花粉のシーズンになった。
毎年3〜5月くらいまで花粉の症状がでるので憎い季節だと思っていたけど、今はほとんど気にしなくなった。
なぜなら花粉症を劇的に抑えることに成功したからだ。
たまに鼻水や目が痒くなったりする時もあるけど気にならない程度だし、今では薬にも頼らずに普通に過ごせている。
この記事では僕がどのようにして花粉症を改善したのかを書くので、もし花粉で悩んでいる人は参考にしてほしい。
あくまで個人的に行った方法なので効果は個人差があると思うけど、やってみる価値はあると思うので挑戦をしてみよう。
スポンサーリンク
以前は死ぬかと思ったくらいに重度の花粉症だった
僕は少し前までは重度の花粉症で生きるのが辛いと思ってしまうくらいに悩まされていた。
僕の花粉症の事例
- ダラダラ出る鼻水
- 鼻詰まり(両穴)
- 口呼吸による喉の痛み
- 呼吸困難
- 肌が荒れ
- 目が開けられないほどのかゆみと腫れ
- 皮膚の割れによる流血
- アレルギー反応による熱
めちゃくちゃヤバいでしょ?
花粉症でそこまで症状が出るのかと疑った人もいると思うけど、マジな話で花粉症で死にかけた経験があるのだ。
でも僕は後で記述していることを実行して、今は少々の鼻詰まりと目のかゆみ程度で済んでいる。
薬は花粉症を抑えるだけ
花粉症に付きものなのが薬。
そもそも薬は花粉症を治すものではなく、あくまで症状を抑えるといったものであることを忘れてはいけない。
そして薬は石油合成でできているので体にも良くないし、飲みすぎると薬の耐性もついてしまうので個人的には薬は飲まないようにしている。
僕自身も昔は薬を飲んでいたけどここ数年で断薬したし、花粉の症状がいつもよりでている時は漢方薬を飲んでいる。
逆に言えば薬に頼らなくても花粉症は軽減できるということだ。
ていうか、薬で治ってたら花粉症で悩む人はいなくなってるはず。
スポンサーリンク
【結論】食生活を改善すれば花粉性は格段にマシになる
花粉症を軽減する方法として1番手っ取り早くできるのが食事を見直すこと。
花粉症は粘膜の免疫力の低下によって引き起こされている。
つまり、普段食べている食事によって粘膜の免疫力が下がっているのが原因のひとつということになる。
僕は今までの食生活を見直すことで花粉症を軽減することができた。
腸内環境がすべてを解決してくれる
めちゃくちゃ簡単にアレルギーの仕組みを言う。
なぜ花粉症アレルギーがでるのかというと、腸内環境が悪化しているから花粉を毒だとみなしてアレルギー症状がでるようになっている。
腸内環境が良い人は体内で異物をやっつける免疫が正常に働いているので症状が出ない。
しかし腸内環境が悪化してしまうと免疫が下がってしまい、体内に入ってきた異物を排出しようとして鼻水やくしゃみ、アレルギーとして症状が出るようになっているのだ。
1日2食にして【玄米菜食まごわやさしい】で食物繊維を摂ること
アレルギーを出さないように免疫力を上げるにはまず1日3食は絶対に必要ないし、しないほうが良い。3食にすると腸に負担がかかりすぎるので余計に腸内環境が悪くなる。
1日1食がベストだが僕は自分の体には合っていなかったので、なるべく1日2食をするようにしている(ここは個人の判断による)。
さらに、食事をする際は【玄米菜食まごわやさしい】を心がけること。
これは各食品の頭文字をとって作られた造語で体に良い食品となっている。
玄米菜食まごわやさしい
- 玄米
- 菜食
- まめ
- ごま
- わかめ
- 野菜
- 魚
- しいたけ
- いも
僕は揚げ物・加工食品・パンとかを中心に食べていた時期があって、体にとって1番良くない食事ばかりをしていたのだ。そりゃあ腸内環境も悪いしアレルギーもでるわって感じ。
そして、上記の食品を全ての食品を食べなければならないというわけではなく、なるべくこういった食事を心がけることが重要。
無理なく長期間続けることが大切なので、徐々に食事方法を変えていって自分にベストな体調を目指すことを見つけることをしよう。
改善したかったら食べるのを避けるべきもの
腸内環境が悪化する食べ物は以下の通り。
避けたほうが良いもの
- 小麦(特にパン)
- 牛乳(乳製品)
- 添加物が多い食品
- 農薬を使った野菜
正直言うと添加物が入った食品や農薬を使用した野菜を完全に避けることは日本では不可能に近い。どちらも世界一の使用量を誇っているし無添加や無農薬を売っている店が少なすぎる。
なので1番優先して避けるべきなのは小麦と牛乳ということになる。
この2つが本当に体によくないし、花粉症を悪化させている原因のひとつなのだ。
小麦(パン)と牛乳は避けろ
特に避けてほしいのが小麦を使った食品で、体に良くないし日本人の体質にも合っていない。
小麦にはグルテンという成分が含まれていて、これが腸内で消化ができなくなるので腸内環境が悪化してしまう原因になっている。
牛乳も同じでカゼインという成分が良くないし、これも腸内環境を悪化させてしまうものになっている。
これでパン食を中心に食べている人は本当にやめたほうが良い理由がわかったと思う。パンは小麦も牛乳も使っているものが大半なので体に良くない食べ物なのだ。
さらに以下の食べ物はなるべく避けてほしい。
- 麺類(うどん、パスタなど)
- 粉もの(お好み焼き、たこ焼きなど)
- 乳製品(チーズ、ヨーグルトなど)
全部美味しい食品なので食べたい気持ちはわかるけど、腸内環境にはあまりよくないので花粉シーズン前後は避けるようにしよう。
どうしても食べたい時は嗜好品程度で食べるようするのが無難。
サプリを使ってさらに免疫を上げる
花粉を含むアレルギー毒素を処理するためにはビタミンとミネラルが非常に大切になってくる。
食事の他にもサプリメントで摂取することでさらに免疫力をあげることができる。
男性と女性とで少し違うので表にするとこんな感じ。
男性 | 女性 |
|
|
男性は亜鉛不足と言われている。 亜鉛には免疫細胞の白血球を増殖する作用があり、亜鉛が不足すると免疫力が低下する。 | 女性は毎月生理があって鉄分が失われるので、それも含めて摂取する必要がある。 |
摂取するサプリのベースは一緒だけど、男性は亜鉛で女性は鉄を摂ったほうが効果的と言われている。
そしてサプリは日本製のものよりもアメリカ製のものを選ぶのがおすすめ。
日本製のものは添加物が多く品質に期待はできない。
アメリカは製造過程の審査が厳しいのと法律があるので、日本のものより安全性が高いようになっている。
オススメのサプリ【ビタミンD】
オススメのサプリ【亜鉛】
オススメのサプリ【鉄】
オススメのサプリ【オメガ3系】
【まとめ】花粉症を軽減させたいなら避けるものを明確に
簡単に花粉症を軽減することができる方法を伝えたんだけど、簡単にまとめると食事を大切にして腸内環境を整えれば花粉症は抑えられるということ。
そして腸内環境を悪化さえないように食事には十分気をつけることを覚えておこう。
まとめ
- 1日1食〜2食にして腸の負担をかけないようにする
- なるべく「玄米菜食まごわやさしい」を意識する
- 避けるべき食品を見つける(特に小麦と牛乳)
- 食事以外ではサプリメントで補う
もちろん今回教えた内容は合っている人もいれば合ってない人もいるし、個人の差がでてくるだろう。
でもやってみないとわからないので今回の内容もヒントとして受け取ってもらい、花粉症を軽減させる自分に合った方法を見つけて貰えればと思う。
参考になった本『花粉症は1週間で治る!』
あらゆる本を読んで以下の本が1番参考になったので、もし花粉症をことをもっと詳しく知りたい方はこちらの本も読んで知識を増やそう。
あわせて読みたい
さっき載せた本の簡単な解説もしてます。
【花粉症は1週間で治る!】溝口徹先生のオーソモレキュラー療法がすごい
続きを見る
プロテインは危険?成分表を見て無添加の物を摂取するのがオススメ
続きを見る