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【花粉症は1週間で治る!】溝口徹先生のオーソモレキュラー療法がすごい

花粉の時期になると、毎日困りますよね。

目がかゆかったり、鼻詰まり&鼻水、くしゃみ、肌荒れ・・・言い出したら切りがないです。

どうすれば花粉症の症状を和らげられるのかと、毎日悩んでしました。

そして、ふと立ち寄った本屋で気が付けばレジに持っていった本がありました。

それが発売された『花粉症は1週間で治る!』という本です。

新宿溝口クリニックで院長を務めてらっしゃる溝口徹先生の著書です。

この本を簡単にまとめると「花粉症は薬で完治させるのは難しく、薬をつかわずに改善しよう」という内容です。

今回はこちらの本についてお話させていただきます。

記事の内容

  1. 間違いだらけの花粉症「治療」
  2. 花粉症感知を実現する「オーソモレキュラー療法」
  3. 花粉症は1週間で治る!
  4. 食事で体は劇的に変わる!
ハムイ

【自己紹介】

Hamui(twitter)です。

  • 2歳の時に花粉症を発症。
  • 症状がひどい時は、呼吸困難で病院に運ばれる過去を持つ
  • 本の内容を見て、症状の軽減に成功させる
  • 当ブログでは便利アイテム、エンタメを発信して読者の生活にプラスアルファの情報を発信。

では、本題に入りましょう!

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溝口徹先生とは?

写真右側が、溝口徹先生です。

【溝口徹(みぞぐちとおる)】

  • 1964年、神奈川県生まれ。福島県立医科大学卒業。
  • 横浜市立大学付属員、国立循環器病センターを経て、1996年痛みや内科系疾患を扱う辻堂クリニックを開院。
  • オーソモレキュラー療法の一人者である。
  • 2003年には日本初の栄養療法専門クリニックである新宿溝口クリニックを開設する。

活動の幅が広く、現在は病院の他にも医師向けの講演会やアスリートへの栄養指導も行っているとのことです。

花粉症を改善するには?オーソモレキュラー療法とは?

花粉症は1週間で治る!』本は4章構成となっています。

先程の書きましたが再確認の為、もう一度書かせていただきます。

本の内容

  1. 間違いだらけの花粉症「治療」
  2. 花粉症感知を実現する「オーソモレキュラー療法」
  3. 花粉症は1週間で治る!
  4. 食事で体は劇的に変わる!
ハムイ
この本を読んで、3つの大切なポイントがあったで!

ポイント

  1. 薬だけで完治させるのは難しい
  2. オーソモレキュラーは花粉症を完治できる唯一の方法
  3. サプリメントを利用する

順番に解説していきます。

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①薬で完治させるのは難しい

僕も花粉症になるとアレルギー用の薬を使っていますが、確かに・・・症状が治るといった自覚は感じていません。

現在の花粉症の治療で、メインとなっているのは「抗ヒスタミン剤」と「ステロイド剤」というものです。

抗ヒスタミン剤 アレルゲンが体内に入ったときに、肥満細胞などから放出されたヒスタミンが受容体と結合するのを防ぐ。

受容体の結合部分をふさぐことで、アレルギー反応を防ぐ。

ステロイド剤 粘膜の炎症を鎮める作用がある。

免疫系などの組織の反応を低下させ、アレルギー反応を抑える。

しかし、いずれも対症療法であって、花粉症を完治させるものではないとの事です。

要は症状を抑えるだけってことですね。

現在では「手術療法」と「舌下減感作療法」という方法もあります。

【手術療法】

レーザーを使って鼻の粘膜を除去する方法

【デメリット】

  • 鼻の症状にしか効果が無い
  • レーザーで焼いたところは、萎縮して固くなり、がんの可能性がでる。

【舌下減感作療法】

舌に花粉のエキスを投与して、反アレルギー体質にする方法

【デメリット】

  • 自らエキスを取り込むので症状に耐えるのが辛い
  • 最低2~3年続けないと効果が無い

上記の療法を行っても、毎回治療をしないといけないので「完治」とは呼べないとのことです。

花粉症は不治の病と言っても過言ではありませんね・・・。

アレルギー反応を起こさない体にするのが完治になる

各療法の手段は決して悪い方法ではない事は確かです。

しかし、症状を抑えることはできても予防し、花粉症を治すまでに至らないという事です。

そこで大切なのが、体がアレルギー反応を起こさないようにするのが本当の花粉症の治療だということです。

そもそも、アレルギー反応というのは、体を守っている免疫システムというのを忘れてはいけません。

【アレルギー反応、免疫システムの例】

目や鼻水が出る → 異物を体外に出そうとする反応

 

免疫反応を完全に断ち切る行為は、してはいけないことになります。

では、どうすればアレルギー反応を起こさない体にするのかといいますと・・・

体内に栄養素を補充すること!

それが次に説明するオーソモレキュラー療法というものです。

②オーソモレキュラーは花粉症を完治できる唯一の方法

オーソモレキュラーって何?初めて聞いたわ。

オーソモレキュラーとは

自分の体内に不足している栄養素を補充することで、体の正常な機能を取り戻す栄養療法

溝口徹先生も幼い頃からひどい花粉症とアトピー性皮膚炎に悩まされていて、花粉症には「目薬」「点鼻薬」「飲み薬」、アトピー皮膚炎には「ステロイド軟膏」を使用していたようです。

 

しかし、オーソモレキュラー療法と出会った事で、上記の薬たちを一切使わなくなったと証言されています。

 

オーソモレキュラー療法をまとめるとこのようになります。

  1. 食べ物を適切に変えることで体質改善をする
  2. タンパク質を取る
  3. 善玉菌を作る食物繊維を摂取

順番に説明します。

1:食べ物を適切に変えることで体質改善をする

オーソモレキュラーの言葉を分解すると、「オーソ」は整える、「モレキュラー」は分子という意味です。

体内の分子にはビタミン、ミネラル、タンパク質、脂肪さんなどがあります。これが自分の体を構成している栄養素になっています。

どこかの栄養素が欠けてしまう不調になったり病気になります。

体内の分子を食事やサプリメントを用いて最適な濃度に整え、体の機能を向上させるというのがオーソモレキュラーです。

ハムイ
僕は食事と一緒にサプリメントを摂取するようにしたよ。あとでオススメのサプリを紹介しますね

2:タンパク質をとる

人間にとって必要なアミノ酸は21種類となっています。

そのうちの9種類は体内で合成することができないので、食事から接種が出来ないとのことです。

なぜ、タンパク質(アミノ酸)を摂取する必要があるのかというと、人間は細胞の集合体であり、それらの細胞から作られた主成分がタンパク質だからです。

その為、体の機能を高めるためにタンパク質をしっかりと摂取する必要があるのです。

【オススメのタンパク質】

  • 肉(牛、豚、鶏)
  • 大豆

ヨーグルトは花粉症に効くイメージがあったけど、違うの?

溝口先生が言うには、「ヨーグルトが花粉症に効く」というのは乳酸菌の働きであって、体内の自然なものではないという事です。

そして、乳たんぱく(主にがゼイン)には腸内環境を悪化させる作用があるので、アレルギー体質の人には好ましくないとの事です。

ハムイ
僕もヨーグルト食べてたけど、この本を読んでから花粉の時期にヨーグルトを控えるようにしたよ

3:善玉菌を作る食物繊維を摂取

悪玉菌が多く、乱れた腸内細菌を整えるには善玉菌を増やすことが重要です。

腸内環境を整えるためには、食物繊維を摂取することが大切になってきます。

食物繊維を摂取するには以下の食事が友好的です。

  • 野菜
  • キノコ(特にマイタケ)
  • 海藻類

上記とは逆に、穀類やイモ類など糖質が多い物は避けた方が良いです。

その理由は、糖質を含んだ食べ物が胃や小腸で消化しきれないまま大腸に行くと、悪玉菌のエサとなって腸内環境が悪化する為です。

とはいっても、糖質を禁止にするのはなかなか難しいので、摂取はなるべく控えるようにしましょう。

③サプリメントを利用する

日本人の普段の食事での摂取量では、必要な栄養素量を摂取できないのでサプリを使うと良いとのことです。

特にビタミンDの摂取が必要です。

なぜ、ビタミンDが必要なのかというと、体内の細胞に直接働きかけるホルモンのような効果があり、生命機能に欠かせない栄養素だからです。

そして、男女別でビタミンDと一緒に摂取すると良いサプリメントを紹介します。

男性の場合

ビタミンD + 亜鉛

女性の場合

ビタミンD + 鉄分

それぞれ詳しく説明させていただいて、おすすめのサプリメントも紹介をさせていただきます。

ビタミンDのサプリメントを買う時には成分を見る

ビタミンDのサプリメントを買う時には成分を見るようにしましょう!

成分表を見て25(OH)、もしくはIUという単位を見ると良いです。

実際にドラッグストアで見てきましたが、成分表はIUの単位表記の方が多かったです。

1日の目安は2000IUですので、1粒あたりの成分量を見て調整するようにするのがオススメです。

California Gold Nutrition, ビタミンD3、50mcg(2,000IU)90粒
California Gold Nutrition

男性はビタミンD+亜鉛

男性にはビタミンDを亜鉛を組みあせた方が花粉症に効果的です。

粘膜の働きを高める作用があり、花粉やウイルスなどの侵入を抑制する作用がある為です。

亜鉛には免疫細胞の白血球を増殖する作用があり、亜鉛が不足すると免疫力が低下します。

女性はビタミンD+鉄分

女性の場合はビタミンDと鉄分の組みあわせが効果的です。

女性の場合はミネラルである鉄分が不足すると、目、鼻、腸などの粘膜の機能が低下するので免疫力が落ちます。

さらに女性は毎月、生理がありますので鉄分が失われるので、それも含めて摂取する必要があります。

自分はどのように効果が表れたのか?

この本を買った時は約1年前で、本の内容を試した結果はというと

目のかゆみ、鼻水、鼻づまりの症状は若干出ています・・・。

 

しかし、以前の花粉症の症状より軽くなっているのが実感できました。マジです。

 

以前の私はひどい時でこんな症状が出ていました。

  • 目のかゆみ
  • 鼻水、鼻づまり
  • くしゃみ止まらず
  • 皮膚荒れ(割れや腫れ)
  • 呼吸困難

まさに生き地獄で、ストレスMAXで本当に辛かったです・・・。

オーソモレキュラーを試したところ、気にならないほどに軽減することができたので、嘘だと思ってやってみてください。

現在は本当に、食事に気をつけながらサプリメントを摂取して、改善できています。

もっと早く本に出会いたかったですね・・・。

食事や、サプリ、オーソモレキュラーについて詳しく知りたい人は一読する価値ありです!

花粉症の悩みを解決し、1日でも早く快適な日を過ごせるようになりませんか。

 

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