【Space】軽くて音楽に没頭できるワイヤレスヘッドホン【SOUNDPEATSレビュー】

「6,000円台で性能が良いヘッドホンって本当にあるんだ！」という物に出会った。

それがSOUNDPEATS（サウンドピーツ）から発売されている、『Space（スペース）』というワイヤレスヘッドホン。

しかも、ノイズキャンセリング、マルチポイント、ゲームモード（低遅延）、有線接続もできる嬉しい機能が盛り沢山。

そんなコスパの良いヘッドホンを紹介するので、ワイヤレスヘッドホンを探している人は、最後まで読んで参考にしてみてください。

ハムイ

Hamui（ハムイ）です。

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【SOUNDPEATS】ワイヤレスヘッドホン『Space』

こちらが今回レビューするSOUNDPEATSから発売されている、Spaceというワイヤレスヘッドホン。

6,980円という低価格ながら多彩な機能を搭載しているので、どんなヘッドホンなのか楽しみだ。

SOUNDPEATSからブラックカラーを提供して頂いたので、じっくりと使ってみた感想を伝えようと思う。

【SOUNDPEATS(サウンドピーツ)】『Space』 ワイヤレスヘッドホン

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Spaceの特徴

まずはSpaceの特徴を紹介しよう。

大口径40mmドライバーを採用

引用：SOUNDPEATS

Spaceには40mmの大口径ダイナミックドライバーが搭載されていて、これにより高音質を実現している。

イヤホンでは聴き取りにくい音も、Spaceなら細かい音まで聴くことができるので、同じ曲でも違った印象になる。

音に深みがあるので、純粋に音楽を楽しむ事が可能だ。

ノイズキャンセリング搭載

引用：SOUNDPEATS

低価格ながらにノイズキャンセリングを搭載している。

ノイズキャンセリングの感想はあとで記載はしているけど、6,980円とは思えないほどノイズキャンセリング性能が良い。

マルチポイント対応

引用：SOUNDPEATS

複数のデバイスに接続できるマルチポイントに対応をしている。

スマホとパソコンなど、同時に2台繋げられるので、いちいち接続設置をしなくても良いのはすごく楽ちん。

最大123時間再生可能

引用：SOUNDPEATS

バッテリー基が非常に良く、最大で123時間も再生することが可能。

1回の充電で約5日間は使える計算なので、通勤や通学でも余裕で使える。

有線接続ができる

なんと有線ヘッドホンとして使うことができる！これはデカい！

3.5mmオーディオケーブルが付属しているので嬉しい。

専用アプリがある

専用アプリをインストールすることでイコライザーなどの設定、その他操作のコントロールもできる。

アカウント登録をすれば無料で使えるので、インストールをしておくことをおすすめする。

Spaceのスペック

【SOUNDPEATS(サウンドピーツ)】『Space』 ワイヤレスヘッドホン

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ヘッドホンの外観

ヘッドホン正面はSOUNDPEATSの「S」の文字が印字され、ロゴだけどロゴっぽくないところがカッコいい。

イヤーパッド部分は「L」「R」と描いてあり、どちらが左右なのかすぐに見分けがつくようになっている。

ヘッドホン右側には『ボリューム調整ボタン』『電源ON/OFF』『3.5mmイヤホンジャック』が搭載されている。

左側には充電端子（USB-Type-C）と、ノイズキャンセリング・外音取り込みモードなどの、切り替えボタンがある。

イヤーパッド部分にはこだわりを感じる

SOUNDPEATSはイヤーパッドにもこだわっている。

プロテインレザー（天然皮革にも含まれるコラーゲン繊維をパウダー化し、特殊樹脂と融合させてできた人工皮革）を使用していて、これによって心地の良い装着感を実現している。

引用：SOUNDPEATS

イヤーパッドの部分を触っていみると、確かにほどよい弾力紫衣があり気持ちが良い。

クッション性も程よく、頭への負担も軽減されるのがわかる。

付属品

ヘッドホンと一緒に付属されているものは以下の通り。

イヤホンの装着感

耳が優しく包まれる感じで、不快感は感じない。

程よい低反発のおかげで、頭が締め付けられて痛くなるようなこともない。

約1時間ほどヘッドホンを装着していたけど、本体自体が軽いので頭への負担が少なく、あまり疲れないと感じた。

ヘッドホンは首に巻くことができる

ヘッドホンを使わない時には向きを変えて、首に巻くこともできる。

これによって歩行による振動でヘッドホンが、ガチャガチャと動くこともなく楽に持ち運びができる。

音質について

Spaceの音質は低中音域が全体的に整っていて、どれかが際立っているわけでもなく、バランスが非常に良い仕上がりになっている。

確かにサウンドは深みがあり、細かい音まで聴こえるので、音楽を楽しく集中して聴くことができるのは間違いない。

特に中音のバッキングギターの音、EDMの些細なシンセサイザーの音もよく聴こえる。

【EQ】アプリで好みの音質をカスタマイズできる

イコライザーを使うことで、自分好みに音質を変更することにより、音楽に没頭することができる。

パワフルなサウンドを楽しみたいなら、プリセットの『低音強調』『電子音』『ロック』などがおすすめ。

より細かく設定をしたい人は「カスタマイズ」を選ぶと、もっとこだわれるので試してみよう。

ノイズキャンセリング性能について

ノイズキャンセリングの性能は全く問題なく使える。

ほんの僅かに高音が除去しきれていない感じはあるものの、しっかりと遮音をしてくれるので価格以上の性能だ。

音楽に夢中になりたいとき、作業に集中したいときには十分すぎる。

外部音取り込みモードの性能について

外部音取り込みモードは、低音・中音は自然に近い感じになっている。

高音に関しては少し「サーッ」と音が鳴るように思えたのと、自分の声は少しこもって聞こえる。

かといって性能が悪いわけではなく、日常使いでは問題なく十分に使える。

イヤホンの操作一覧

SOUNDPEATSの専用アプリでできること

SOUNDPEATSの専用アプリを使うと、ヘッドホンを便利に使うことができるで、インストールをしておくことをおすすめする。

引用：SOUNDPEATS

Spaceの惜しいところ

Space惜しいところをまとめるとこんな感じ。

特に気になったのは対応コーデックが普通なところ。

LDACに対応していればよかったけど、さすがに価格のことを考えると仕方ない気もする。

対応していないからといって音質が悪いわけではないので安心を。

あと、個人的には低音が好きなんだけど、Spaceは全体的にバランスが整った音になっているので、低音好きとしては少々物足りなさを感じる。

イコライザーを使えば多少はマシになるので、自分好みに調整をしてみよう。

動画で紹介

動画でもレビューをしているので、よりイメージしたい方や、マイク性能なども試しているので参考にどうぞ。

よければチャンネル登録もお願いします！

Spaceはこんな人におすすめ

以下のポイントにあてはまると、Spaceはおすすめのヘッドホンだ。

購入する際の参考にしてみてください。

【おわりに】低価格で全体的に高パフォーマンスなヘッドホン

SOUNDPEATSのワイヤレスヘッドホン『Space』は、全体的なコスパは非常に良い！

必要な機能と不要な機能をハッキリとさせているので、シンプルで扱いやすいヘッドホンだ。

有線として使えるのもポイントはデカい。

初めてワイヤレスヘッドホンを、使ってみたいという人にはオススメなので、音楽を楽しみたい人はチェックをしてみてください。

【SOUNDPEATS(サウンドピーツ)】『Space』 ワイヤレスヘッドホン

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