1万円以下で高音質・高性能なワイヤレスイヤホンを探している方に朗報がある。
SOUNDPEATS(サウンドピーツ)から販売されている『Air4 Pro』は、まさにその要望を叶えてくれるイヤホンだ。
コスパ最強のイヤホンを探している人は、最後まで読んで参考にしてみてください。
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【SOUNDPEATS】Air4 Pro
こちらがレビューする、SOUNDPEATSの『Air4 Pro』。
VGP2024年金賞も受賞しているコスパ最強のイヤホンだ。
8,480円でノイズキャンセリング、外音取り込みモード、低遅延、マルチポイント、aptX Losslessに対応しているなど、価格破壊という名前にふさわしい化け物高いコスパになっている。
今回はSOUNDPEATSからブラックカラーを提供していただいたので、実際に使ってみたレビューをお伝えしよう。
Air4 Proの特徴
Air4 Proの特徴は以下の通り。
特徴
- aptX losslessでCD音質を再現
- 13mm大口径ダイナミックドライバー搭載
- ノイズキャンセリング・外部音取り込みモード搭載
- マルチポイント接続可能
- 最大26時間再生可能
- aptX Voiceで高品質な通話もできる
aptX losslessでCD音質を再現
引用:SOUNDPEATS
Air4 ProはaptX Losslessというコーデックで、CDの品質を楽しめるようになっている。
簡単に言うと高音質を実現できるということ。
音楽の音質だけではなく、遅延・通話品質なども強い。
13mm大口径ダイナミックドライバー搭載
引用:SOUNDPEATS
ドライバーには13mmのものが使われている。
そして、独自開発のバイオセルロース複合振動板を搭載することで、迫力のあるサウンドかつ自然な音を再現するようになっている。
ノイズキャンセリング・外部音取り込みモード搭載
引用:SOUNDPEATS
低価格帯のイヤホンで、ノイズキャンセリングもついているのがすごい。
あとで性能具合を記載をしているけど、Air4 Proのノイズキャンセリングは価格以上の性能だ。
マルチポイント接続可能
引用:SOUNDPEATS
複数のデバイスに接続できるマルチポイントに対応をしている。
スマホ・パソコン・タブレットなど、同時に2台まで繋げることが可能だ。
いちいち接続切り替えをしなくてもいいのは嬉しい。
最大26時間再生可能
引用:SOUNDPEATS
バッテリー持ちも良く、最大で26時間の再生が可能。
これだけバッテリー持ちが良いと、長時間の外出でも心強い。
aptX Voiceで高品質な通話もできる
引用:SOUNDPEATS
aptX Voiceを搭載していて通話の品質も高い。
通話にもノイズキャンセリング機能があるので、周囲の雑音を遮断しクリアな音声で会話をすることもできる。
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Air4 Proのスペック
製品名 | Air4 Pro |
形式 | カナル型 |
ドライバー方式 | 13mmダイナミックドライバー |
Bluetooth | Bluetooth5.3 |
対応コーデック | aptx Lossless aptx adaptive aptx AAC SBC |
最大持続時間(イヤホン単体/ケース充電込み) | 6.5時間/26時間 |
充電時間(単体) | 1.5時間 |
充電時間(本体) | 2時間 |
充電端子 | USB Type-C |
ワイヤレス充電 | ✕ |
マルチポイント | ◯ |
Adaptive ANC(ノイズキャンセリング) | ◯ |
装着検出機能 | ◯ |
ゲームモード(低遅延) | ◯ |
専用アプリ | ◯ |
防水性能 | IPX4 |
カラー | ブラック、ホワイト、ベージュ |
通常価格(2024年販売時点) | 8,480円 |
イヤホンケースの外観
まずはイヤホンケースの見た目を見ていこう。
ケース開ける面はロゴも何も描かれておらずシンプルな感じ。
インジケーターでバッテリーの残量を確認することができる。
裏面にはSOUNDPEATSのロゴがある。
底面は充電端子があり、USB Type-Cとなっている。端子の隣にはBluetoothをペアリングモードにするスイッチが備わっている。
ケースのサイズ感は手のひらに収まるので、コンパクトなサイズだ。
イヤホンの見た目をチェック
ケースを開けるとこんな感じにイヤホンが収納されている。
特に取り出しにくい感じもなく、スッとイヤホンを出すことが可能だ。
イヤホンはカナル型。耳栓タイプですね。
イヤホンの片方の重さは、わずか5gで超軽い。
ケース込みだと42gで軽い。持ち運びにはストレスを感じない重さだ。
付属品(同梱物)
Air4 Proと一緒に付属されているものは以下の通り。
- 説明書
- イヤーピース(Sサイズ、Lサイズ)
- 充電ケーブル(USB-A→USB Type-C)
イヤホンの装着感
結論から言うとAir4 Proの装着感は、しっかりと耳穴にフィットして安定している。良いつけ心地だ。
イヤホン本体も軽いのでストレスなく装着をし続けられる。
頭を振ってもそうそう落ちることはない。
約1時間ほど装着をしてみたが、耳が痛くなることは無かった。
Air4 Proの音質について
音質
5段階評価(EQ設定なしでの場合)
- 高音:★★★☆☆
- 中音:★★★★☆
- 低音:★★★☆☆
音質については全体的に低中高のバランスが整っていて、ほんの少し中音が強く、ロックバンドのギターサウンドもよく聴こえる。
ほとんどの人は十分に音楽を楽しめるサウンドで、低価格でありながら冗談抜きで、高音質なのにびっくりしている。
ノーマルモードだとフラットな音質に聴こえるが、ANC(ノイズキャンセリング)を使用すると、より低音が聴こえるようになるので、迫力があるように変化する。
このイヤホンを使って失敗することは少ないだろう。
コスパは最高だ。
イコライザーや設定を変更すれば音はもっと化ける
専用アプリを使うとイコライザーを使うことができる。
すぐに音質を変更できるプリセットや、カスタムで細かく設定をすることができるので、自分好みのサウンドを見つけてみよう。
↓イコライザーのプリセット画面↓
↓「カスタマイズ」で細かく設定が可能↓
ノイズキャンセリング性能について
ノイズキャンセリングは強力で、ほとんどの音を遮断してくれる。
わずかに高音が聞こえるけど、日常で使うなら十分すぎるし、価格以上の効果だと言える。
1万円以下でこれほど強力なノイズキャンセリングは、滅多にお目にかかれないと思う。
外部取り込みモードの性能について
外部取り込みモードは自然に近い感じに仕上がっている。
わずかに「サーッ」という音は聞こえるものの、神経質にならない限りは許容範囲内だ。
日常で使う分なら、何の問題もないレベル。
イヤホンの操作一覧
再生/一時停止 | イヤホンのタッチパネルを素早く2回タッチ |
音量下げる | 左のイヤホンを1回タッチ |
音量上げる | 右のイヤホンを1回タッチ |
曲送り | イヤホン右側を1.5秒長押し |
ノイズキャンセリング ヒアスルーモード(外音取り込み) ノーマルモードなどの切り替え | イヤホン左側を1.5長押しで順番に切り替え |
電話受ける/切る | 左右どちらかのイヤホンをダブルタップ |
着信拒否 | 着信中に左右どちらかのイヤホンを1.5秒長押し |
通話切り替え | 通話中、左右どちらかのイヤホンを2秒長押し |
手動ペアリング | 充電ケースボタンを3秒長押し |
音声アシスタント(Siri、Google) | イヤホン右側を3回タップ |
ゲームモードON/OFF | イヤホン左側を3回タップ |
専用アプリでできること
引用:SOUNDPEATS
アプリでできること
- ボリュームコントロール
- イコライザー
- ノイズキャンセリング・外音取り込み
- タッチキー機能のON/OFF
- ゲームモード(低遅延)
- 装着自動検出
Air4 Proの惜しいところ
Air4 Proの惜しいところをまとめるとこんな感じ。
ココが惜しい
- LDAKのコーデックに非対応
- イヤホンで曲戻しができない
- タッチ操作音が無いので、少しわかりにくい
- ワイヤレス充電非対応
いろいろ惜しいところはあるけど、特に気になったのは2つ。
ひとつめは、コーデックのLDACに対応をしていないのは惜しい。けど、価格を考えると仕方ないのかもしれない。
2つ目はイヤホン側で曲戻しができないこと。
もう1回好きな曲を聴きたい時に、デバイス側で操作をしないといけないのは手間だなと感じた。
動画で紹介
動画でもレビューをしているので、よりイメージしたい方や、マイク性能なども試しているので参考にどうぞ。
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Air4 Proはこんな人におすすめ
もし以下のポイントにあてはまると、Air4 Proはあなたにとっておすすめのイヤホン!
こんな人におすすめ
- 低価格で高音質なイヤホンが欲しい
- ノイズキャンセリング搭載
- マルチポイントに対応
- ゲームモード(低遅延)
- バッテリー持ちが良い
【おわりに】ユーザーが欲しい物が詰まったイヤホン
低価格で高音質、高性能なのでコスパは最強!
イヤホンに欲しい機能が全部詰まっているので、これを買って失敗する人は非常に少ないと思う。
冗談抜きで良いイヤホンだ!
完全ワイヤレスイヤホンを探している人は、Air4 Proを選択肢に入れるのはめちゃくちゃアリなので、1度使ってみることをおすすめする。
特別クーポン有り
SOUNDPEATSからAmazonで使える割引クーポンを頂いています。
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