こんな疑問を解決します。
コロナウイルスはの規制は緩和されたとはいえ、まだまだ油断できない状況が続きます。
今回の出来事でテレワーク、いわゆる在宅勤務が話題となって今後も増えていく傾向にあります。
普段は会社に出勤して仕事をしていますが、自宅で仕事をするとなると疲れたり、集中力が低下したりしますよね。
そこで今回は在宅ワークで作業効率をあげるアイテムを3つお見せしたいと思います。
記事内容
- 欧米では常識!?昇降デスクはマジで優秀だった
- ゲーミングチェアはゲームをするためだけではない
- ヨガマットで心も身体もリフレッシュ
では本題にいきましょう。
スポンサーリンク
アイテム①:欧米では常識!?昇降デスクはマジで優秀だった
自宅で仕事をするのであれば、デスクは良いものを使ったほうがいい。
そして、上下に高さを調節できる昇降式の机を使うべきだと断言できます。
その中でも私はサンワダイレクトの昇降式デスクを購入しました。
値段は税込みで34,800円で一見すると高く感じるが、余裕で元を取れます。
机は毎日使うものです。
昇降デスク34800円÷365日=1日あたり95円!
1日あたり95円で身体の負担を減らし、作業に集中できるのであれば価値は大いにあります。
欧米では仕事をする時に、昇降デスクが主流になってきており眠気対策の他にも健康促進の効果もあります。
詳しくは後で書きますね。
サンワダイレクト昇降式デスク(スタンディングデスク)
昇降デスクのスペックを書くとこんな感じです。
|
幅が140cmの物もありますが、大きすぎるのでパソコンのモニターなどを多く使う人以外は120cmで十分の大きさと言えます。
120cmのデスクでもMacBook Pro16インチと富士通の同サイズのパソコンをおいてもスペースは余裕です。
自分はホワイトを選びました。
理由はホワイトは部屋に溶け込みやすく、他の家具とも合わせやすい。
ダークブラウンはかっこいいけど、存在感が勝ってしまう色なので「ホワイト」「ライトブラウン」のどちらかがオススメ。
高さを上げるとこんな感じで約120cm上げています。
立って使う時、身長174cmの私は高さを結構上げないと辛いので、このあたりまであげます。
120cm以上の高さを上げられるデスクはなかなか無く、サンワダイレクトかニトリぐらいです。(ニトリはダークブラウンしか色がないので買わなかった。)
横は金属になっているので、フックが付いたマグネットを付けると小さいカバンもかけれる。
これが結構便利。
高さ調節はハンドルを回す手動タイプです。
ハンドルは左右どちらでもお好みの位置でつけられて、調節する以外はフックの部分に収納が可能。
手動タイプの他に電動タイプ、ガス圧タイプがあるけど、どれが良いの?
正直、電動デスクやガス圧タイプも悩みました。
でも、こんな問題がでてくるのです。
【メリット】 | 【デメリット】 | |
電動式の昇降デスク | 高さの上げ下げが1番楽で早い | 平均6万円で高い。 モーターが壊れると終わり。 |
ガス圧式の昇降デスク | 手動より高さ調整が楽だけど、電動には劣る | 平均4万円前後で高い。 ガス圧がイカれると使い物にならない |
こう思って手動タイプを購入。
昇降デスクは健康促進に!
昇降デスクを使うことで健康面にメリットが出てきます。
ポイント
- 眠気の防止
- 腰痛の軽減
- カロリーの消費
昇降デスクはあらゆる健康面でサポートしてくれます。
眠気の防止
座っているときよりも、立って仕事をしている方が身体を動かす頻度が高いので眠気の防止になります。
長時間座っていると、どうしても眠たくなってくるので集中したいときには立って作業をするのオススメです。
腰痛を含めいろんな病気の軽減
座り続けていると、筋肉が固まって腰痛の原因になります。
腰痛の他にも猫背で作業をてしまうと背中、肩も凝ってしまうので身体に負担がかかります。
シドニー大学が世界20カ国を対象に実施した調査によると、世界で一番長く座っているのは日本人だということがわかっています。
長時間の座り作業は「腰痛」「肩こり」に加えてこんなリスクもあります。
|
さらにがんなどの病気も誘発し、死亡リスクを上げることが明らかになりました。
日本人は座りすぎです。
立って作業をすることで腰痛などの負担を軽減し、整骨院や整体といった通院を減らせることもできます。
カロリーの消費
立っていることで、カロリーを消費できます。
大幅なカロリー消費とまではいきませんが、座っている時に比べて多少のカロリーを消費ができます。
米国の心臓専門医、フランシスコ・ロペスジメネスによると6時間の直立でオレンジ1個分の消費ができると研究結果があります。
座っているよりはマシ!こんな感覚です。
もっとカロリーを消費したければ運動もプラスも必要というとになりますね。
トータルで考えると、昇降式デスク(スタンディングデスク)はメリットのほうが多いと言えます。
アイテム②:ゲーミングチェアはゲームをするためだけものではない
立ってばかりでは疲れますので、座って作業がしたい場面もあります。
そんなときにはゲーミングチェアがオススメです。
私が購入したのはGT RACING(ジーティー・レーシング)というゲーミングチェア専門メーカーのものです。
カラーは「ブルー」「レッド」「ブラック」の3色から選べます。私はシンプルなブラックを選択。
ゲーミングチェアって種類がありすぎてわからない人が多いと思います。
選ぶポイントとしては
|
こちらを目安にするのがオススメです。
1番有名なメーカーだとAK RACINGだと思いますが4万円以上もするので一般人からすると現実的ではないですね。
かといって1万円前後のものは素材が安価なので、すぐに傷んでしまいますので15,000円〜25,000円のものを選ぶのがベストです。
そこで、そこそこの値段で高性能のGT RACINGのゲーミングチェアが自分に会っていると思い購入。
- サイズ:幅67.31cm
- 奥行51cm
- 高さ22.65cm~132.08cm
- 本体重量:約 24.10kg
しっかりした作りになっていて、座りながらの作業も快適にできます。
ゲーミングチェア身体をサポートしてくれる
ゲーミングチェアの魅力は座る時に姿勢をサポートしてくれるところです。
腰、背中、首をクッションで支えており、人間の手で抑えられているような感覚になります。
つまり、正しい姿勢を長時間保てるのです。
シートもクッション性が良く、お尻が痛くなるのも軽減。
約10cm厚のウレタンフォームを使うことで身体全体の加重を包み込むようになっているのです。
リラックスできる機能もついている
少し疲れたときは、リクライニングができて約170度倒せます。
そしてオットマンという(足を置ける場所)も備えついていますので、足を伸ばして寝ることが可能になります。
必要な時は収納できて、座っているときも邪魔になりません。
オットマン付きと、オットマン無しの2種類がありますので自分に会ったほうを選んでください。
私のオススメはオットマン付きですね。
イスひとつで仮眠もを取ることができるので一石二鳥です。
価格はオットマン付きで23,800円、無しで18,800円となっています。
↑オットマン付き
↑オットマン無し
23,800円 ÷ 1年 = 1日あたり65円
18,800円 ÷ 1年 = 1日あたり51円
集中したい時は立って作業。
少し疲れたら座って作業。
つまり、昇降式デスクとゲーミングチェアは最強の組み合わせです。
作業と健康のために投資をしてみてみましょう。
スポンサーリンク
ヨガマットで心も身体もリフレッシュ
最後はヨガマットです。
優先度は机とイスに比べて低いですが、作業終わりにストレッチに使うとリフレッシュできます。
ストレッチの他に、筋トレでも使用可能です。
ゲーミングチェアで仮眠をするのが怖い人は、ヨガマットを敷けば仮眠をすることもできます。
必要な時は丸めてコンパクトに収納できます。
オススメは厚さが10mmのものです。
以前に0.6mmの厚さを選んだのですが、背中のトレーニングをする時に若干痛く感じるのでマットは厚みがるほうがオススメです。
色は8種類ありあすので、お好みの色をどうぞ!
オススメはブラックです。トレーニングをしていくと汚れがついてくので目立ちにくくなります。
長く使うものは良いものを買うべき
まとめポイント
- 昇降デスク(スタンディングデスク)は作業の効率アップ!健康促進の効果もある
- ゲーミングチェアは座っても疲れない
- 昇降デスクとゲーミングチェアの組み合わせは最高
- ヨガマットで疲れた身体をほぐす
作業をする上で大切なのは、快適にできるかということです。
デスクワークが多い人は今回ご紹介した3点のアイテムで作業効率は上げるために検討してみてはいかがでしょうか。
ストレスフリーが1番です。
今回は以上です。