この時期になると、気温も下がってきて病気が流行る時期になってきました。
そうすると気になるのは部屋の湿度。
空気が乾燥していると、いろいろと悪いことばかり多くなるので加湿は大切です。
今回はコンパクトでコードレスの加湿器を購入したのでレビューします。
その前に少しだけ自己紹介。
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加湿器を使うメリット
室内の湿度は40〜60%が望ましいとされていています。
加湿器を使っていない人がいたら、早急に使ったほうが良いでしょう。
- 目や喉の乾燥でウイルスからの防御力が低下
- 肌の乾燥でヒビ割れ、小じわ
など、乾燥はあらゆるトラブルの元です。
特に秋冬は空気が乾燥しやすいので風邪やインフルエンザが流行ってくるのです。
健康な体を作るためにも加湿器は使ったほうが良いのです。
LOMAYA コードレス加湿器
これを買った理由は部屋の中がコードでいっぱいになるのが嫌だったので、少しでも減らしたいと思ってコードレスタイプにしました。
USBで充電するタイプです。
スペックは以下のとおりです。
材質 | ABS, PP, シリカゲル |
動作圧力 | DC3.7V |
消費電力 | 2W |
バッテリー容量 | 750mAh |
重量 | 255 |
水タンク容量 | 350ml |
加湿量 | 25-44ml(1 時間あたり) |
加湿方式 | 超音波式 |
端子 | microUSB |
LOMAYA加湿器の特徴
- 低騒音運転
- 超微粒ミスト
- 持ち運びが便利
- 水漏れ無し
- 次亜塩素酸水に対応
- 空焚き防止
- 持続運転4時間、断続運転8時間(ケーブル有り)
- 持続運転2〜3時間、断続5〜6時間(ケーブル無し)
コンパクト、軽量、多機能といった加湿器で値段もお手頃。
サイトによって若干、値段が変わるので各サイトでご確認ください。
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本体外観
色はホワイトとブラックの2色があって、今回はホワイトを購入しました。
大きさは500mlのペットボトルの幅が大きくなった感じです。持ちやすい。
外観は正面にスイッチ、ロゴ、タンク容量があって他は何もなくシンプルなデザインになっています。
ブラックカラーもカッコいいと思ったけど、ホワイトのほうが空間や家具に合わせやすい。
それに、白は浄化の色と言われているので気持ち的にもホワイトのほうが良いですね。
充電端子はMicro-USB
本体の上部にMicro-USBで充電する場所があります。
流石に加湿器まではType-C端子では無かった。ちょっと残念ですが、仕方ないですね。
こちらの加湿器はMicro-USBケーブルは同梱されていますが、電源アダプターは付いていません。
電源アダプターで充電したい人は各自用意しましょう。
フィルターとタンク
蓋を開けると中にはフィルターと、MicroUSBケーブルが入っています。
タンクは350mlなので、コンパクトサイズの物の中では結構入るほうです。
そして、本体を倒しても水が漏れない設計になっているので電子機器が置いてあるデスクにもぴったりです。
噴射口
ここからミストが出るようになっています。
普通の水道水をいれて、使うことができます。
ミネラルウォーターなどを入れると雑菌が増えるので、絶対に入れないように。
こちらの加湿器は次亜塩素酸水にも対応しているので、空気中のウイルスも除菌できるようになっています。
(500PPの次亜塩素酸水を10倍の希釈で薄めるようにと説明に書いてあります。)
実際に加湿してみる
コンパクトなので、ミストの威力は弱いかなと思ってけど違いました。
思っていた以上にミストが出るので、コレは良かったポイントです。
そして、音もかなり静かになっているので全く気が散るようなことはありませんでした。
LEDライトが内蔵されているので、電気を消すと光ります。
7色の変化を楽しむことができるて、ランダムに光らせたり好きな色に設定することも可能です。
雰囲気に合わせて光らせると、癒やされますね。
実際に加湿してみて思ったこと
以下の条件でパ加湿を試してみたところ、こんな結果になりました。
約6畳の部屋のデスクに置いて見ました。
デスクの横にはエアコンがある状態です。
部屋 | 暖房なし | 暖房あり、付近 | 暖房あり、離れて |
加湿前の湿度 | 40% | 35% | 35% |
加湿後の湿度 | 60% | 40% | 50% |
あくまで目安です。
まず、暖房をつけずに加湿をしたところ、つける前と後で明確に違う結果になりました。
加湿器をつけると60%まで潤うことができました。
次に暖房をつけて、ほぼ真下で加湿器をつけたところ若干湿度は上がるけど暖房の風量には叶わず、わずかしか加湿できませんでした。
最後に暖房をつけたまま、距離を離れてみると暖房付近よりは加湿することに成功しました。
つまり、コンパクトタイプの加湿器なので暖房の風には勝てない。
置く場所によって加湿具合は変わってくることを感じました。
加湿器を置くオススメの場所
置く場所によって加湿具合が変わってきます。
以下の場所で使う事をオススメします。
- なるべく暖房から離れたところ
- デスクまわり
- ベッドや布団の近く
- 車の中などの狭い空間
もし上記の中でも迷うのであれば、寝る場所のそばに置いておくのがオススメです。
コードレスで使えるのが1番良いポイントで、気軽にどこでも置けるのが魅力。
結論、無いよりは導入したほうが良い
部屋全体を加湿することは難しいですが、自分の作業場所、寝る時などには十分に効果を発揮します。
確実に言えることは、使う前よりも加湿器を使ったほうが潤う。
もし、今より少し加湿したいをしたい人は導入してはいかがでしょうか。
加湿器のフィルターもあります。
約3ヶ月で1本が交換の目安です。
健康のためにプロテインも飲もう
健康つながりで、プロテインのことも紹介します。
プロテインの中でもある成分に注意したほうが体に良いよという内容を書いています。
参考にどうぞ。
プロテインは危険?成分表を見て無添加の物を摂取するのがオススメ
続きを見る
今回は以上です。