ahamo、LINEMO、povo、楽天、各社が提供している料金プランはどれが良いのか迷ってしまいますよね。
これだけ値段が似たりよったりだと余計に迷う・・・。
今回はどのキャリアが自分に合っているのかを解決する記事を書きましたので、参考にしてください。
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【結論】基本的に各キャリアどこでもOK!
先に結論を言うと、各キャリアは大差がほとんどないのでどこでも良いです。料金もほとんど変わりませんし誤差の範囲です。
確かに「どこでもいい」って言われると不安ですし、この記事を書く意味も無くなりますよね(笑)。
今回の重要なポイントは【どのキャリアを使うか】ではなく【どのキャリアに乗り換えるか】というところです。
あなたが使っている携帯料金が従来の月額6000円〜7000円なら、乗り換えないと高い料金を払い続けることになります。
ahamo、LINEMO、povo、楽天のいずれかに乗り換えることで3,000円前後で抑えることができるので非常に安くなります。
各キャリア料金プラン比較
各キャリアの料金プランを簡単に比較すると以下の通りです。
※横にスクロールすることができます。
ahamo(ドコモ) | LINEMO(ソフトバンク) | povo(au) | 楽天 | |
1〜3GB | - | 900円 (税込990円) | 355円 (税込390円) 7日間 | 980円 (税込1078円) |
3〜20GB | 2700円 (税込2970円) | 2480円 (税込2728円) | 2455円 (税込2700円) 30日間 | 1980円 (税込2178円) |
20GB〜 | - | - | - | 2980円 (税込3278円) |
通話料金 5分通話無料プラン | 月額料金に含まれている | 500円 (税込550円) | 500円 (税込550円) | 無制限 (楽天LINKアプリ使用時) |
eSIM | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
回線エリア | 広い | 広い | 広い | 普通 |
5G | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
店舗契約 | 不可 | 不可 | 不可 | 可能 |
各キャリアの料金プランは、ほぼ一緒なので覚えやすくなっています。
だからこそ、どのキャリアに乗り換えるのか迷ってしまいますよね。
迷ったらとりあえずahamoが無難
迷ったらドコモが提供しているahamoを使うのが無難です。
ahamoは料金プランがひとつだけでシンプルなのがわかりやすいです。
5分以内の通話無料も月額料金に含まれて税込2980円なので、日常使いには何の問題もありません。
特に目立ったデメリットは無いのですが、実際に使っていて不便に感じたのはdアカウントのログイン時が面倒です。
僕だけかもしれませんが、スマホだとログインができるのにパソコンからしようとすると何故か失敗します。
その他の特徴や注意点は以下のとおり。
ココがポイント
- ドコモ回線を割安で使用できる
- 5分通話無料が料金に含まれている
- 82カ国で追加料金無しで海外ローミング使用可能
ココに注意
- キャリアメールは使えない
- 家族割引、ドコモ光割引対象外
ahamoの詳細はこちらからご確認いただけます。
LINEをメインに使っているならLINEMO
LINEを頻繁に使うならソフトバンクが提供するLINEMOです。
特に若い方、学生の方はLINEをよく使っているのでオススメですね。
LINEMOの特徴はやっぱりLINEのデータ通信はノーカウントということです。
メッセージ、通話、ビデオ通話が使い放題なので、全部LINEで完結させれば5分かけ放題プランをつける必要がなく料金を抑えることができます。
3GBのプランなら税込990円ですので、かなり安くなりますね。
ココがポイント
- LINEで使うデータ通信はカウントフリー
- ソフトバンクと同等の通信速度
- 世界基準の周波数で海外製のスマホにも強い
ココに注意
- キャリアメールは使えない
- 端末と同時購入はできない
- 家族割は適応されない
自分で料金をカスタマイズできるpovo
auが提供するサービスで、自分にあった料金プランをトッピングするのが特徴です。
そして他社には無い60GB、150GBのプランも用意されています。
60GBや150GBは一見高額に感じますが、それぞれ90日間、180日間で長期間使えます。
実は20GBの30日間2,700円と比べると、60GBや150GBの方が金額的にはお得になります。
データ通信 | 料金/日にち | 1ヶ月あたり |
20GB | 税込2,700円 (30日) | - |
60GB | 税込6,490円 (90日) | 約2,163円 |
150GB | 税込12,980円 (180日) | 約2,163円 |
使い方次第で安くてお得ですが、逆に使わないと損をする可能性があるので玄人向けといった感じです。
20GB以上は日常使いだと使わないことがほとんどですので、povoを使うなら20GBプランから始めるのがオススメです。
ココがポイント
- データ通信料金を状況に合わせて自分でトッピングできる
- au回線なので通信が早くて安定している
ココに注意
- キャリアメールは使えない
- 使い方次第で料金が高くなる場合もある
- 通信規格が独特で使えないスマホがある
楽天経済圏でお得!楽天モバイル
楽天モバイルを使い続けると、楽天市場でのポイントが最大6倍になります。
普段から楽天のサービスを利用している方は大きなメリットです!
楽天回線エリアであれば速度も非常に早く、無制限でつかるので最高です。
ただ、楽天回線エリア以外や地下といったところでは、回線が微妙なのがデメリットです。
ココがポイント
- 無料で通話し放題
- データ通信無制限
- 楽天経済圏でお得に使える
- 住んでいる場所が楽天回線エリアなら最強
- 実店舗があるので何かあった時に頼れる
ココに注意
- 楽天回線エリアがまだ狭い
- パートナー回線(au回線は5GBまで)
- メイン回線としては発展途上という感じ
詳しくは下記の記事でも解説しています。
楽天モバイルの詳細はこちらからご確認いただけます。
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僕の使い方は2回線を使っています。
僕が現状使っているのはpovoと楽天モバイルを契約しています。
- povo 20GBプラン 2700円
- 楽天モバイル 固定電話&モバイルルーター 1,078円〜3,278円
こんな感じで使っています。
povoはメインで使っていて5分通話プランは付けていません。
通話は仕事関係で楽天モバイルを固定電話代わりに使っているのと、自宅のWi-Fiや外で作業をする用のモバイルルーター代わりとして利用しています。
楽天モバイルはデータを使わなかったときは料金を調整できるので、そこまで痛い出費ではないことは事実です。
基本的に各キャリアどこでもOKだけど
以上、各キャリアの特徴を解説させていただきました。
基本ベースは各キャリアは同じなので、乗り換えはどこでもOKです。
簡単にまとめると次のとおりです。
考えるのがめんどくさい シンプルなのが良い | ahamo |
LINEをメインに使う | LINEMO |
費用を抑えたい | 楽天モバイル LINEMO |
通話もネットもそれなりに使いたい | povo&楽天モバイル LINEMO&楽天モバイル |
細かいところで決めるしか無いので、自分のライフスタイルにあったキャリアを選ぶのが正解です。
くれぐれも「わからないから動かない」というのは禁物です。
考えれば考えるほど携帯料金は安く使えるので、行動して少しでも費用を抑えるようにしましょう。
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