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メンタリズム最強の講義の書評【ロミオ・ロドリゲス・Jr.】

最近発売した『メンタリズムの最強の講義』って本が発売されたけど

買おうか迷っている

こういった疑問を持っている人は、以下の悩みを抱えていませんか?

 

 

  • 人間関係
  • 営業
  • 交渉
  • 恋愛

結論を言うと、どれかひとつでも当てはまるものがあれば、この本を読みましょう。

 

 

でも、焦ることはないです。

この本に関する内容をお話しますので、最後まで読んでいただき判断をしていただればと思います。

 

 

  • 本の構成
  • 本の特徴
  • ロミオ・ロドリゲス・Jrさんとは
  • この本を読むとどうなる?
  • 書評

こういった順で進めていきます。

 

 

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本の構成

この本はメンタリズムを初めて見る人に向けた教科書と言っても良い。

 

 

私もメンタリズムに関する本は何十冊と読んできましたが、今回のロミオ・ロドリゲス・Jrさんの『メンタリズム最強の講義』の本はメンタリズムとは何なのかという解説を初心者にもわかりやすく書かれています。

 

 

本の構成は、こういった順番で解説をされています。

  1. メンタリストがあなたの「心理」を操れる理由
  2. 相手を見極める!人の心を判断する最強の心理術
  3. 相手に気持ちよく働いてもらう!人の心を動かす最強の心理術
  4. 相手ともっとうまくいく!対人関係のコミュニケーションの最強の心理術
  5. どんな場面でも役に立つ!仕事で最強の心理術

 

 

全部で5章の構成となっていることがわかりますね。

 

 

これをもう少し簡単に表すとこういった本の内容になります。

 

 

  • 心理学と心理術の違い
  • メンタリズムとは
  • メンタリズムの応用

 

ハムイ
ハムイ
  • 前半はメンタリズムの歴史、知識
  • 中盤はメンタリストの技術
  • 後半は日常で応用できる心理術

って具合になっているね。

 

いちばん最初にメンタリズムとはどういったものかを、読者に解説することで知識を入れられる形式になっています。

 

 

あとはメンタリズムに使用する心理術のやり方の解説がされていて、最後に「仕事」「交渉」「恋愛」といった場面で使用できる心理術という内容を全部で5章に分けて解説されています。

 

 

なので、全くメンタリズムの知識が無い人でも「なるほどな」と理解できるように、わかりやすく書かれているので安心してください。

 

 

本の特徴

日本ではメンタリズムという言葉は聞いたことがある人が多いと思いますが、実際にメンタリズムやメンタリストについて、説明ができる人はほとんどいません。

 

 

「なんとなく」でしか、伝わっていないので誤用が多いのが現状です。

 

 

よく動画サイトやSNSで「〇〇メンタリスト」などと名乗っている方達がいますが、本物のメンタリストではありません。それは間違いです。

 

 

メンタリズム、メンタリストについてはこちらの記事で解説をしていますので、是非ご覧ください。

メンタリズムの定義・解説【メンタリストって何?】

 

 

さて、話を戻します。

 

 

『メンタリズム最強の講義』という本は、他のメンタリズムの本と違う点が明確にあります。

 

 

それは、根本的に「メンタリズム」を説明している点です。

 

 

他の本はメンタリズムに使用する技術や知識の紹介が多いので、専門性に近い知識が書かれていることがほとんどですが、『メンタリズム最強の講義』では、メンタリズムの歴史、解説、マジシャンとの違いなどを解説してあります。

 

 

さらに、メンタリストがどうして相手の心理を操れるのかという解説も書いてあるので、演者と観客の視点で書かれているという点が、理解を深める構成になっています。

 

 

メンタリズムの応用

メンタリズムは心理術をメインにして活用します。

 

 

さすがに一般の人は人前でパフォーマンスを行う機会は少ないと思いますが、本の後半には日常で使えるメンタリズムについて紹介されています。

 

 

たとえば、簡単な心理術を言うと「返報性の原理」です。

心理系が好きな人はすぐわかると思いますが、そうでない人は「何それ?」と感じますよね。

 

 

返報性の原理を簡単に言うと「相手に何かしてもらうと、お返しをしないといけないな」という心理の事をさします。

 

 

こういった仕事や恋愛で応用できる心理術を勉強できるので、知識ゼロの人が読んでも「あれはこういう理屈だったのか」と日々の生活と照らし合わせて、知識を活かせることができます。

 

 

ちなみに、返報性の原理のことについての記事を書いていますので、こちらも合わせてお読みください。

【ユニバ心理術】入園時のトラップ?それともラッキー?アンケートハンター降臨。

 

 

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ロミオ・ロドリゲス・Jrさんとは

【ロミオ・ロドリゲス・Jr】

1972年香港生まれ。

幼い頃よりイギリス、カナダ、日本と様々な国で過ごし4カ国語を操る。

相手の心を読み、暗示をかけ誘導するエンターテインメント「メンタルマジック」を日本に確率させた第一人者。

 

 

名前は芸名ではなく、本名です。

 

 

そして、ロミオさんの過去は想像を上回るものです。

簡単に生い立ちをまとめさせていただきます。

 

誰も真似できないすごい人生~生後から高校まで~

父親はメキシコ人、母親は中国人と日本人のハーフ。ロミオさんは香港で生まれ、まもなくイギリスへ行きます。

 

 

ロミオさんの父親はミュージシャンとして成功をしていたので、裕福な家庭で育っていました。母親は貿易会社の社長秘書をしていたそうです。

 

 

そして悲劇が起こります。

ロミオさんが9歳の頃、仕事先のアメリカで母親が病死します。

 

 

そして、イギリスへ戻りますが母親の命日から1週間後、父親が事故で亡くなります。

 

 

親戚が日本の神戸にあるので、そこで生活をしていきますが慣れずに高校進学と同時に三重県の水産高校に進学します。

 

 

高校から現在まで

水産高校が自分にとって面白くなくなり、母方の祖母がカナダにいるので、日本とカナダを往復する生活が30歳まで続きます。

 

その時にカナダやアメリカのロサンゼルスでカジノディーラーとして働くことになります。

 

 

しかし、ギャング同士の争いに巻き込まれて、無実なのに数ヶ月もの期間、拘置所にいることになります。

 

 

これを機に、ロミオさんは全盛を変えようと決意し、日本の神戸に戻り日本初の「メンタリズムバー」経営することになります。

 

 

その後、さまざまなメディアに出演し、実力を評価されて香港大学のメンタリストの講師に大抜擢され現在も活躍されています。

 

 

以上がロミオさんの簡単な人生のお話ですが、半分以上を省略している部分がありますので、完全版はサンクチュアリ出版のHPに掲載されているこちらからご覧ください。

 

 

この本を読むとどうなる?

メンタリストだけではなく、本書で言っていた「人間関係」「恋愛」「ビジネス」に関する新心理術を学ぶことができます。

 

 

しかも、はじめて聞く心理用語でも初心者向けに解説している文章が書かれており、基礎の心理術から応用までを知ることができるので、1つのことに対して2つ以上の知識が入ります。

 

 

以下の事を考えてみてみましょう。

  • なぜあの人と付き合えるようになったのだろう
  • こういう反応の時は、パターンを変えてみよう
  • 自分が相手にして欲しい事をしてもらえた

 

 

こういったことができるように、この本にはヒントが書かれています。

 

 

少なくとも自分の悩みやストレスは、自分が行動しない限り消えないと思います。

つまり「心」と「体」が重要ですよね。

 

 

心理術は相手の為でなく、自分の成長の為にも多いに役立てるでしょう。

 

 

書評、こんな人にオススメ

結論、この本は個人的に読む価値がありました。

 

 

私もメンタリズムという言葉を知る前は、自然と自分がやってきた「観察」「しぐさをよむ」などの行為は何なのかと、明確な答えがわからずに過ごしていました。

 

 

しかし、メンタリズムという言葉に出会い「もしかしてメンタリズムに精通しているのでは?」と思い、自分なりに研究をしてきましたが、独学では限界があります。

 

 

もう少し早く、この本が出版されていればメンタリズムに対しての理解が早められたのではと思います。

 

 

そして、パフォーマンスはしなくても仕事や日常での心理術は大変役立つ知識です。

 

 

逆に、他人に左右されたくないという人にも知識を得れば、対策ができますよね。

 

 

全く心理術を知らない人でも「選択肢を増やせる」という意味では一読する価値は大いにあるでしょう。

 

みなさんの声

 

 

 

 

 

クリックすると各公式サイトに移動します。

以上が『メンタリズム最強の講義』の書評でした。

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