こんな疑問を解決します。
【筆者はこんな人】
- ユニバ(USJ)の年間パス歴6年以上
- テーマパークのノウハウを発信
- テーマパークが大好きな、テーマパーカーとして活躍中
記事の内容
- 禁止になった日
- 全てが禁止ではない
- 今後の対策方法
- オススメのアイテム
こんな感じで、進めていきます。
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自撮り棒が禁止になった日
ある日、衝撃的な文章が目に入ってきましたね。
ユニバ(USJ)の公式サイト「2019年11月13日から自撮り棒の仕様が禁止」という発表がありました。
公式HPのルールとマナーのページの「持込みをお断りしているもの」の所に、以下の文章が掲載されています。
パークへの持込みをお断りしているものについて
カメラ用一脚、三脚、自分撮りスティック
2019年11月13日から、安全のためにパークではカメラ用一脚、三脚、自分撮りスティックの仕様をお断りしています。
手のひらに収まるハンドサイズのものに限り、頭の高さを越えない範囲であれば、片手で持っての撮影が可能です。
引用元:TM & © Universal Studios.公式HP
自撮り棒って「自分撮りスティック」っていうのが正式な言い方だったという驚きもありますが、使用禁止はもっと驚きです。
動画、ブログ、SNSのために撮影している人たちにとったら悲報でしかないとおもいます。
自撮り棒、三脚の使用は禁止は大打撃です・・・。
しかし、諦めてはいけません。
今回は今後どのようにすれば良いのか、そういったお悩みを解決できる方法をお教えします。
自撮り棒が全部が禁止ではない
「もう三脚や自撮り棒が使えない・・・。どうしよう」と思った方がいると思います。
でも、こちらの文章をよく見てみると・・・。
「手のひらに収まるハンドサイズのものに限り、頭の高さを越えない範囲であれば、片手で持っての撮影が可能です。」
ポイント
- ハンドサイズの小さいもの
- 片手で撮影できるもの
- 頭の高さを越えないもの(伸ばせるものは禁止)
機材を使用する際に、最低限の自分撮りや風景の撮影は可能です。
撮影方法の全部が禁止にならなくて安心しました。
ディズニーリゾートも全部禁止ではない
三脚や自撮り棒の仕様の禁止を早く実施したのはディズニーランドが先でした。
それが話題になり、「ディズニーリゾートでは使用ができない!」というイメージが定着していまいました。
でも、そんな事はありません。
ディズニーランドでも文章がちゃんと書かれいるのです。
パークは一脚、三脚、自分撮りスティックの使用はできませんが、小さくたたんで片手に収まるハンドサイズのものに限り、以下の状態で使用できます。
ご使用の際、頭の高さを越えない範囲であれば、小さくたたんだ状態で片手で持っての撮影が可能です(高さに限らず、機材を伸ばした状態での撮影はできません)。
片手で持った時に、機材の余り部分が長過ぎて両手で持つ場合は、撮影できません。
引用元:ディズニーリゾートHP よくあるご質問
URL:持ち込みルール
ご覧の通り、ルールを守ってハンドサイズのものであればディズニーリゾートでも使用ができます。
ディズニーリゾートで使いたい気持ちはよくわかりますが、これは仕方のない事です。ルールの範囲以内で使用しましょう。
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今後どうするべきか?対策方法は?
ハンドサイズでの撮影は、自分たちを含めて背景や風景の良い写真が取れないと思いますよね。
確かに、ハンドサイズの機材でしたら2人までは接写できるかもしれませんが、撮影距離が限られます。
人物メイン、風景メインのどちらかになるでしょう。
良い方法を3つを提案させていただきます。
ポイント
- 他のゲストの人たちに撮影してもらう
- クルーにお願いする
- 自撮りに特化したアイテムを使う
順番に詳しく説明させていただきます。
①他のゲストの人たちに撮影してもらう
パークに遊びに来ている人の大半は優しい方たちです。
快く受け入れてもらえます。
もしかすると、相手も写真を撮って欲しいかもしれません。
お互いテーマパークの話題で盛り上がって、コミュニケーションが取れるかもしれません。
そういった出来事も、素敵な思い出のひとつになるでしょう。
②クルーにお願いする
クルーの方たちに頼みましょう。
確実に写真を撮ってもらえます。
さらに、クルーとお話することでパーク内の情報や、豆知識を教えてくれる可能性が高いです。
これを機会にクルーと仲良くなってみましょう。
もっとテーマパークが楽しくなりますよ!
③自撮りに特化したアイテムを使う
三脚や一脚、自撮り棒が使えない時にはおすすめのアイテムがあります。
おすすめアイテム
- コンパクトデジタルカメラ
- アクションカメラ
- スマホ用の広角レンズ ←オススメ
①コンパクトデジタルカメラ
僕が愛用しているSONYのRX100M7です。
写真、動画の両方が非常にキレイに撮影できます。
液晶画面を自分に向けることが可能で、自撮りも問題なくできます。
しかし、値段が少々高いです。
金銭的には優先度は低めです。
②アクションカメラ
どちらかと言うと、動画に特化したカメラです。
液晶が付いていて自分たちの撮影範囲を確認することができます。
しかも、広角なので背景も大きく撮影することができます。
③スマホ用 広角レンズ
個人的に1番オススメです。
機能性もよく、コストパフォーマンスも最高です。
広角レンズ(セルカレンズ)という物で、スマホに簡単に装着できます。
広角レンズの良いところは、好きな時に自分で撮影ができることです。
↓僕が使っている広角レンズです。
広角レンズを実際に使った記事を書いてますので参考にしてください。
何故2019年11月13日から使用禁止なのだろう?
しかし、何故この日付から機材の使用禁止になるのかが気になりますね。
11月13日は水曜日ですが・・・今は思いつかないです。
個人的に予想をしてみました。
- どんどんパークに来る人が多くなるので、安全の考慮。
- オリンピック&テロ対策に向けての準備
- 任天堂エリアの情報を避けるため?
あくまで予想なので真意はわかりませんが、考察していきますね。
①安全の考慮
年々、パークへの来園数が多くなってきます。
三脚を使って道を塞いだり、自撮り棒を使ったりして周囲の人にケガをさせてしまった事が目立ってきた可能性もあるでしょう。
確かに、思い出作りは大切ですが自分の行為で、相手の思い出を傷つけてしまう可能性もゼロではありません。
ユニバに行くのがちょっと嫌になったという気持ちが出てしまったら何も楽しくありません。
安全が優先の為、今回のユニバ側の判断は苦渋の決断だったと思います。
②テロ対策の為?
今後、オリンピックが開催される予定です。
今以上に海外からの観光客は爆発的に増えることは間違いないのです。
もし、危険なものが仕組まれていれば大変なことになりますよね。
テーマパークは安全が第一です。
任天堂エリアの情報を防ぐ為?
出典:USJ公式HPより
今後、スーパー・ニンテンドー・ワールドというエリアが誕生します。
ウォーターワールド付近で建設されていて、塀で覆われています。
近くからは見えませんが、遠くからは見えているので、建設中の様子が写真に撮ることが可能でした。
自撮り棒を伸ばして使うと塀の近くに行っても内部が撮影できる可能性があるんじゃ?
基本的に工事中の場所は、撮影やSNSや動画などにアップロード行為は禁止されています。
外部に情報が洩れないようにする為の防止策なのではと思ったりしています。
僕たちはオープンを楽しみにしていましょう。
あとがき
自撮り棒(セルカ棒)が禁止になったことで、撮影が難しくなりましたね。
今回の記事を読んでいただいて、少しでも参考になれば嬉しく思います。
本記事では、テーマパークに関するノウハウを発信しています。
もしよかったら、みんなにシェアしてください。
ユニバ(USJ)で快適になれるアイテムや方法も書いています。
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今回は以上です。
素敵なパークライフをお過ごしください。