あなたは風呂やシャワーに入っているときにボディソープを使っている？
もし使っているなら肌に悪影響なので見直したほうが良い。
実は肌のトラブルの原因はあなたが使っているボディソープが原因の可能性が高いので、今回は悪影響の理由とおすすめの石けんの事を書くので参考にしてほしい。
僕はボディソープをやめたことで肌のトラブルを抱えなくなったので、実体験も含めて話そうと思う。
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肌をきれいにしたいならボディソープをやめろ
体をキレイにしたいからボディソープを買っている人も多いと思う。でもこれが間違いなんだ。
実は見えないところで肌に負担がかかっていて、ジワジワと悪影響が出てくるようになっている。
その原因はボディソープに含まれている成分が悪影響を及ぼしている可能性が非常に高い。
【肌荒れの原因】合成界面活性剤は避けたほうが良い理由
多くのボディソープには合成界面活性剤が含まれていて、これが肌荒れの原因になっている。
理由を簡単に言うと、合成洗剤は皮膚の表面にあるバリアを壊してしまい、皮膚をきれいに保ってくれる良い菌（常在菌）もやっつけてしまう。
これによって余計に皮膚が乾燥したり傷んだりして肌荒れの原因になっているのだ。
もっと言うと経皮吸収されて癌（がん）を含め病気になる可能性もあるので、やはり避けるほうが良い。
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ボディソープを買うときに避けたい成分を紹介
特に避けたい成分の一部を紹介すると以下の通り。
界面活性剤以外にも避けたい成分も一緒に書いておく。
避けたい（不要な）成分の例
- ラウリル硫酸Na（界面活性剤）
- ベヘントリモニウムクロリド（界面活性剤）
- オレフィン（C14-16)スルホン酸Na（界面活性剤）
- ステアルトリモニウムクロリド（界面活性剤）
- ポリクオタニウム-7（界面活性剤）
- セトリモニウムクロリド（静電防止剤）
- BHT（C14-16)酸化防止剤）
- ピロ亜硫酸ナトリウム（酸化防止剤）
- コカミドDEA
- トリクロサン（殺菌剤）←米国で販売禁止
- トリクロカルバン（殺菌剤）←米国で販売禁止
- EDTA-4Na
- 香料
こういった物が入っているものは避けるのが良い。
正直言うと上記以外の成分にも数え切れないほどの危険な成分があるのだが、書き出すとキリがなさすぎる。
あまり買わないほうが良い成分に関してめちゃくちゃ簡単に覚える方法は、カタカナが多く表記されている物が入っている物は避けること。
極端な覚え方ではあるが成分表を見てわけのわからないカタカタが多く書かれていたら、その商品は買わないほうが良いと考えたほうが良い。
体に優しいものは常にシンプルな素材と少ない成分でできている。
なぜ純石けんが良いのか【肌に優しい】
純石けんの成分は脂肪酸ナトリウムや脂肪酸カリウム（石ケン素地）とったシンプルな成分で作られている。
純石けんは界面活性剤が含まれてないのと、弱アルカリ性の性質をもっている。
つまり、人の肌は弱酸性になっていて石けんを使うと中和されるので、汚れはちゃんと落とせて肌を傷めないようになっている。
純石けんを使ってみて肌の改善を実感
僕も今までボディソープを使って体を洗っていて、純石けんを使い始めると肌の改善を実感することができた。
ボディソープを使ってた頃は肌の乾燥が目立ち粉が吹く状態になっていて、それが悪化すると皮膚が破れた状態になっていたりした。
しかし、純石けんに変えることで肌の乾燥は見事になくなり、しっとりしとすこやかな肌をキープできている。
肌に優しくキレイに保てることがわかったので、今後ボディソープを使うことは無いと決心した瞬間だった。
無添加と書かれた石けんを買うのが良い
純石けんを選ぶときには無添加の石けんを買うのがおすすめ。
なるべくシンプルな成分のみを使っているものを選ぶように心がけよう。
以下の成分がある石けんは避けるのが良い。
- 化学物質
- 防腐剤
- 合成香料
- 合成着色料
- 合成界面活性剤
無添加石けんも気をつけて選ぶべし
無添加と書いているから何でも買って良いわけではない。
実は無添加という定義はメーカーによって違っていたりするのだ。
例えば『無添加』と表記しておきながら小さい文字で「香料」「着色料」「蛍光剤」「漂白剤」などと書かれている場合もある。その成分に対して無添加というだけであって、ほかの化学成分は入っている事になっている。
だから無添加だけど実はそうじゃないというものもあるので、商品の成分表を見極めて買うことが本当に大切。
おすすめの無添加石けんを紹介
僕が実際に使ってきた無添加の石けんを紹介しようと思う。
比較的に市販で書いやすい石けんを選んでいるのと、各石けんの使い心地も書いていくので購入する際の参考してみてほしい。
おすすめ①シャボン玉石けん株式会社『シャボン玉石けん（浴用）』
成分
- 石けん素地
無添加の石けんで迷ったらシャボン玉石けんを選ぶのが超オススメ。成分もシンプルで安心。
少量でも泡立が良く肌にも馴染みやすい。香りも無いので使いやすい。
ボディタオルを使っている時も抵抗感無くスムーズに洗えるし、洗ったあとの肌がしっとりかつサラッとしているので気持ちが良い。
洗い流しも簡単なので1番使い勝手が良かった石けんだ。
おすすめ②株式会社マックス『無添加生石けん』
成分
- 石けん素地
この石けんも結構泡立って泡は大きめになっている。
洗った感じはなめらかなで肌に優しく、お湯でスムーズに洗いやすい。
丸型の石けんはネットにも入れやすく、握りやすいので使いやすいのが特徴。
香りも無く見た目がオシャレなのがポイント。
今はパッケージがリニューアルされていてビニールのパッケージになっている。
おすすめ③ミヨシ石鹸株式会社『無添加白いせっけん』
成分
- 牛脂脂肪酸Na
- パーム核脂肪酸Na
- 水
- グリセリン
- 塩化Na
シャボン玉石けんに次いで有名な石鹸がミヨシ石鹸。
洗った後の感じは突っ張る感じがなく、なめらかに仕上がるようになっている。
泡立ちは他の石けんに比べて少し控えとなっているけど、気になるレベルではない。
市販でもわりと買いやすい石けんのひとつ。
おすすめ④株式会社ペリカン石鹸『家族の無添加』
成分
- 石けん素地
- 水
わりと泡立つようになっていてきめ細かい泡が特徴。くぼみがあるので石けんが持ちやすいのも良いポイント。
洗った感じはサラサラしていてボディタオルがなめらかに動かせる。
無香料ではあるが、他の人の口コミでは石けん自体の香りが独特で苦手な人もいるのだとか。
僕の場合は確かに他の石けんと比べて少々香りを感じたものの、そこまで気にならない感じ。学校とか田舎に置いてありそうな懐かしい感じの香りに感じた。
100均のSeriaに売っている場合もあるので買いやすい。
以上、無添加の石けんの紹介だ。
今後も無添加の石けんを買って良いなと思うものは随時追加で更新をしようと思う。
自身の肌のためにも優しい石けんを使おう
ということで石けんの話でした。
ボディソープを使っているひとで肌のトラブルを抱えている人は、いったんストップして純石けんに変えてみよう。
ぶっちゃけて言うと、ボディソープを使う→肌荒れ→スキンケア商品を買わせるといった企業の流れがバレバレなので、良いようにされないためにも体に優しいものを使うのがオススメなのだ。
今回紹介した石けんも比較的に買いやすいし、どの石けんを買っても安心して使えるのがポイント。
そして、無添加なのでいろいろと試してみて自分に合った石けんを見つけて使い続けてみよう。
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