靴選びはマジで重要です!
世の中には靴の種類が多すぎて、どれを選んで良いのかわからなくなっていますよね。
そこで今回はallbirds(オールバーズ)と無印良品の2つのスニーカーの比較をしたいと思います!
どちらもオススメのスニーカーなのですが、どんな違いがあるのか気になりますよね。
世界一の履き心地と言われているオールバーズにするのか、コスパ抜群の無印良品にするのか、気になる方は最後まで読んでスニーカー選びの参考にしてくださいね。
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allbirds(オールバーズ)の概要
オールバーズというブランドは、元サッカー選手であるティム・ブラウン(Tim Brown)と再生エネルギーの専門家であるジョーイ・ズウィリンガー(Joey Zwillinger)の2人によって作られた、サンフランシスコのブランドです。
ティム・ブラウンの故郷であるニュージーランドのZQメリノという最高レベルの環境保全基準をクリアした上質なメリノウールを使ったり、サトウキビ、ペットボトルを再利用したりして、一般的な靴と比べて60%も少ないエネルギーで作られています。
Google創設者やレオナルド・ディカプリオといった著名人も愛用するほどスゴいスニーカーです。
無印良品の概要
知らない人のほうが少ない企業、それが無印良品ですよね。
無印良品は簡潔で気持ちのいい低価格商品を生み出すことをテーマにしていて、低価格なのにクオリティが高い商品が多数あって人気です。
衣食住といったあらゆるジャンルで展開しており、アイテムは7000点以上。
僕も無印良品が大好きでお店によく通います。
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オールバーズと無印良品のスニーカーをそれぞれ比較
今回比較するのはオールバーズの【ウールランナー】という種類のスニーカー、無印良品は【かかとの衝撃を吸収するスニーカー】で比較をします。
比較ポイント
- デザイン
- 履き心地
- 通気性
- コスパ(価格)
まずはそれぞれのスニーカーを簡単に紹介しますね。
aiibirds(オールバーズ)ウールランナー
オールバーズで最もスタンダードの部類のもので、初めて買うならウールランナーから試してみるのがオススメです。
最高級の羊毛素材「メリノウール」を使用し、締めつけの少ない柔らかなフィット感を実現しています。
ほぼ全て天然素材でできているので、まさに【自然を履く】といった履き心地を体感することができます。
素材
- メリノウール
- ヒマシ油
- リサイクルボトル
- 靴底:サトウキビを使用したカーボンネガティブグリーンEVA、天然ゴム
かかとの衝撃を吸収するスニーカー
無印良品のかかとの衝撃を吸収するスニーカーは、インソールの厚みのある低密度発泡ラバーが歩くときの衝撃を吸収してくれます。
足を地面についたときに力のかかる踵、つま先の負荷を軽減してくれます。
アッパーには足あたりのやわらかなニット素材を使用しているので履き心地の良さと靴擦れのしにくい特徴があります。
かかと部分には反射テープが付いているので夜でも安心感はあります。
素材
- ポリエステル
- 合成底
デザインを比較
まずはデザインを比較します。
どちらもシンプルなデザインなので服装には合わせやすいです。
上から見てみると大差はそこまで無いように感じます。
サイドも比べてみると、ほとんど変わらないですね。
若干、無印良品のかかとの衝撃を吸収するスニーカーの先端のほうが上向きになっています。
後ろ部分の違いはかかと部分の厚みですね。
オールバーズは若干かかとが厚めになっていて、無印良品は一般的な厚みになっています。
そして無印良品はかかと部分に反射テープが付いているので、夜間の歩行にも少し安心感がある工夫がされています。
服と合わせやすいデザイン
シンプルなデザインになっているのでどちらも服と合わせやすいです。
基本的にデザインに関してはどちらも互角ですが、ウールランナーは素材が毛なので夏に履くと季節感を感じれないと思いました。
ウール素材を夏場に見ると、見た目がどうしても暑く感じてしまいますよね。
その点、かかとの衝撃を吸収するスニーカーはオールシーズン履ける見た目です。
デザインに関しては、ほぼ互角ですが僅差で無印良品の方が良いと思いました。
通気性を比較
通気性を比べてみました。
まずはウールランナーですが、触り心地は良く柔らかいです。そして231gという重量なので軽い。
フィット感も丁度いいです。
無印良品はポリエステル、ニットを採用していて伸縮性があるようになっています。
こちらも足のフィット感は良く、靴も280gなのでオールバーズとほぼ大差が有りません。
約1時間ほど履いてみた結果、通気性に関してはウールランナーの方が蒸れませんでした。
無印良品のスニーカーは熱がこもりやすく、どうしても蒸れてしまいます。
一方、オールバーズはウール素材なので蒸れるイメージが強く感じますが、そんなことがなく天然素材ウールが自動で温度調整してくれるので、靴の中は全く蒸れなかったです。
夏は涼しく、冬は温かく履けるので通気性に関してはオールバーズが良いことから、比較はウールランナーの圧勝。
ウールランナーの素材感が気にしなかればオールシーズン問題なく履けます。
履き心地を比較
1番大切であろう履き心地を比較します。
オールバーズは今まで履いたことがないような気持ち良さで、天然素材を使用した優しさに包まれる感じで「世界一の履き心地」というのがわかるほどです。
力のかかる踵と親指の付け根への圧力が分散されているのが感じられ「ニューバランス」に匹敵する優秀さと言われるほどです。
インソールの部分は低反発のような感じで、ゆっくりやさしく足にフィットする感じです。
この感覚は他では味わえないほど気持ちが良いですよ!
無印良品のスニーカーはオールバーズまでといった快感はありませんが、それでも十分に心地よさを体感できます。
名前の通りかかとの衝撃が吸収されるのが実感できて、歩く方向に自然に力が入るようになっているので歩きやすいです。
インソールはどちらかというと、高反発寄りな感じです。ちょうど良い感じの反発具合なので軽いジョギングもできます。
歩いてみた感想
オールバーズと無印良品のスニーカーで歩いてみた感想を言います。
オールバーズはクッション性が良く歩く快適さを感じることできて足のダルさをほぼ感じませんでした。
無印良品は確かにクッション性も良く、歩く際に前に進むようにサポートがある感じがします。
履き心地に関してはどちらも素晴らしいです。
オールバーズは日常的な使い方なら十分ですが、長距離には向かない気もします。
無印良品はオールバーズよりも長距離に強いイメージですが、その分蒸れてしまうので勝負は互角です。
コスパ(価格)を比較
価格を見ると単純にコスパが良いのは無印良品です。
- オールバーズ ウールランナー:12,800円〜
- 無印良品 かかとの衝撃を吸収するスニーカー:2,990円〜
正直言うと、無印良品の価格でこの性能であれば十分すぎると言えますね。
ただ、オールバーズは類を見ない完成度、天然素材の使用や環境問題に取り組んでいることも考えると価格は妥当とも思えます。
価格に関しては数字だけを見ると無印良品の方ですが、自分の価値観によってはオールバーズは安く感じますので難しいですね。
まずは、無印良品から試してみてオールバーズを試すという順番でも良いでしょう。
どちらも素晴らしいスニーカーです。
その他も比較してみる
その他の比較 | オールバーズ | 無印良品 |
カラー | 定番:5色 限定色:平均10色 | 3色(時期によって変わる) |
メンズ、レディース、キッズの取り扱い | ○ | ○ |
洗濯 | ○ | ✗ |
実店舗 | 原宿 丸の内 | 全国 |
通販 | ○ | ○ |
返品 | 可能 購入日から30日以内であればサイズ違いや、屋外で履いた場合でも返品交換可能 | 場合による |
特徴 | 人と被らない事が多い サイトによって価格が変動 | 人と被ることがある カラーラインナップが変わる事がある |
買いやすさと、スニーカーの試しやすさは無印良品の方が圧倒的です。
オールバーズは実店舗が東京にしかないので、気軽に試すことができません。
しかし、通販なら購入日から30日以内であればサイズ違いや、屋外で履いた場合でも返品交換ができるので、じっくりと試すことができます。詳しくはこちら。
おわりに:僕はこっちのスニーカーを選ぶ
最後に僕がどちらのスニーカーを選んだのかと言うと・・・
オールバーズのウールランナーです!
決して無印良品のかかとの衝撃を吸収するスニーカーも悪くない。低価格なのに高性能なのですごいことは間違いないんです。
でも、オールバーズを最初に履いた時の感動、不快感の無さ、クオリティを考えるとウールランナーの方が良いなと感じました。
ちょっと金額は高いかもしれませんが、1度履いてみて欲しいので機会があれば試してみてください。
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