関西で電車を乗る時ってICOCA(イコカ)、もしくはPiTaPa(ピタパ)という交通系ICカードを使っていることがほとんどですよね。
でも僕はモバイルSuicaをメインで使っているんですよ。関西人なのに。
Suicaって関東圏のイメージだし関西で使っても意味ないと思っている方もいると思いますが、そんなことありません。
今ではSuicaが日常には欠かせない存在になりましたからね!
そこで今回はSuicaと、Suicaを使うなら超おすすめのビックカメラSuicaカードについてお話します。
どんなメリット、デメリットがあるのかをお伝えしますので参考にしてくださいね。
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関西でもモバイルSuicaが便利でおすすめな理由
Suicaのココがポイント
- ほぼ全国でSuicaは使える
- 物理カード要らずでスマホだけで完結!
- 1番使いやすいキャッシュレス決済
- 使えるお店が多い
- 貯まったポイントは無駄なく使うことができる
ほぼ全国の鉄道でSuicaは使える
Suicaって関東のイメージが強いからそのエリアでしか使えないと思われているけど、そんなことはないです。
首都圏エリアだけではなく全国各地で鉄道、バスなどの利用が可能です。だからSuicaを持っていれば困ることはありません。
ごめんねICOCA・・・今までお世話になったよ・・・。
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物理カード要らずでスマホだけで完結!
Suicaには物理カードとアプリのモバイルSuicaがありますが、おすすめは断然モバイルSuicaです。
モバイルSuicaはクレジットカードを登録しておけば、いつでもどこでも自由にチャージすることが可能!券売機でチャージする必要もありません。
僕の住んでいる関西ではICOCAはスマホアプリに対応しておらず、いまだに物理カードのみ。「なんでやねん!」ってツッコミたくなる。
スマホさえあればカードを持たなくても良い、忘れ物しない、スマホで改札を通れる。
1度体験すると快適すぎてやめられないんです。
1番使いやすいキャッシュレス決済
これからキャッシュレス決済を始めたいという人にもおすすめです。
理由はわかりやすくてシンプル!
交通も買い物もSuicaひとつでOKなんです!
駅やコンビニでもチャージはもちろんのこと、クレジットカード、楽天ペイアプリ、Google Pay、Apple Payからのチャージもできるので
Suicaはオートチャージ設定もできるので毎回チャージするのが面倒な方にはおすすめです。
Suicaが使えるお店が多い
Suicaは駅ナカ、街ナカはもちろん使えます。
その他だとコンビニやスーパーマケット、ショッピングモールなど日常で使える場面が多いです。
要は電子マネーとして使えるので小銭を用意する必要がないので、買い物もスムーズに行えます。
貯まったポイントは無駄なく使える
Suicaを利用する際に登録しておきたいのがJRE POINT WEBです。
物理カードのSuicaは200円ごとに1ポイント還元されますが、モバイルSuicaは50円ごとに1ポイント!だからモバイルSuicaのほうがお得でおすすめなんです!
貯まったポイントはJRE POINTはSuicaにチャージ、定期券、グリーン車、ギフトなど幅広く交換することができますよ!
僕は電車をよく使うので貯まったポイントはSuicaにチャージしています。
JRE POINT WEBのポイントサービスの詳細はこちらからご確認いただけます。
Suicaと一緒に持ちたいビックカメラSuicaカード
Suicaを使うなら一緒に持っておきたいクレジットカード、それがビックカメラSuicaカードです!
クレジットカード機能とSuicaがひとつになっているクレジットカードで、わざわざカードとSuicaを分ける必要もないし買い物もできるので1枚で済みます。
もちろん改札でタッチするだけで通れるので、通常の交通系ICカードとしても快適に使えます。
これからビックカメラSuicaカードのメリット、デメリットをお伝えしますね。
ビックカメラSuicaカードのメリット
メリット
- 年会費は年1回使えば無料
- 切符で買うより運賃が安く乗れるエリアがある
- オートチャージで還元率が1.5%
- ビックカメラの買い物がお得!最大11.5%の還元!
年会費は年1回使えば無料
ビックカメラSuicaカードをおすすめする大きな理由のひとつが年会費。
カードを作ったものの全く使わない状態で持っていると、年会費が524円(税込)でかかります。でも年会費を簡単に無料にできます!
年に1回でも使えば翌年度の年会費が無料になるのです!ちなみに初年度は年会費無料です。
チャージ、コンビニで100円のコーヒーを買うなどの使い方でも年会費を無料にすることがでいるので、普通に使っていれば問題ないですね。
切符で買う運賃が安く乗れるエリアがある
ビックカメラSuicaカードに限らず、Suicaに適応されるサービスです。
主にJR東日本の一部のエリアでSuicaを使うと運賃が安く乗れます。
例えば新宿から渋谷まで通常の切符だと160円ですが、Suicaを使うと154円で乗車できます。
回数を重ねるとトータルでお得!
残念ながら関西ではこのような割引はないです。
オートチャージで還元率が1.5%
ビックカメラSuicaカードにはSuicaへのオートチャージ機能が備わっています。
例えばSuicaの残高が1000円未満になると自動的にチャージされるというものです。
オートチャージの金額は1,000円単位で設定できますし、オートチャージを使いたくない人は機能をオフにすることも可能です。
また、オートチャージをした金額に対してJRE POINTが通常の3倍貯まるのも魅力的ですよ!還元率にすると1.5%。これは大きい。
ビックカメラの買い物がお得!最大11.5%の還元!
ビックカメラSuicaカードはその名の通り、家電量販店のビックカメラでもお得に使うことができます!
ビックカメラって買い物した時に支払い方法でポイント還元が違うのって知っていましたか?
現金→10%還元
クレジット→8%還元
クレジットカードは損って思うかも知れませんが、ビックカメラSuicaはカードは現金と同じ10%還元になります!
当然ながらビックカメラSuicaカードを利用した分だけポイントも貯まるので、ビックカメラで10%還元、カード払いの0.5%、JRE POINTの0.5%で11%還元となりお得に買い物ができます。
そして、ビックカメラはSuicaで支払うこともできます。
オートチャージだと1.5%分のJRE POINTが貯まり、ビックカメラのポイント10%還元なので最大11.5%還元も可能です。
ビックカメラを使う方であれば、ビックカメラ買い物専用のカードしてもお得なカードです(ソフマップ、コジマでも現金払いと同じ分のポイント還元になります)。
ビックカメラ.comと連携してビックポイントを貯める!
必ずやってほしいことがあって、ビックカメラとビックカメラSuicaのポイントを共通化すること。
めちゃくちゃ簡単なので安心してください。
ビックカメラ.comの会員ページでビックカメラSuicaカードの番号を入力するだけで共通化することができます。
ビックポイントはSuicaのチャージもできる
ビックポイントはビックカメラの買い物にも使えますが、ポイントを交換してSuicaへチャージすることもできます!
ビックポイント1500ポイントで、Suica1,000円相当に交換することができます。
少しレートが悪いかも知れませんが、ビックカメラで無理やり使うよりはSuicaのほうが汎用性は高いので交換するのもアリです。
どちらにせよポイントは無駄なく使えるので便利ですよ!
Suicaのデメリット(ビックカメラSuicaも含む)
次はSuicaのデメリット言います。
デメリット
- モバイルSuicaは定期券機能がない(関西では)
- ビックカメラSuicaカードは定期券機能が無し
モバイルSuicaは定期券の機能が無い(一部)
モバイルSuicaはJR東日本では定期券として使うことができるんですけど、関西ではモバイルSuicaを定期券として使うことはできないんです。
自営業の方でしたら気にする必要はないと思いますが、会社員の方で通勤の定期券が必要な方はデメリットですね。
この場合だとICOCAで定期券を持つほうが楽です。
ビックカメラSuicaカードは定期券機能無し
ビックカメラSuicaカードも同じく定期券として使うことはできません。
定期券とビックカメラSuicaカードを別々に持ち歩く必要があります。
上記と同じく会社員の方で通勤の定期券が必要な方はデメリットですね。
もしSuica定期券を使いたい方は【View Suicaカード】【ルミネカード】【JRE CARD】を使うのがおすすめです。(関西在住の方はもともとSuica定期券は使えないので気にしなくてもいいです。)
まとめ:やっぱりSuicaは便利
Suica、ビックカメラSuicaカードを紹介しました。
トータルで考えるとどちらもお得なので、使って良かったと実感しています。
SuicaとビックカメラSuicaカードさえあれば交通、買い物がすべてまかなえますし使えば使うほど快適でお得なのでやめられないんです。
関西に住んでいる僕でもSuicaが便利すぎて愛用しているので、ぜひ1度試して見てください。