ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに遊びに行く時に、どんな持ち物を持っていけば良いのか悩むところ。
そこで今回は年間スタジオ・パスを持っている僕が「これは持っていった方が良い」というアイテムを紹介しているので、遊びにいく時の参考にしてみて欲しい。
万全な準備をしてパークを楽しもう。
【記事を書いた人】
Hamui(ハムイ)です。USJ年パスユーザーです。
アイテム紹介、エンタメでライフスタイルを楽しく向上させる情報を発信しています。
ラジオでもユニバーサル・スタジオ・ジャパンのマニアックな事を楽しく発信しています。
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【USJ】持ち物の優先度
何回もUSJ(ユニバ)に行く人であれば自分達の持ち物はある程度決まっていると思うけど、普段あまりユニバを含めテーマパークに行く人は何を持っていけば良いかわからないと思う。
年パス保持者の僕の経験上、これは持っていくべきと思ったアイテムを優先順位をつけているので順番に見ていこう。
- マスト(必需品、持っていくべきもの)
- ベター(無くても良いけどあれば良い)
- グッド(時と場合によるもの、臨機応変)
- バッド(持って行ってはいけないもの)
ちなみに財布やスマホなどは持って行って当たり前なので今回は省略。
【マスト】USJに持っていくべきもの
ユニバに持っていくべき物を言うと以下の通りで、言い換えると最低限これだけあれば良いと思う物だ。
持っていくべきアイテム
- モバイルバッテリー
- 飲み物
- ウェットティッシュ
- ハンドタオル
- メイク用品やその他の用品(女性メイン)
- 子ども用のお菓子やベビー用品
マストのアイテムはこれだけあれば最低限は大丈夫。
①モバイルバッテリー
パークに入ると1日中遊ぶことになるし、待ち時間のチェックや写真撮影といった感じでスマホを使う頻度がかなり多い。
下記のうようにめちゃくちゃスマホを使うので、バッテリーが持たない可能性が高いからモバイルバッテリーは持っておくと安心だ。
パークでスマホを使う要素
- 写真や動画を撮る
- 他の人とデータを送ったりSNSなどにアップしたりする
- 待ち時間などの情報を調べる(GPSを使ったりします。)
- 電話やメッセージで連絡を取る
- エクスプレスパスを提示
- 待ち時間の時間潰し
用途によっておすすめのモバイルバッテリーも紹介。超有名で安心なAnkerを持っておけばまず問題なし。
コンパクトかつ大容量のものが良い人
1番おすすめはコンパクトで大容量でおすすめ。
持ち物をできるだけ軽くして、ある程度の充電ができれば良いという人にはコンパクトサイズのモバイルバッテリーがおすすめ。
小さいサイズなのに10000mAhもあるので、iPhone Proを約1.4回充電できる。迷ったらコレがおすすめ。
スマホ、デジカメなど撮影メインで使う人
もし家族の写真や動画撮影をメインでしたいなら、大容量のモバイルバッテリーがおすすめ。
20000mAhはiPhone Proを4回も充電できるのでホテルに宿泊する時でも1台あれば余裕で賄える。
2台同時に充電できるのでスマホとデジカメを充電したり、他の人と充電をシェアできるのが強み。
その分ちょっと重いのがネック。
できるだけ荷物の負担をかけたくない人
その日を過ごせるだけの充電があれば良くて、とにかくコンパクトサイズが良いなら、スマホ1回分の充電ができるこちらがおすすめ。
コンセントと一体型なのでモバイルバッテリーを充電する時に、コンセントに直接挿し込んで充電ができるのでケーブルが不要なところが超便利。
ChargeSpot Plusを使うのもおすすめ
もしモバイルバッテリーを忘れてしまったり、わざわざ買いたくない人はCharge SPOT Plus(チャージスポットプラス)を使うのがおすすめ。
モバイルバッテリーのサブスクで全国に35,000箇所以上も、モバイルバッテリーが借りれるスポットがあり、全国の駅・空港・商業施設・飲食店・コンビニといった場所に設置されている。
もちろんユニバのパーク内やパーク周辺にもチャージスポットが多数備わっているので、契約すればモバイルバッテリーを持ち運ぶ必要がなくなるので便利。
詳しくはこちらからChage SPOT Plusの公式HPをチェックしてみよう。
②飲み物
どんな時でも水分は大切なので持っていくべきだ。
実は意外と知らない人が多いが、USJは飲み物の持ち込みが条件付きで許可されている。
飲み物を持ち込める条件
- 水筒、ペットボトルで500ml以下の物(1人につき1本まで)
- アルコール類やビン類は持ち込み不可
持っていく飲料水は水が1番おすすめ
理由はいつでも水分補給ができるのと、体調が悪くなった時に薬を飲む時は水が良い。
そしてサントリーのミネラルウォーターは比較的安全性が高く、安心して飲める。
さらにケース買いだと日常使いでも使えるし、備蓄としても使える。
暑い季節だとスポーツドリンクがおすすめ
市販のスポーツドリンクは、砂糖や人工甘味料が使われているので逆に体に悪いので、できれば避けたい。
無添加のスポーツドリンクなら安心して飲めるし、小さい子どもの事を考えると余計にだ。
僕はスポーツドリンクならヒカリ食品のものを買っているし、おすすめしている。
スッキリして飲みやすいし、小ぶりなので持ち運びにも便利。
③ウェットティッシュ
パーク内は食べ歩きがメインになってくるので、ウェットティッシュは持っていくべき。
いろいろ飲んだり食べたりしていると手や顔がベタつくので、そういった時に拭き取れることが出来るので重宝する。
そして食事をする前に手を拭いたりできたり、汚れたテーブル等を拭く事が出来るといった点でも使えるので必ず持っていこう。
おすすめは、いざとなったら水に流せるタイプのもの。
④ハンドタオル
ハンカチやタオルではなく、なぜハンドタオルなのだろうと疑問に思うかもしれない。
実はパークではハンドタオルが1番使い勝手が良いし重宝するのだ。
- 小さすぎず大きすぎずな点が良い
- 濡れるアトラクションがある
タオルでは大きいですし持ち運びに不便だし、ハンカチでは濡れた時には頼りない。
そういった時にハンドタオルだと、それぞれ良い所を掛けわせているので持っていくと便利。
パーク内でキャラクターデザインの物を買うのも良いけど、普段遣いをしたいならシンプルでコンパクトに収納できるものがおすすめ。
⑤メイク用品&その他用品(女性メイン)
女性の方ですと化粧直しも必要だ。
特に濡れるアトラクションに乗ると化粧が崩れてしまうので、そういう時にあると良い。
ただし、トイレなどで鏡を占領する行為は他のゲストに迷惑がかかるので、なるべく配慮してメイクするようにしよう。
あとは女性の日がいつ来るかわからないので、そういった時に備えて必ず携帯しておこう。
⑥子ども用のお菓子、ベビー用品
USJではベビーフードや小さな子どものお菓子は持ち込み可能となっている。
子どもがパークの料理が食べれなかったり、好みの味が無かった時の為に必要になので持っていくのが良い。
そして、できるだけ子どもには無添加のお菓子を食べさせたいので、安心できるものを持っていこう。
メイシーちゃんのお菓子は比較的に安心できるのでおすすめ。
赤ちゃんのご飯やおむつ換えなどで利用できる場所が設けてあるので、詳しくはこちらにリンクを貼ってます。(USJ公式HP)
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【ベター】あれば良いアイテム、無くても問題ない
次は必ず必要ではないかもしれないが、あれば良いというアイテムを紹介。
持っておくとベターなアイテム
- ポケッタブルパーカー(シェルパーカー)
- ビニール袋
- サブバッグ(エコバッグ)
①ポケッタブルパーカー(シェルパーカー)
水に濡れるアトラクション、急な雨、肌寒い時に大活躍するのがポケッタブルパーカー(シェルパーカー)だ。
超コンパクトに折りたたんでカバンに忍ばせる事ができるので、荷物の邪魔にならないし持ち運びにも便利。
普段用としても使えるので1枚あると心強い。
一応、パーク内にもレインポンチョの自動販売機が【ジョーズ】【ジュラシックパーク】などのアトラクションに設置されているので、いざとなったら買うこともできる。
②ビニール袋(ポリ袋)
2〜3枚あると便利なアイテムで、食べ物を食べた後に出るゴミをまとめて捨てる事ができるし、濡れてしまった衣類などをいれることができる。
待ち時間などに食べ物を食べ終えると、ゴミがいくつか出るのでそういうった時に非常に便利。
③サブバッグ(エコバッグ)
サブバッグに関してはコンパクトに畳めて持ち運びが楽な物を選ぶのがおすすめ。
ショップでもショッパーが売られているが、1枚20円って結構高い。
少しでもグッズなどにお金を使いたい、普段遣いもしたいという人はサブバッグを持ってい行くと便利。
【グッド】時と場合によるもの(臨機応変に持っていく)
次は時と場合によって持っていくと良いものを紹介。
これは臨機応変に対応すれば良いというものなので、あなたが必要だと感じたら持っていこう。
臨機応変に持っていく
- 折りたたみ傘(日傘兼用)
- ハンディサイズの自撮り棒(セルカ棒)、三脚
- 携帯ゲーム機
- 動画配信サービス(VOD)
- 薬
①折りたたみ傘(日傘兼用)
折り畳み傘は天候が悪化した時に対処ができる。
そして夏の暑い時期に持っておくと日傘としても使えるので持っておくと便利。
他のゲストが大勢いる時は周りに注意をして使うように心がけよう。
②ハンディサイズの自撮り棒(セルカ棒)、三脚
ハンディサイズで自撮り棒かつ三脚の機能があるものはこちら。スマホやカメラも設置できるのでおすすめ。
パーク内は自撮り棒(セルカ棒)、三脚の使用が禁止になっているけど、頭の高さを超えないハンディサイズのものであれば使える。
やっぱり思い出の写真や動画を撮影したい人が多いと思うので、必要であれば持っていくことをおすすめする。
③携帯ゲーム機
アトラクションの待ち時間は平均で1時間以上待つものが多く暇なときが多い。
そんな時に暇つぶしにゲームがあると助かるときがある。
今だとスーパーニンテンドーワールドもできたので、一緒にマリオカートなんかをするとゲームもUSJも楽しめるのでおすすめ。
④動画配信サービス(VOD)
動画配信サービスでアニメや映画を見ていると待ち時間があっという間に感じたのでおすすめ。
僕がおすすめするのは、手軽に動画が見れて日常生活でも便利なAmazonプライムビデオ、USJ関連の作品が多く見れるU-NEXTがめちゃくちゃおすすめ。
各動画配信サービスについてはこちらの記事で解説をしているので参考にどうぞ。
2つ同時にイヤホンを接続できるオーディオケーブルがあると同伴者と一緒に動画を楽しめるので便利。
iPhoneユーザー→Lightning変換、Android→USB-C変換端子もお忘れなく。
⑤薬
体調が優れない時に持っておくと助かるので、必要な場合は常備をしておこう。
- お腹が弱い人(腹痛薬)
- 脂っこいものを食べ過ぎた(胃腸薬)
- アトラクションに弱い(酔い止め薬)
万が一、薬を忘れた場合はパークを出てユニバーサル・シティウォークにマツモトキヨシという薬局があるので買いに行ける。
USJパーク内に持って行ってはいけない物
最後に持って行ってはいけないものを紹介。
うっかり持って行ってしまいそうだけど、実はパークへの持ち込みは禁止されている持ち物で大きく言って3つです。
持っていかない方がいい
- レジャーシート
- キャリーケース
- 自撮り棒、三脚、一脚
レジャーシート
こちらに関しては持って行ってはいけないわけではないが使用する際には注意。
ショーなどを待っている時にレジャーシートを使用して場所取りをすることは禁止されている。
クルーの方に注意されるかもしれないので、持っていかない方が無難だろう。
キャリーケース
キャリーケースをパーク内で持ち運ぶ事はできないようになっている。
なので事前にコインロッカー(USJのコインロッカー)に預けておくことが必要となります。
ユニバーサルシティなどのコインロッカーは記事で解説をしているので参考にどうぞ。
自撮り棒、三脚、一脚
去年の11月13日から自撮り棒、三脚、一脚の持ち込みが禁止に。
ただし、先程の言ったように伸ばすことが出来ないハンディサイズの物は持ち込みが可能となっている。
自撮り棒などに関しては詳しく記事を書いていますのでこちらも参考にどうぞ。
【おわりに】準備は万全にしてUSJに遊びに行こう!
ということでUSJ(ユニバ)に持っていくアイテムの紹介でした。
今回の内容はあくまで参考にしてもらって、自分で「これは必要だ」と思ったアイテムを持って行ってパークを楽しんでもらえたらと思う。
思い出を作りに準備万端でUSJに遊びに行こう!
【USJ】季節別で持っていくアイテムを紹介
USJで夏・冬の季節ごとに持っていくべきおすすめアイテムも書いているので、こちらも参考にどうぞ。
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