こんにちはHamuiです。
あなたは次のような不調になっていませんか?
- ボーッとする
- 疲れがとれない
- 元気が出ない
- 精神的な不安
- 自閉症
- うつ病
- 生理痛・生理不順
ひとつでも該当するなら食べている物が原因かもしれません。
もしかして小麦、乳製品を多く摂取していませんか?思い当たるのであれば今すぐに食べるのをやめたほうが良いでしょう。
僕は今回2週間、小麦と乳製品を一切摂取しない生活を続けて体調が劇的に変わったので実際にどのように生活をしていて、どんな感じで体調が変わったのかなどを伝えたい!
「たった2週間でこんなに変わるのか?」と嘘のように聞こえるだろうが、とりあえず試して欲しい。
この記事でわかること
- なぜ小麦と乳製品がダメなのか
- 代わりに何を食べていたのか
- 小麦と乳製品を抜いた期間はどんな感じの症状が出るのか
- 2週間経ってどうなったのか
最初に言っておきますが、僕は医者ではなく専門家の話、文献、論文、ネット記事の全てを調べて、自分で試した結果をあなたに伝えています。
症状は個人差もあるとは思うから100%正しいとは言い切れないが、高い確率で小麦と乳製品は悪影響なことはわかると思います。
しかし、それらの成分を摂らないに越したことはないので知識のひとつとして覚えておいて欲しい。
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なぜ小麦と乳製品(牛乳)がダメなのか
小麦にはグルテンという成分が含まれていて、乳製品は牛乳から作らていてカゼインという成分が含まれている。
実はこの成分があなたの体を毒している。
グルテンとカゼインは摂取してしまうと中毒性があるので、どんどん飲食をしたくなるように作用がされています。
パン、麺類、スイーツを食べると「美味しい」と幸せな感じになる体験をしたことがあると思いますが、それこそが中毒になっている証拠でどんどんグルテンやカゼインが欲しくなる体になっているのです。
次にグルテンとカゼインはどのように作用するのかを話していきます。
グルテンが体に起こす悪影響
小麦を使った料理や食べ物にはほとんどグルテンが入っていて、その成分がどのように作用するのかというと次の通り。
あとで紹介するカゼインもあまり良くないが、グルテンのほうが悪影響が強いのでどんな症状がでるのかを簡単にまとめておきます。
悪影響
- 疲労
- 神経痛、肩こり、腰痛
- 胃もたれ
- 便秘、下痢、腹痛
- 肥満
- 集中力低下
- すぐイライラする
- 元気が出ない
- 不眠
- 精神的な不安
- 自閉症
- うつ病
- 生理痛・生理不順
- 癌
体質によっては体の中でアレルギー反応を引き起こす可能性があるともいわれていて、グルテンは人の消化酵素で完全に分解されにくく、分解途中の物質が炎症を引き起こして消化吸収機能の障害をもたらす可能性がある。
こんな感じで、とんでもないほど体に悪影響を及ぼしているのです。それほどグルテンは中毒性があって怖いものなのです。
カゼインが体に起こす悪影響
このカゼインも良くない成分だ。牛乳やチーズなどに含まれている成分で簡単に言うと腸を傷つけてしまう。
そしてカゼインを摂取するとは次のような症状が出ます。
悪影響
- 胃腸炎
- 乳糖不耐症
- 乳がん
- 骨粗鬆症(骨が弱くなる)
牛乳は、「骨をつくる」「カルシウムを補う」などといわれ、毎日の食事で飲んでいる方も多いと思うけど、実は骨を弱くする。今までの常識とは反対のことが研究でもわかっている。
簡単に言うと、牛乳を飲むとかえって体内のカルシウムが排出されて、牛乳の消化されにくいタンパク質を多くとることになり、腸の中にタンパク質の構成成分である残留物が増える。
この窒素残留物が吸収されて血液中に増えてしまうと血液が酸性に傾き、体はそれを元来の弱アルカリ性に戻そうと働きかける。
血液を弱アルカリ性に戻すために体は血液中のカルシウムを増やして、体内のカルシウムは、血液を弱アルカリ性に保つ役目もしているのです。そのために必要なカルシウムは、骨から溶かし出されるという仕組みです。
以上が簡単にグルテンとかゼインについて話しましたが、どちらも脳、体調には悪影響があることはわかったと思います。
グルテンとかゼインについては本、論文、ネット、海外サイトなどと調べると誰でも簡単に調べることができるのでもっと詳しく知りたい方は調べてみるのがオススメ。
次は僕がどのようにして2週間の食生活を変えたのかを話そうと思う。
小麦、牛乳が摂取できないならこれが食べられない!
まず小麦や牛乳を使ったものをザックリと挙げてみると次の通り。
摂取をやめた食品
- パン
- 麺類(ラーメン、うどん、パスタなど)
- ピザ
- ハンバーガー
- 餃子
- たこ焼き、お好み焼きの粉もの
- お菓子
- スイーツ
- カフェラテ
本当はもっとあると思うけど言い出すとキリがない。おそらくあなたもよく食べているものが多いと思う。
自分の好きなものばかりなのでこれが食べられないことがわかると・・・めちゃくちゃ辛かった。
改めて日常で口にしている食品に小麦と牛乳が使われていることがわかったので、そりゃあ体調が悪くなるはずだと実感。
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小麦&牛乳が食べれないなら和食を中心の生活にすれば良い
じゃあどのようにして食生活を変えたのか?
答えは簡単で【和食を中心に食べる】ということと、食品を買う時に【成分を見る】こと。
日本人のもともとしていた和食生活に戻すと考えれば良い。
主食は米と野菜、魚や肉でバランスをとって、お菓子はナッツ。
甘いものが欲しい時はフルーツ(果物)や小麦を使っていない和菓子を食べるようにした。
摂取していた頃の食生活 | 摂取をやめた後の食生活 |
【主食】 ・米 ・パン ・パスタ ・うどん、ラーメン | 【主食】 ・米 |
【洋菓子】 ・ケーキ ・シュークリームやエクレア ・クッキーやチョコレート | 【菓子】 ・ナッツ ・フルーツ ・おはぎ、団子など |
【飲み物】 ・カフェラテ | 【飲み物】 ・ブラックコーヒー(元々自分はブラック派) |
自宅で食べる分にはいいけど、外食するときはそこら中に小麦と牛乳を使っている物が多いので、利用できるレストランがかなり限られてきます。
こうして2週間、小麦と牛乳を体内からデトックスすることをスタートさせました。
2週間の小麦&牛乳禁止生活を過ごしてみる
専門家や本によっては3週間や1ヶ月の禁止するほうが良いと書かれているものもあるけど、2週間とかかれている物が多かったので自分はその期間にすることに。
1週間では完全にデトックスできないし、最低でも2週間は様子を見ることがオススメとされている。
- 初日〜3日目
- 1週間後
- ゴールの2週間
上記の期間、僕がどんな感じになったのかを書いていきます。
そして小麦牛乳摂取禁止をする前の自分の体調は疲労、ボーッとする、集中力が出ない、不眠気味などの症状があったのでどのくらい改善できるのかも実験してみる。
【小麦&牛乳禁止】初日〜3日目の体調の様子
はじめの3日くらいは結構辛い!心のなかで「あぁ食べたいなぁ・・・。」と何度もつぶやいたくらい。
まさにこれが禁断症状で自分が中毒に侵されていることがわかった。
必死で小麦、牛乳が入っていないかを確認して禁断症状を抑えることからはじめて見ることに。
わりと手間がかかると思うけど、油断大敵なのでしっかりと行うことが大事。
【小麦&牛乳禁止】1週間後
小麦も牛乳も食べないでいると1週間前後くらいで慣れてくる。そして同時に体調の変化に気がつく。
僕が感じたことは頭がボーッとしないようになったことと、疲れが溜まっていなかったこと。
1週間でもこれだけの体調の変化が実感できたので、どれだけ体に負担がかかるものを食べていたんだろうと思っていくるようになる。
【小麦&牛乳禁止】2週間
ついに2週間が経つと、小麦&牛乳を食べない生活はさらに慣れる。
食の選択肢が狭くなったように思えるけど、選択肢が少ないので早く決めれるし無駄な時間を省くことにもつながるので良いことばかり。
自分の体調はというと、疲労、ボーッとする、集中力が出ない、不眠気は改善されていた。
「そういえば体が軽いし、調子も良いな。すぐに寝ることもできるようになった。」と実感できるほど体調が良くったので、デトックス効果はあったと言える。
デトックスした後に試しにパンを食べてみたら・・・
2週間の摂取禁止生活を送って試しにパンを食べてみると、驚くべき変化がありました。
以前食べていた、パン屋が作っているチーズデニッシュパンというものを食べてみると・・・
「あれ?美味しいと思わない。」←マジです。
本当にびっくりした。
前まで美味しいと思っていたパンが美味しいと感じなくなっていたのです。嘘ではない。
そして時間が経つとお腹の調子が悪くなって下してしまった。
正直ここまで自分の体調が変わるとは思っていなかったし、パンを美味しくないと感じた時点で完全にデトックスができた証拠になる。
とりあえず2週間、小麦と牛乳(乳製品)をやめると体調が変わる
毎日からだに不調を感じるているのであれば、小麦と牛乳と乳製品が使われている食品や飲料の摂取をやめてみることをオススメする。
心身ともに悪影響が出る成分なので、たった2週間で改善できるならやってみる価値は十分にあると思う。リスクも無いしね(むしろ小麦とか食べるほうがリスク)。
スッキリした生活を送れるように、今から挑戦してみよう!
もっと詳しく知りたい人は下記の本もおすすめです。知識のひとつとして読んでおくと健康を目指せますよ。