こんな疑問を解決します!
MacBook Pro16インチを愛用しています。
外出先でもパソコンを持ち出して作業がしたい人は13インチの大きさを持ち運ぶ人が多いですが、別に16インチサイズも行けるんじゃない?
こう思って自分が持っている無印良品の「肩の負担を軽くするリュック」はどうなのかと感じました。
- 16インチサイズは入れることは可能?
- 持ち運べる?
- 重さは?
実際にこんなことを実験しました。
記事の内容
- 無印良品のリュックにMacBookPro16インチは入る
- 外出先で必要なものを入れてみた
- 結論
では本題に入りましょう。
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無印良品のリュックにMacBookPro16インチは入る!
結果からいうと、リュックに16インチサイズのパソコンは入ります。
リュックの収納スペース
- 内側→メイン1箇所、PCポケット✕2
- 外側→ポケット✕1
- サイド→2箇所
- カラーはネイビーです。(ブラックもあるよ)
パソコンを入れるなら内側ですよね。
でも、どの場所が最適なのかわかりません。
ということで、3箇所とも入れてみました。
①:メインポケット
余裕で16インチサイズも入ります。
しかし、メインポケットにパソコンを入れる人は少ないと思います。
ここに入れておくと他の荷物を出す際に邪魔になりますからね。
この場所には本体を守るクッションも無いので入れる場所の候補には無いです。
②:真ん中のPCポケット
次に真ん中のPCポケットはどうだろうか?
入ります!
幅もジャストサイズでスムーズに入れることができました。
この部分にはクッションがあるので傷から守ってくれます。
③:奥のPCポケット
最後に1番奥のPCポケットです。
この場所も入りました!
しかし・・・ここのPCポケットに関しては入れる際にリュックを横に広げないと入りません。
結構キツイので出し入れにストレスがかかります。
さらに、見た目が悪くなる。
緑の丸印で囲んだところが膨らんでいる。
1番奥のPCポケットに入れた場合はパソコンの角が突き上げてしまう。
そして背中にパソコンが当たって、背負う時に痛いです。
3箇所全てにMacBook Pro16インチを入れてみてわかったこと。
結論として、真ん中のPCポケットにパソコンを入れるのがオススメです。
MacBook Pro16インチより大きいPCも入る
ちなみに、昔使っていた富士通のLIFEBOOK AH53/Uというパソコンも全てのポケットに入れることができました。
このパソコンのサイズは幅378mm 高さ30mm 奥行き255.9 mmとなっている。
対してMacBookPro16インチのサイズは幅357mm 高さ16mm 奥行き240mmなので、あきらかに富士通のほうが大きい。
でも富士通のような大きいPCを持ち運ぶ必要は無いので、目安としてこれぐらいのサイズまでは入るということだけ覚えておきましょう。
外出する時の持ち物を入れてみた
パソコン本体が入ることがわかったので、次は外出時に必要な物を入れてみましょう。
- MacBookPro16インチ
- 充電アダプター
- USB−C ハブ
- メガネ
- キーケース
- 財布
- ノート
- ペンケース
- ペットボトル
- スマホ
- 折りたたみ傘
- マイバッグ
12点の荷物を入れてみます!
メインポケット
- MacBookPro16インチ
- ノート
- ペンケース
- 折りたたみ傘
- ペットボトル
- マイバッグ
メインポケットにはこれだけ入れました。
6点入れてもまだ入れられるスペースはあります。
外ポケット
外側にはこんな感じで入れてみました。
- キーケース
- 充電アダプター
- USB−C ハブ
- 財布(隠れてますけど)
外ポケットは広めに作られているので、取り出しやすく快適です。
サイドポケット
私の場合はすぐにメガネケースを入れてみました。
両サイドのポケットには、ペットボトルや折りたたみ傘を入れるのもオススメです。
背面ポケット
実は裏側にファスナーが付いているので背中から取り出すことが可能です。
注意しないといけないのが、写真をご覧ください。
MacBookが入っているのが見えますよね。
実はこの背面のファスナーは、真ん中のPC ポケット部分とつながっているのです。
真ん中のPCポケットにパソコンを入れておくと、背面から取り出す時に少し邪魔になるかもしれません。
もし、背面ポケットに物を入れるのであれば小物ぐらいにしておいたほうが良いでしょう。
全部入れ終わった見た目
全部入れ終わるとこんな見た目に。
荷物を入れても形が変形しないので、見た目もOKです!
ちなみに無印良品のバッグの詳細はこちら。
- 縦43×横32×マチ14cm
- 表地:ポリエステル100%,裏地:ポリエステル100%,メッシュ部分:ポリエステル100%
- 内容量 19.0リットル
- 本体重量 460g
- 耐荷重 20kg
撥水加工もしてあるので、水をはじきやすい加工になっています。
肩の負担を軽減させるための構造で特許を取得しているバッグです。
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MacBookPro16インチを入れるとかなり重たい
MacBookPro16インチを入れて、他の荷物を入れられることがわかったのは良いんですよ。
次はリュックを背負って30分間過ごしました。
その結果、めっちゃ重く感じる!
最初はリュックの特性である肩の負担が軽減されているせいか、背負っていても気にならないのですが、30分くらい背負うと疲れてきます。
先程入れたリュックの中身を量ってみるとMacBookPro16で2kgあるので、その他全部合わえると約3.5kg・・・。
長時間の持ち歩きにはオススメしないことがわかりました。
やはり16インチサイズのパソコンは重量があるので、近場程度でしたら問題ないですが長距離の移動は肩に負担が出ます。
決して無印良品のリュックや、Macが悪いのではないことはわかってくださいね。
結論:無印良品のリュックに16インチはオススメしない
今回の結論としては、サイズが大きめのパソコンを長い時間持ち運ぶのは向いていないことがわかりました。
リュックで持ち運ぶ = 荷物はコンパクトにするというのが1番です。
いくら肩の負担を軽減するリュックであっても、重たいパソコンを持ち運んでいてはストレスが溜まります。
無印良品 ✕ 13インチサイズ以下のパソコンの組合わせがリュックのコスパも抑えられて最強です。
メリット
- 無印良品のリュックはMacBookPro16インチも入る
- パソコンを入れても他に荷物を入れられる
- 値段が安くコストパフォーマンスが良い
デメリット
- 16インチサイズを入れられるが重たい
- 長時間の持ち運びには向いていない
まとめるとこんな感じです。
今回は組み合わせの相性が良くなかっただけです。
リュックもパソコンもどちらも素晴らしい商品ですので、普段使う分には非常に重宝してます。
ただ、持ち運ぶなら軽い物が良い。
これだけです。
MacBookPro(Air)の購入時に必要なアクセサリーが知りたいという人はこちらの記事も合わせてお読み下さい。
参考【必須】MacBookPro(Air)の購入と一緒に揃えるべき周辺機器4選
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今回は以上です。