もし今アナタがiPhoneを使っているなら聞いて欲しい。実はiPhoneを使うと日本が破滅する恐れがある。
「何言ってるの?そんなわけない。」と思うかもしれないが、iPhoneユーザーが多くなれば多いほど、日本が衰退していく原因のひとつとなっている。
まず、アナタがiPhone・Appleに洗脳、搾取、牛耳られていることを知ろう。
はじめに言っておくけど、決してiPhoneを使うなとは言わない。
必要なら使えば良いし、なんなら僕はiPhoneの記事も書いている。
一方的な視点だけでなく俯瞰した立場も必要なので、今回のような記事を書いているのだ。
本当にアナタにとってiPhoneが必要なのかを考えて欲しいので、この記事を書いているので今後のためにも最後まで読んで参考にして頂ければと思う。
スポンサーリンク
世界と日本のiPhoneユーザー数を比較
まずはスマホのシェア比率を見みてみよう。
日本はAndroidが4割でiPhoneが6割となっている。これでもAndroidのシェアは増えたほうだが、一時は9割がiPhoneを使っているんじゃないかと思えるほど、iPhoneユーザーが多かったものだ。
コレに対して世界はというと、8割はAndroidユーザーで、残りの2割はiPhoneユーザーとなっている。
Androidは安いし性能も良いという理由でシェアが大きいのもあるが、それ以外にAndroidが多く使われている理由があるので、これから解説をしていこうと思う。
ショップでiPhoneを買わせるように誘導している
AppleはiPhoneを買わせようとして各ショップにある契約をしている。
携帯ショップに行く機会があれば見て欲しいんだけど、実はこんなルールが決まっている。
- 必ず店頭の1番前、目立つところに陳列をしないといけない
- 陳列台にiPhone以外の機種を置いてはいけない
- iPhoneをノルマ達成まで売らないと、そのショップでは今後iPhoneを取り扱えない
という理由があるので、ついついiPhoneを買ってしまうし店員も買わせようと勧めてくる。
そして日本人は「みんなと同じが良い」という習性があるので、他の人がiPhoneをもっていれば自分も使いたいという部分を利用されているのだ。
詳しくはこちらでも書いているので参考にどうぞ。
スポンサーリンク
iPhoneが日本を破滅に向かわせる理由
iPhoneを使えば日本がいずれ破滅する理由を伝えようと思う。
ここで言う破滅というのは経済的な破滅のことを意味する。
iPhoneには識別子の追跡機能があって、この機能がポイントとなってくる。
iPhoneの識別子の追跡がポイント
iPhoneにはデバイスごとに識別子の追跡というものがあって、アナタの情報を追跡してもいいか、よくないかを自分自身で選択できるようになっている。
ちなみに追跡を拒否している割合は7割なのだとか。
一個人として見れば「情報の追跡をされないのは良いこと。」と思うかもしれないが、実はこれによって大被害を受ける人達がいるのをご存知だろうか?
その被害者が企業だ。
ユーザーの追跡ができないということは、その人に対して広告が出せないということに繋がってくる。
例えば、アナタがファッションに興味があるとすれば、企業は流行りの服を載せた広告をターゲットを絞って出すことができる。
そうすることによって広告の表示回数もあがるし、売上も立つので企業からすると適切なマーケティングができるということになる。
それができないのがiPhoneなのだ。
1番被害があったのはFacebook
識別子の追跡ができないことによって、もっとも打撃を受けたのがFacebookだ。
Facebookの売上の9割は広告収入で得ていたのだが、多くのiPhoneユーザーが追跡を拒否したせいで広告を出せなくなってしまった。
追跡ができないから、ユーザーが何に興味があるのかが不明だし、何を売って良いのかわからない状態になっているのだ。
このAppleの対応によってFacebookの売上はめっちゃ下がったという。
Facebookはもちろんのこと、他の企業も大打撃を受けている。
まぁ、iPhoneの追跡機能に頼っていたという点が痛手になった原因でもあると思うけどね。
FacebookもAppleに対して批判をしている
iPhoneはセキュリティも高く安全だというイメージを抱いている人もいるが、それは表の言い分であって裏では違っていたりする。
表向きのAppleはプライバシー保護、セキュリティなどを厳しくコントロールしてサービス提供をしていると主張をしている。
しかし、コレに対してFacebookは「不当な権力を使ってユーザーのアクセスをコントロールしている。」と言っている。
簡単に言うとiPhoneユーザーは洗脳されているし、支配されているということ。
Appleの課金率がえげつない話
Appleはアプリ内の課金などで、金額の30%の手数料をもらうようになっているのはご存知だろうか?
同じアプリでもApple Storeでの値段が違ったりするのは手数料のせいなのだ。
例えば、動画配信サービスのNetflix(ネットフリックス)やフォートナイトというゲームはAppleの手数料を回避しようとして、課金を廃止したり外部課金にしたりしていたのだ。
コレに対してAppleは「俺らのシステムを使わねぇなら追い出すぞ」って感じで、手数料を回避しようとした企業に脅しをかけまくって排除しようとしていたんだ。
Apple Storeランキングのカラクリ
アプリ関連でいうと、iPhoneは原則としてApple Storeのみでしかアプリをインストールや購入をすることができない。
これによってApple Store内でも自社のアプリを牛耳れることが起こる。
実はApple Storeの検索ランキングでAppleの純正アプリを潜り込ませることもしているのだ。
競合他社を差別して自社製品をどんどん優先して行っている。
これによって「ウチのアプリが良いですよ。だから他の会社のアプリはあまり使わないでね。」と洗脳をしているようなものなんだよね。
特にFacebookと揉めている
アプリに関しても特にFacebookとAppleは揉めている。
FacebookはAppleやGoogleなどの、プラットフォーム上にある会社なんだけど、Appleのようにコントロールされてしまうと企業が育たなくなる。
さっきも書いたようにユーザーに対して適切な広告が出せないから売上が立たないからだ。
Facebookの現CEOであるマーク・ザッカーバーグは以下のように言っている。
マーク・ザッカーバーグ
- Appleの下で生きる選択をすると、手数料が非常に高くなっていく
- イノベーションが阻害されて、新しいものが生まれない
- ユーザーに対して最適な広告を出せていたのに、ユーザーが追跡拒否をしたせいで売上が下がった
- 私たちが集めたユーザーだし、私達が広告を出して広告費をもらっても問題ないし、Appleは関係ない
- ネット経済の足を引っ張っているのはAppleだ
こんなふうに言っている。
Appleからすると「ウチらのプラットフォーム使ってるんだから文句いうな。なんなら手数料払え。」っていう主張を全面にだしているので、結構ケンカしてる感じになってる(笑)。
どちらの意見も間違っていはいないんだけど・・・まぁ、FacebookもAppleの追跡機能に頼っていたのもどうかなとは思うけどね(笑)。
あとAppleは自社のテリトリーや独占をさらに固めているようになってるよね。
それもあって現在FacebookはAppleには頼らない独自の追跡機能を開発中なのだとか。
だから多くはAndroidだったりマイクロソフトを使う
Androidやマイクロソフトは「使う人が儲かれば良い。」というステークホルダー資本主義を掲げている。
最初のお客さんから、この先のお客さんのことまで考えていて、みんなが利益が出せる仕組みを作りたいとう発想なのだ。
これに対してAppleは「お金にならないなら排除するね。」という完全に搾取が目的になっている。
ここに気がついた多くの世界中の人は、Androidを使うしマイクロソフトを使うという感じになっているということ。
iPhoneを使うことで日本の企業が育たない
iPhoneを使うことでユーザーに対して、適切な広告が出せなくなるということがわかったと思う。
Androidには広告が出せるのでユーザーにターゲティングができるが、iPhoneユーザーには企業が商品を売るときにターゲティングができない。
ということは会社に売上が上がらないことになるし、結果としてiPhoneユーザーが多い日本では物が売れないし、企業は育たないし、最悪潰れるという負の連鎖が続く。
経済的に破滅になるというのはこういうこと。
自分たちで自国を苦しめている
冒頭でも言ったように世界のシェア比率はAndroidが8割で2割がiPhoneとなっていて、日本は4割がAndroidで6割がiPhoneになっている。
この先、新規で事業やサービスが出てきた時に、マーケティングをしたときにどっちが国が栄えるのかというと、Androidユーザーが多い世界の方になる。
なのでiPhoneを多く使う国は経済的に悪化するし、自国民が自国を苦しめていることになっているのだ。
システムを作ったとしても海外に売り込めない
いろんな店に行くとiPhoneやiPadを使って、仕事をしている光景を見たことがあると思う。
国内ではiOSを使っている人が多いから、それに合わせて企業独自のアプリ、ソフト、システムを使っているということだ。
これを海外に売り込むことができれば日本は儲かるのだけど、海外からすると「なんでユーザー数が少ないiOSをわざわざ導入しないといけないんだ。」という感じで売れない。
世界で勝負もできないということにも繋がっていくのだ。
そもそも広告も出せないしね。
本当にiPhoneが良かったら世界中の人が使っている
そもそも、iPhoneがそれだけ良い機種なら世界中の人が使っていないのはなぜだろう?
生産性が爆発的に上がるなら成功者たちはiPhoneを使っているはずだ。
Microsoftのソフトの方が使っている人も多いし、効率よく生産性があがることを実感しているから、多くの成功者はMicrosoftやAndroidを使っている。
実は日本はぼったくられている事に気づけ
日本人にとってショックなことはまだまだある。
それはiPhoneの販売価格だ。実はぼったくられているし搾取されていることに気がつこう。
キャリアで買う場合もApple公式ストアよりも1万円ちょっと高い設定になっているので、キャリアでiPhoneを買うのは損になる。
ただ、話はこれだけではないんだなぁ。
中国ではほぼ半額で販売されていたiPhone
iPhone13シリーズの発売当時は半導体不足で品薄になるかもしれない、ということで日本人は急いでiPhoneを注文していたことがあった。
その結果、Appleは半導体の生産ラインを抑えて、中国でiPhone13シリーズを約7〜8万円で販売して、日本では14〜15万円以上もの価格で販売されていたなんてことはほとんどの人が知る由もない。
つまり、iPhoneは高くても日本では売れるので、それを利用されて値段もぼったくられているのだ。
ちなみに半導体生産ラインを抑えられたせいで、自動車などの生産が追いつかなかった原因のひとつもコレ。
完全に搾取されてますよって話ね。
そもそも一般人にiPhoneのスペックは必要ない
iPhoneはハイエンドスマホの部類に入る。
確かに全てにおいて高スペックだが、ほとんどの人の用途は電話、メールやLINE、ネット検索、SNS、撮影など、使用用途はそんなものだ。
iPhoneの性能を全くと言って良いほど活かせていないし、そもそもそんな高スペックは一般人の日常遣いには全くいらない。
iPhoneじゃないといけない理由はなんだろう?
そもそも10万円以上するスマホは必要なのか?
それに見合ったパフォーマンスをアナタは発揮しているだろうか?
撮影してもどうせ加工するやん
まずiPhoneで撮影した写真はキレイという考えを捨てることだ。
最近のスマホは撮影の仕上がりに大差がないし、本当に隅々まで見比べてみないとわからないレベルだ。
そしてSNSやブログにアップするときだって、どうせ加工をするのでiPhoneじゃなくても良いよね話になる。
ちなみにiPhoneのカメラのセンサーはSONY製なので、じゃあSONYのXPERIAで良いやんって個人的に思う。
日常遣いではAndroidの方が優秀
もうひとつ言いたいことがあるんだけど、スマホを操作するときに一番使う動作はなんだろう?
それは文字入力だ。
iPhoneの文字入力はとんでもなく使いにくく、ボタン配置&切り替えも手間がかかるし、変換もアホなので日常には不向き。
Android全般はユーザーがどのようにすれば文字を楽に入力できるのかを考えているので、ストレス無く文字入力をスムーズに行える。
iPhoneしか触ってない人に伝えたい、Androidの文字入力の快適さを。
iPhoneを使うべき人
iPhoneを使うべき人はどんな人なのかも書いてみる。
- お金がある人
- パソコンはMacを使っている
- クリエイティブな作業をしている
お金がある人
単純にお金持ちの人はiPhoneは買っても良い。それ以外の人は買う理由がない。
元々iPhoneは高級品なのでルイ・ヴィトンとかフェラーリとかを買うようなもの。
そして大半の人は分割払い(ローン)で買うから、トータルで10万円以上も払っていることに気が付きにくい。
これが搾取の罠。
パソコンはMacを使っている
Appleは一般人向けというよりはクリエイター向けの仕様になっている。
例えばデザイン、音楽制作、動画編集といった作業に特化している部分でいうと、Macのほうが良かったりする。
そうするとMacで作業したデータをiPhoneで素早く引き継ぐことができる。
逆にiPhoneを使っていて、何でMac使わないんだと思うくらい。
クリエイティブな作業をしている
例えば、iPhoneで撮影したものをMacのFinal Cut Proという動画編集ソフトを使う、撮影した写真を使ってiPadで仕上げるなど、クリエイティブな作業をしている人はiPhoneが良かったりする。
先程も言ったように、単なる日常使いならiPhoneは必要ないし、安くて性能が良いAndroidを使うほうが理にかなっている。
ベターはAndroidを使うこと
これまでの事を踏まえて今後は、iPhoneよりもAndroidを使うのがおすすめというのがわかったと思う。
最終的にiPhoneかAndroidを使うのが自分次第になるけど、企業のことや経済のことを考えるとAndroidが良い。
個人的におすすめなのはAndroidだと、Googleが販売しているPixelシリーズがおすすめ。
現行販売されているPixel 7aは間違いなくコスパは良いので、迷っているなら使ってみよう。
Pixel7a
ベストは国内メーカーのSONYのスマホを使う
個人的にはSONYのXPERIAシリーズが最もオススメ。
国内メーカーで完成度も高いし、日本企業を応援することで経済も回すことができる。
実は今Pixel5を使っているんだけど、それを使う前はずっとXPERIAだったし、離れてみて改めてXPERIAって良かったなと思えるほど日本人に向いている機種だ。
キャリアで買うのもいいけど、はじめてAndroidを使ってみたい人は中古でコスパよく探してみよう。
国内メーカーのスマホを買うことで経済は成長する
なぜSONYのスマホがオススメなのか言うと、日本企業だからというのが1番の理由。もちろん操作や機能も十分に良い。
日本企業の物が売れれば企業にお金が落ちる、日本の経済が回る、日本人の給料も上がるといったことに繋がっていく。
そして日本人が作ったものなので、日本人に特化した操作感を味わえるのはSONYのXPERIAのみだ。
今後、家電量販店などでXPERIAシリーズを操作してみて欲しい。
【おわりに】改めてあなたにiPhoneが本当に必要か考えよう
AppleとiPhoneがどういうものだったのか、記事を読んでもらって少しはわかったと思う。
最初に言ったようにiPhoneを使うなとか、買うなとかは言っていない。
最終的に決めるのはアナタだし、本当にあなたに必要なのかを改めて考えて欲しいので、今回のような記事を書いたのだ。
最後にひとこと伝えようと思う。
Apple現CEOのティム・クックは「Appleが今後やろうとしているのは、五感の支配だ。」とはっきり言っている。
これを聞いてアナタはどう思うかな?
では、最後まで読んでくれたアナタに感謝!
あわせて読みたい
【スマホ】考えもせずiPhoneを買うと損する話【やめると貯金できる!】
続きを見る
【Apple】認定整備済品iPhoneが登場。コスパ悪いしおすすめしない
続きを見る