僕は無印良品が大好きで、街に行って無印良品の店舗を見つけると必ず入るほどだ。
なかでも無印良品のコーヒーが好きでリピートしていたけど、非常に残念な事になってしまったのだ。
何が残念なのかを話そうと思うので、よければ最後まで読んで参考にしてほしい。
コーヒーが好きな人は特に。
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新しくなったオリジナルブレンドコーヒーシリーズ
2024年3月6日に無印良品のコーヒーが生まれ変わった。
3種類あって「ライトテイスト」「ミディアムテイスト」「ダークテイスト」で、それぞれ豆と粉が販売されるようになった。
どんなコーヒー豆を使っているのかをめちゃ簡単に言うと、ブラジルの農園で輸出規格外になった豆の一部を使用して、エチオピア・グアテマラなどの豆をブレンドをし、新コーヒーを開発したとのこと。
材料を無駄にしないのと小規模農園を助けるために、無印良品は今回の取組を行ったらしい。
詳しくは公式HPを参照。
新ブレンドコーヒーの残念なポイント
では早速、無印良品の新ブレンドコーヒーについて、残念ポイントを言おう。
それが以下の通り。
ココが残念
- オーガニックではなくなった
- 価格が高くなった
【残念】オーガニックではなくなった
コーヒーのパッケージが新しくなっていたので「お、変わったのか！早速飲んでみよう！」と、手にとって見たけど違和感があった。
よく見ると【オーガニック】の表記が消えている。
実は新コーヒーはオーガニックのコーヒー豆を使用していないのだ。
旧コーヒーはオーガニック表記とJASマークがあったけど、新コーヒーには無いんよね。
つまり、農薬は使われていると考えたほうが良いのかもしれない。
【残念】価格が高くなった
価格も結構高くなった。
豆・粉は容量は変わらずに平均で200円アップ、ドリップに関しては容量は多くなったけど、個数が減って高くなった。
| 【豆・粉】 | 旧コーヒー：200g | 新コーヒー：200g |
| 種類/価格 | オリジナルブレンド：550円 ダークブレンド：550円 ラテ用ブレンド：550円 カフェインレス：690円 |
ライトテイスト：750円 ミディアムテイスト：750円 ダークテイスト：750円 カフェインレス：750円 |
| 種類/価格（ドリップ） | 旧コーヒー（7g×10P） | 新コーヒー（10g×7P） |
| 種類/価格 | オリジナルブレンド：450円 ダークブレンド：450円 ラテ用ブレンド：450円 カフェインレス：490円 |
ライトテイスト：550円 ミディアムテイスト：550円 ダークテイスト：550円 |
旧コーヒーはオーガニックで値段も手頃だったので、リピートしていたから新価格は高く感じてしまう。
ってか、そもそもオーガニックじゃないのに高くなったのが、個人的に残念。なんでやねん。
オーガニックになって高くなったなら話はわかる。
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実際に問い合わせてみた
無印良品だけではなく、市販されているコーヒーって農薬が結構使われているので、選ぶなら可能な限り体に優しいオーガニックの方が良い。
なので、個人的にコーヒーは極力オーガニック（有機栽培）の物を選ぶようにしている。
そこで、実際に無印良品に以下の質問をしてみた。
- 新コーヒーはオーガニックコーヒーではないのか？
- 農薬はどれくらい使われているのか
後日、無印良品から回答があったので、文章をそのまま記載をしよう。
やはり有機栽培ではない豆が使用されている。
そして案の定、農薬のことについては教えてくれなかった。
やはり個人的に、オーガニック以外の物は極力飲みたくないので、よほどの事がない限り、僕は新コーヒーを買う事はないかもしれない。
オーガニックコーヒーはカフェインレスのみ
先程のメールでの問い合わせての中でも記載されていたように、オーガニックコーヒー豆を使用しているのはカフェインレスのみ。
無印良品でオーガニックを選ぶなら、これしか選択肢がないということになる。
カフェインレスが飲みたい人は助かるけど、やっぱ普通のコーヒーが飲みたい人は悲しい。
旧コーヒーは店舗在庫のみ
オーガニック仕様の旧コーヒーは店舗在庫のみ。
売り切れると入荷しないので、欲しい人は見つけたら買っておくべき。
僕も見つけたら買っている。
かろうじてAmazonでは販売している
現時点でAmazonで物によっては旧コーヒーの在庫がある。
しかし、これもいつ終売になるかわからないので、欲しい時に買っておくのが無難。
値段も据え置きなので、確保しておいてはいかがだろうか。各商品をクリックすると詳細が確認できます。
豆・粉に注意。
在庫・販売状況・価格は2024年5月5日時点の物です。最新情報はAmazon販売HPにて確認をお願いします。
プレミアがついているものも・・・
Amazonでは定価以上で売られている物もある。
例えば『オーガニックコーヒーカフェインレス（お徳用）400g』は、定価だと1200円。それがなんと、2,000円で販売しているショップもある。
引用：Amazon
正直ここまでして買う必要はないと思うので、うっかり買わないように注意をしよう。
代わりのおすすめコーヒーを紹介
無印良品でオーガニックコーヒーを買っていた人は、今後はもう入手することができない。
なので、代わりの物を探す人も多いはず。
そこで、おすすめのオーガニックコーヒーを紹介するので参考にしてみて欲しい。
ムソー：オーガニックコーヒー（粉）
酸味が少なく程よい苦みでコクが有るコーヒー。
もちろんオーガニックコーヒーで、価格も比較的に買いやすいのでコスパも良い。
深いコクが好きな人は【深煎り】、軽くてあっさりが好きな人は【浅煎り】がおすすめ。
僕は深煎りが好き。
ブラウンシュガーファースト：オーガニックダークコーヒー
こちらはドリップタイプのオーガニックコーヒー。
深いコクと甘みがあって飲みやすく、おそらく多くの人が好む味になっている。
個人的にダークコーヒーがおすすめ。その他には軽めのモーニングブレンド、カフェインレスなどもある。
【おわりに】旧ブレンドコーヒーを見つけたら確保すべし！
無印良品のオーガニックコーヒーが好きだったのに、それが無くなってしまったのは非常に残念。
もし店舗等で在庫を見つけたら、確保しておこう。
もうあの頃の味を味わえないと思うとさみしい。
無印良品よ、またオーガニックコーヒーを復活させてくれーーー！
ちなみに、新コーヒーはレインフォレスト・アライアンス認証を取得しているブラジルのダテーラ農園の豆らしい。
レインフォレスト・アライアンス・・・。あー、なるほどね。←わかる人にはわかる。
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