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【危険】絶対に避けたい歯磨き粉の成分!体調不良の原因【オススメも紹介】

歯磨き粉の成分を気にせずに使っているなんて人いませんよね?

もし「はい」と答えたら、アナタは危険な成分が入った歯磨き粉を使っている可能性が高いし、知らなうちに人体に悪影響を及ぼしているかもしれない。

今回は避けたい歯磨き粉の成分と、記事の最後には実際に使ってみて良かったと感じたオススメの歯磨き粉も紹介しているので、最後まで読んで明日から体に優しい歯磨き粉を使うようにしてみよう。

ハムイ

【記事を書いた人】

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避けて欲しい危険な歯磨き粉の成分

まずは結論から言おう。

下記の成分が入っている歯磨き粉はできれば避けたほうが良いし、使わないほうが良い。

一覧と悪影響も書いておくので買い物をする際に参考にしてみてほしい。

避けたい成分

  • フッ素(フッ化ナトリウム)
  • ラウレス硫酸ナトリウム(SLS)
  • サッカリンナトリウム
  • トリクロサン
  • パラベン(パラオキシ安息香酸エステル)
  • 酸化チタン(二酸化チタン)
  • アスパルテーム
  • ジエタノールアミン(DEA)
  • プロピレングリコール
  • カラギーナン
  • 人工香料・人工着色料

各成分の用途と悪影響

成分用途影響
フッ素(フッ化ナトリウム等)歯の強化・虫歯予防・脳神経の悪影響
・骨折率上昇
・悪性骨形成腫瘍のリスク
・発がん性
・腎臓病
・貧血
・甲状腺機能低下
ラウレス硫酸ナトリウム発泡剤・味覚障害
・白内障
・欧米では禁止にしている国もある
サッカリンナトリウム人工甘味料・膀胱に悪性腫瘍
・発がん性の可能性
トリクロサン抗菌剤・甲状腺ホルモンに影響
・女性ホルモンに影響
・男性ホルモンに影響
・アメリカでは販売禁止
パラベン(パラオキシ安息香酸エステル)消費期限の延長・ホルモンバランスの崩壊
・生殖機能低下
・乳がん
酸化チタン(二酸化チタン)歯磨き粉の見た目を白色にする発がん性
アスパルテーム人工甘味料・発がん性
・脳腫瘍
・白血病
・リンパ腫
ジエタノールアミン(DEA)発泡剤・発がん性
・アレルギー
・免疫毒性
プロピレングリコール保湿剤発がん性
人工香料・人工着色料香り付け・色付け発がん性

こんなにも歯磨き粉には、人体にとって悪影響な物が入っている事が多い。

これを見た人は驚いたのではないだろうか。

歯磨き粉の中で避けたい成分は数多くあるし、見極めるのが難しいと思うけど成分表はしっかり確認をしよう。

特に避けたい歯磨き粉の成分

歯磨き粉には様々な危険成分が入っていることはわかったと思う。

正直言うと全部を避けるのは難しいので、特に避けたい成分を挙げるので覚えておこう。

特に避けたい

  • フッ素(フッ化ナトリウム)
  • ラウレス硫酸ナトリウム
  • サッカリンナトリウム

フッ素(フッ化ナトリウムなど)

歯医者さんに行くとフッ素を使った虫歯治療が多い。確かに虫歯に対しては有効なのだが人体には悪影響とされている。

フッ素を過剰に摂取することであらゆる中毒を起こしてしまるリスクが多い。

中毒になると以下の症状がでやすくなる。

  • 【歯のフッ素症】→歯に白色や茶色の斑点ができる
  • 【骨のフッ素症】→関節の痛みや、脊椎変形

さらに、上記に加えて人体に良くない影響もあると指摘されているので、やっぱり避けたほうが良いなと感じる。

  • 脳神経の悪影響
  • 骨折率上昇
  • 悪性骨形成腫瘍のリスク
  • 発がん性
  • 腎臓病
  • 貧血
  • 甲状腺機能低下

もしアナタが使っている歯磨き粉にフッ素が入ったものを使っているのなら今すぐ変えたほうが良い。

ちなみに「フッ化ナトリウム」の他にも「モノフルオロリン酸ナトリウム(MFP)」「フッカ第一スズ」もフッ化物なので注意。

フッ素は単なる毒物

フッ素やフッ化物は猛毒であり、米国では危険視されているが、日本では野放しになっているのが現状。

もともと牛などの家畜をおとなしくさせるために飲ませていたものであり、ナ◯スの強制収容所でも使用がされていた。

これには理由があり、簡単に言うと歴史・政治・利権が関わっていて、日本は敗戦国であり奴隷国家だからワザとフッ素を認可しているのだ。

そんな歯磨き粉を使う気になれるかい?

ラウレス硫酸ナトリウム

歯を磨いた後に口内が変な味になっていることがあるとおもう。飲食をすると余計に感じるだろう。

それはラウレス硫酸ナトリウムが味覚を破壊している。

このラウレス硫酸ナトリウムは合成界面活性剤の一種で、舌の表面の味細胞を溶かして破壊している原因だと言われている。

さらに厄介なことに、ラウレス硫酸ナトリウムは口内粘膜から吸収しやすく、ダイレクトに血管にはいって心臓にまで届くから人体にも悪影響とされている。

その他は白内障になったり女性は子宮にも影響があるので避けるのが良い。

欧米ではラウレス硫酸ナトリウムの使用を禁止しているところもあるくらい。

サッカリンナトリウム、アスパルテーム

サッカリンナトリウムとアスパルテームはは砂糖の数百倍もの甘さがある人工甘味料だ。

どちらも発がん性の可能性があるし、特にサッカリンナトリウムに関しては悪腫瘍ができたり、女性は避妊になる可能性もあるとのことなので避けたい成分。

さらに注意してほしいのが、子ども用の歯磨き粉には必ずと言っていいほどこの成分が入っているので気をつけたい。

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カラギーナンについては賛否両論

たまに成分に入っている事がある『カラギーナン』については、安全・危険が分かれている。

大規模なオーガニック市場がある米国産の歯磨き粉にも、カラギーナンが使用されている物があるので、賛否両論があるのが現状。

一応、カラギーナンの悪影響についても書いておく。

成分用途悪影響
カラギーナン増粘多糖類・下痢
・脱毛
・食欲不振
・流産
・腫瘍

審査・法律・規制に非常に厳しい米国が使っている点や、僕自身カラギーナンが含まれている歯磨き粉を使って、悪影響を感じたことがない。

カラギーナンが入っている歯磨き粉は、たまにつかうことがあるので、個人的には今後も購入はしていくだろう。

判断はあなたに任せる。

危険成分を100%避けるのは難しいので、8割できれば良いと考える

市販されている歯磨き粉は先程伝えた成分が入っているものがほとんどなので、完全に避けることは結構難しい。

実際に僕は「フッ素」「ラウレス硫酸ナトリウム」「サッカリンナトリウム」が入っているものは絶対に使わないと決めているが、無添加の歯磨き粉の中には「カラギーナン」も入っているやつもあるので、どこまで妥協できるのかも必要になってくる。

完璧主義は自分の行動や思考を狭めるので、8割ができれば良いと考えると気持ちも楽になる。

細かく見るとキリが無い

もっと細かく言うと、例えばラウレス硫酸ナトリウムよりは遥かにマシだが「ラウリルグルコシド」「ココアルキル硫酸Na」「ココイルグルタミン酸Na」なども入っている物もある。

海外の歯磨き粉にはこういった成分が入っている事が多いが、海外は日本と比べて遥かに検査や規制も厳しいので、そんへんは信用して使っている。

さすがにそこまで避け続けると歯磨き粉が買えなくなるので、さっきも言ったように自分の許容範囲を作っておこう。

自分が良いなと思ったものが良い歯磨き粉

避けたい成分は言い出すときりがないし、どの歯磨き粉が良いという断言するのも非常に難しい。

人それぞれ体調や歯磨き粉の相性もあるので、危険な成分を避けつつ自分が歯を磨いていて気持ちが良いと感じたなら、その歯磨きを使うのが良いだろうと考えている。

バリバリ神経質に歯磨きを選ぶのも疲れるし、100%避けるのは難しい。

だから自分の中で「ここまでなら許容範囲」と決めて歯磨き粉を使うのが良い。

オススメの歯磨き粉を紹介

まずは無添加の歯磨き粉なら「コレだ!」というものを紹介しよう。

当然ながら「フッ素」「ラウレス硫酸ナトリウム」「サッカリンナトリウム」も入っていないし、成分もめちゃくちゃシンプルなので歯磨き粉選びで迷っていたらどちらかを使ってみるのがおすすめ。

他の市販されている歯磨き粉と比べて安心して使える歯磨き粉だといえる。

シャボン玉:せっけんハミガキ

成分

  • 清掃剤:炭酸Ca
  • 湿潤剤:ソルビトール
  • 清掃剤:シリカ
  • 発泡剤:石ケン素地
  • ベントナイト
  • 増粘剤:セルロースガム
  • 香料(ペパーミント)

「迷ったらシャボン玉の歯磨き粉にしなさい」と言えるくらいに素晴らしい歯磨き粉。

成分もダントツで安心して使えるものばかり。

泡立ちは若干劣るものの、ほどよいミントの香りや癖もなく使い勝手も良い。

年齢問わずいろんな人におすすめできる歯磨き粉だ。

パックスナチュロン:石けんはみがき

成分

  • 研磨剤:炭酸Ca
  • 基剤:水
  • 湿潤剤:グリセリン
  • 基剤:シリカ
  • 清浄剤:石ケン素地
  • 清涼剤:ハッカ油、ユーカリ油
  • 粘結剤:カラギーナン

最初使ったときは「めっちゃ石けんの味やん!」ってびっくりしたけど、不思議と嫌な感じではない。

泡立ちも良く磨いたあとの爽快感は今回紹介する歯磨き粉の中でも、ダントツで爽快感が強い。

カラギーナンが使われているが、使用している成分の種類が少ないので比較的安心して使える。

arau.:せっけんハミガキ

成分

  • 炭酸Ca(清掃剤)
  • グリセリン(湿潤剤)
  • ソルビトール(湿潤剤)
  • キサンタンガム(粘結剤)
  • 石ケン素地(発泡剤)
  • カラギーナン(粘結剤)
  • メントール(香味剤)
  • レモン果皮油(香味剤)
  • ハッカ油(香味剤)
  • セイヨウハッカ油(香味剤)
  • ローズマリー葉油(香味剤)
  • シソ葉エキス(湿潤剤)
  • BG(湿潤剤)

arau.(アラウ)はレモン果皮油やローズマリー葉油が含まれているので、不快感なく口の中がリフレッシュできる。

自然なハーブで程よく爽快なので、磨いて心地が良い。

泡立ちや使い勝手も良くバランスの良い歯磨き粉。

ナウフーズ:キシリホワイト

成分

  • キシリトール(25%)
  • 含水シリカ
  • グリセリン
  • ソルビトール
  • 重炭酸ナトリウム
  • 炭酸Na
  • ココアルキル硫酸Na
  • カラギーナン(トチャカ)
  • ティーツリー葉油
  • ペパーミント(セイヨウハッカ)油
  • スペアミント(ミドリハッカ)油
  • パパイン
  • ソルビン酸カリウム。

ジェルペーストタイプのものになっているが泡立ちがすごく良い。

普通ジェルタイプは泡立ちがほとんど無いんだけど、これはそんなことがない。

歯の汚れも結構落ちるので、茶色い歯は基盤だ歯を薄くしてくれる(あまりにひどい場合はムリ)。

ココアルキル硫酸ナトリウム(ラウレス硫酸ナトリウムよりマシらしい)が入ってるが、フッ素や人工甘味料が使われてないのは良い。

ロゴナ:デイリー歯みがき エクストラフレッシュ

成分

  • 炭酸Ca
  • グリセリン
  • シリカ
  • ココイルグルタミン酸Na
  • 海塩
  • キシリトール
  • カラギーナン
  • カミツレ花エキス*
  • キサンタンガム
  • アルギン酸Na
  • 変性アルコール(小麦由来)*
  • セイヨウハッカ油*
  • スペアミント油
  • 香料
    *が付いている成分は欧州の有機認定成分

低刺激かつスッキリとした味わいに仕上がっている歯磨き粉で、ストレス無く磨くことができた。

ほどよい泡立ちと唇が荒れにくい優しい成分を使っている。ヴィーガンにも人気があってその界隈では御用達らしい。

ココイルグルタミン酸ナトリウム(ラウレス硫酸ナトリウムよりはマシらしい)は入っている。

エコストア:トゥースペースト<プロポリス>

成分

  • 炭酸Ca(研磨剤)
  • グリセリン(湿潤剤)
  • キシリトール(香味剤)
  • ラウリルグルコシド(洗浄剤)
  • カラギーナン(粘結剤)
  • セイヨウハッカ油
  • スペアミント葉油
  • チョウジ葉油
  • プロポリスエキス(香味剤)
  • キサンタンガム(粘結剤)
  • クンゼアエリコイデス葉油
  • マグノリアオフィシナリス樹皮エキス(保存剤)
  • ステビア葉エキス(甘味剤)
  • メントール(清涼剤)

プロポリスが配合されていて口内を清潔にできる歯磨き粉。

ほのかな爽快感とハチミツの甘みがあり、癖なく磨きやすい。

ホワイトニング効果もあり、使いやすい部類の歯磨き粉だ。

オシャレなパッケージが人気でインテリアにも合わせやすいのも面白いポイント。

ラウリルグルコシド(ラウレス硫酸ナトリウムよりはマシらしい)は入っている。

今すぐ避けよう!危険な成分が入った歯磨き粉

ということで歯磨き粉の危険な成分に関しての紹介でした。

もう一度アナタが使っている歯磨き粉の成分を確認してみよう。

いま体調不良と感じているなら歯磨き粉の成分が原因かもしれないので、今回紹介した成分が入っていないものに変えるのがオススメ。

体に悪影響があるものなら避けるのが良いし、危険な成分を避けつつ実際に使ってみて「コレは良い!」と思える歯磨き粉を見つけてみよう。

そして、少しずつ知識をつけて歯磨き粉以外でも危険な成分が入っているものは使わないようにするのが良い。

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