メリット&デメリット】
続きを見る
↓ユニバはもちろん、ユニバーサル・シティ・ウォークもお得に使える『ユニバーサル・スタジオ・ジャパンVISAカード』
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作るべき?ユニバーサル・スタジオ・ジャパンVISAカード【USJ】
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↓ユニバも日常もお得に使える!コスパ最強のクレジットカード『イオンカードミニオンズ』
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USJ最強!映画も1000円で見れるイオンカードミニオンズ
続きを見る
上記の3つのカードはユニバで利用するとポイントの還元率が非常に高くなっています。
パークで遊ぶ回数が多い人にはオススメです。
クレジットカードを持てない人は?
クレジットカードは18歳以上の方でないと作ることができません。
そんな時はデビットカード、プリペイドカードがおすすめです。
簡単に説明するとこんな感じです。
カードの種類 | 作れる条件 | 支払い方法 | 注意点 |
デビットカード | 15〜16歳以上で、銀行口座を持っている人 | その場で瞬時に銀行口座から引き落とし | 分割払いはできない |
プリペイドカード | 年齢制限が無いものが大半 | カード内の残高から支払い | 分割払いはできない、カードへ事前にチャージが必要 |
条件が合えば、学生や主婦の方でも作ることができます。
是非、キャッシュレスに挑戦してみましょう。
ユニバにキャッシュレスアプリを導入して欲しい理由
私がキャッシュレス決済のアプリをユニバに導入して頂きたい理由があります。
それはキャッシュレスアプリに搭載されている割り勘機能です。
割り勘機能を使うと以下の事が可能になるからです。
- レストランやグッズの購入の際に、気軽にお金を出し合って購入できる
- スピーディーに支払いをしたい
順番に説明します。
買い物をする際に、気軽にお金を出し合って購入できる
例えば以下のことが手間になります。
手間がかかる場面
- レストランで会計を別々に並んで支払う
- 後で注文した物を計算する
- 細かいお金を持っていないからすぐに渡せない
ものすごく手間がかかりますよね。
こういう時にキャッシュレスアプリの割り勘という機能を使えば、「誰が」「いくら払った」など、すぐにわかるようになります。
そして、支払う人がまとめて会計できるので非常に楽ですよね。
スピーディーに支払いをしたい
会計の早さが魅力的なのが、キャッシュレスです。
現金とキャッシュレスの支払いだと、どのようなことが起こるのか。
下記の表をご覧ください。
支払い方法/それぞれの対応 | ゲスト(客) | クルー(従業員) |
現金 | お金を探す、出す手間がある | 受け取った金額、お釣り確認の手間がある |
キャッシュレス | 渡すだけ(しかもサインレス) | レシートの確認のみ |
ユニバは普通のショップとは違って、人が多い事が当たり前の場所です。
そのような時に現金だと、いくら自動精算機のレジとはいえ、現金を確認するのに数秒かかります。
極端な例の話ですが、現金が10秒だとするとキャッシュレスだと5秒くらいです。
ほんの数秒と思うかもしれません。
しかし、徐々に積み重なっていくと、1時間を30分に減らすことができるのです。
そうすると混雑は緩和され、買い物がしやすくなります。
ゲストはより多くの時間を使うことができて、クルーは回転率を上げることができます。
お互い時間を節約できれば、楽しい時間や感動を提供するサービスを作れるアイデア作れる時間に回せますよね。
Win-Winの関係です。
あとがき
以上が、ユニバのキャッシュレス事情でした。
ちなみに、ディズニーランドも今のところはキャッシュレスアプリは使用できないみたいです。
個人的に早く「PayPay」などのQRコード決済のキャシュレスアプリ導入をして頂きたいですね。
おそらく、ユニバ側とキャッシュレスサービス会社との事情で難しいのでしょう。
実現すれば本当に嬉しいです。
2020年には任天堂のマリオのエリアもできます。
当然海外の観光客も来ます。
海外ではキャッシュレスが多いので、ユニバだけじゃなくて全国でキャッシュレスが広まって欲しいです。
おそらく今後はキャッシュレスで出来るサービスが増えてくると思いますので、今から慣れておくのが便利かなと思います。
こちらの記事もお忘れなく。
今回は以上です。