こんな悩みを解決します。
実は僕、NHK集金人に騙された事があります。
当時の僕は言われるがままに契約をさせられて、NHKと契約をしてしまったのです。
今回はNHKの集金人がどんなヤバい人たちなのか、一緒に勉強して共有しましょう。
記事の内容
- NHKは国営ではない
- NHKは金の亡者
- なぜ急に家に来るのか
- 集金人の正体
- ウソと脅迫をしてくる
上記の内容をお伝えします。
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NHKは国営ではない
まずNHKが国営だと思っている人がいますが、違います。
NHKは民間企業です。
もし、国営なら税金で運営をしないといけません。
NHKは受信料で運営しているので民間企業です。国営ではありません。
NHKは金の亡者
皆さんが支払っている受信料は番組作成の費用に使われているのは、百歩譲って理解できると思います。
しかし、それだけではありません。
問題なのは高すぎる給料と費用です。
NHK職員の給料と年収
結論から言うと、NHK職員の年収は約1600〜1800円です。
1ヶ月あたりだと、約150万円です。
これ、高すぎませんか?
受信料で給料が払われているんですよ。
高すぎる費用
さらに、2020年に渋谷放送センターの建て替えの工事に着工していて、その費用はなんと・・・約3400億円。
これも異常に高い費用で、もちろん受信料で集めたお金でやっている。
渋谷センターだけじゃなく、各都道府県の放送センターの建て替えも順に工事を始めている。
ろくに真実を報道しない放送局なのに、自分たちはお金のことしか考えていないのです。
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集金人はなぜ急に家に来るのか
受信料の契約をするために、集金人は突然やってきますよね。
なぜ、集金人が何の前触れもなく家に来るのか?
実は、NHKはどこでもアナタの情報を手に入れるように手を回しているのです。
- 引越し業者
- 不動産
- 役所
- 家電量販店
- 郵便局
代表的な情報源はこれぐらいで、他にも手口はいっぱいあります。
上記の人達がNHKに次のように情報を伝えるんです。
こんな具合にNHKに情報がいくようになっています。
住んでいる人の名前は個人情報なので言わずに、新しい人が住み始めたという情報が伝わります。
本当に恐ろしくて、誰も信用できないですね。
郵便局での例
引っ越した時に、住所変更届けを出しますよね。
例えば、郵便局の場合は次のような用紙が置いてあります。
これには罠がしかけてあって、今から仕組みを解説します。
まず、転居届を開いてみると郵便局宛の転居届の用紙になっています。
ここに関しては問題はありません。
でも、そのまま記入してしまうのは非常に危険です。
よく見てみると、別の用紙が隠されています。
なんと、郵便局宛の転居届の下には複写式になっている紙があるのです。
複写シートの下の用紙を見てみると・・・
しっかりとNHK宛の住所変更用紙になっているのです。
1枚目は郵便局用、2枚目はNHK用になっています。
つまり、知らずに郵便局の転居届を書いてしまうと、自動的にNHKにも引っ越した情報が伝わる仕組みになっているのです。
これはNHKへ情報伝達する方法のひとつなので、全部がそうではありませんが、気が付かないパターンもあるので注意。
このようにしてNHKは、ありとあらゆる場所で情報を手に入れて、アナタのところに集金人がやってくるのです。
NHK集金人はNHKの職員ではない
NHKの集金人として来る人たちは、実はNHKの職員ではないんです。
集金人の正体は、受信契約を委託されている下請けの会社の人たちです。
家に来た時に「NHKです」と言ってきますが、この時点でウソを付いているので注意です。
家に集金人が来ること自体おかしい
そもそもNHKの集金人が、家に来ることが間違っています。
NHKの規約で第3条には次のように表記してあります。
受信機を設置した者は、遅滞なく、次の事項を記載した放送受信契約書を放送局(NHKの放送局をいう。以下同じ。)に提出しなければならない。
引用:日本放送協会放送受信医薬
つまり「テレビなどを設置した場合はNHKに届け出を提出してください」という内容で、集金人による契約はどこにも書いていません。
おそらく、トラブルがあったときにNHKは下請け会社に対して、「何も知りません。」という逃げ道を作っているからです。
騙されて契約させられた!集金人の契約手口
集金人は平気でウソをついてきます。
- NHKの事をよく知らない一般人
- まだ世の中を知らない学生(一人暮らしの大学生など)
- 抵抗力の無い年配のかた
- 一人暮らしの女性
相手がこのような人物だとわかった瞬間に、次のように平気でウソを言ってきます。
NHK集金人
- 契約しないといけない法律があります
- アナタの家からテレビの電波を受信しました
- 支払いは銀行口座、クレジットカードのみです
- 払わないと違反になります
集金人のウソ① 契約しないといけない法律がある
- テレビがあると契約しないといけない法律があるんですよ
- スマホやカーナビを持っていると、契約しないといけないですよ
嘘です。
放送法64条に書いてますが、「協会の放送を目的としない限りではこの限りではない」と書かれています。
つまり、NHKを見ないのであれば契約しなくてもいいという事です。
最近の裁判で、「テレビがあれば受信料を支払う義務がある」と判決がされましたが、厳密にいうとNHKの放送を見ているにも関わらず、受信料を払っていない人だからです。
集金人のウソ② アナタの家からテレビの電波を受信しました
これもウソです。
むしろ、他人の電波を勝手に受信することは犯罪です。
集金人はナビタン(ナビ端)という機械を持ってり、いかにも「テレビの電波を受信していますよ」などと平気でウソを言ってきます。
ナビタンには電波を受信する機能はありません。
ナビタンには、住居情報が登録されており「契約済」「未契約」「契約不可」の情報をもとに、家を訪問してくるのです。
集金人のウソ③ 支払い方法のウソ
これもウソです。
支払い方法は銀行口座の引き落とし、クレジットカードの他にも支払い用紙を使ったコンビニ支払いができます。
うっかり契約してもコンビニ支払いだと不払いにできて、集金人には都合が悪くなるからワザと言わないんです。
ちなみに、受信料の不払いに罰則はないので安心して下さい。
集金人のウソ④ 払わないと違反になる
ウソです。
受信料を払わなくても、罰則や罰金などの法律は存在しません。
たとえ不払いでも逮捕されるといったことはありません。
集金人は悪質な行動や脅迫もしてくる
集金人の給料が歩合制なので、何が何でも契約させるように脅してます。
契約のためには悪質な行動、脅迫も本当にしてきます。
実際にあった被害者のパターンを紹介させていただきます。
- ワザと遅い時間に訪問してくる
- 待ち伏せしている
- 夫の留守中に来る
- 暴力、強姦
悪質① ワザと遅い時間に訪問してくる
夕方以降もしくは夜の8時〜10時などに来るパターンが多いです。
非常識にもほどがありますよね。
仕事や家事などで疲れきっている状態の時だと、判断が鈍ってしまいますので、そこを狙ってきます。
NHK集金人の対応がしつこくて、面倒だと感じてしまい契約してしまうパターンですので気をつけてください。
悪質② 待ち伏せしている
ずっとアナタの家の前で待ち伏せていることもあります。
アナタの日常の行動パターン、出入りする時間などを把握して、家に帰ってきたところを狙って契約させるパターンです。
普通にストーカー行為なので、警察に言うのもアリです。
悪質③ 夫の留守中に来る
新婚の方、夫婦で新しく引っ越した人は注意です。
NHKは悪質パターン②で、お話したようにアナタの行動情報を集めています。
夫が仕事でいない間に、無理やり妻に契約をさせるパターンです。
集金人は【女性=か弱い、押しに弱い】から抵抗できないと考えていて、強引に契約をしてきます。
悪質④ 暴力&強姦
信じられないようですが、暴力や強姦(レ◯プ)があるのも事実です。
抵抗する人には、暴言や暴力を使って契約させます。
女性の場合であれば、脅迫して契約しないときは強姦して無理やり契約させるパターンもあります。
家の物が壊されたり、普通に犯罪行為をしている集金人がいますので、本当に注意してください。
NHKの集金人の対処方法はこちらの記事で解説していますので、参考にしてください。
僕は集金人にこうやって騙された
僕が体験した集金人のパターンを書かせていただきます。
夜の8時〜9時のあいだにインターホンがなりました。
インターホンのマイクが無かったので、扉を開けると「NHKです。」と名乗る人物がいました。
集金人はこう言った。
言われるがままに契約をしてしまったのです。
違和感に感じた僕は、後日よく調べてみると集金人が行っていた行為は間違っていることが判明しました。
今までこの記事を読んできた人だと、理由はわかりますよね?
僕はこんな感じで。騙されて契約をさせられたのです。
NHK集金人に騙されないためには
今回書いたの内容は、ほんの一部です。
書きだすとキリないので、集金人で困っている人の為に少しでも情報提供できたらと思い書きました。
騙された僕はこの後どうなったのか?
そして集金人の対象方法はどんなものがあるのか?
詳しくはこちらの記事で解説していますので、ぜひ読んで下さい。
【絶対に払わない】悪質なNHK集金人の対処方法【受信料】
続きを見る
NHKをぶっ壊す:立花孝志
僕は立花孝志さんの事は、政界に出馬する前の『ひとり放送局』時代から知っています。
まだまだ、NHKや集金人のことに対して知識が無い人たちが多いです。
被害が多くならないように、『NHKをぶっ壊す』という本は一読の価値があります。
本の裏表紙にはコピーして使えるNHK撃退シールの原本も付いているので、お得な本になっていますよ。
アナタも知識を付けて、騙されないようにしましょう!