今使っているスマホを車のナビで使いたい。何かコスパの良いアイテムはないだろうか?
そう感じている方のために、今回はCASEKOO(ケースコー)車載ホルダーを紹介させていただきます。
簡単に設置できて、すぐに持っているスマホを車載ホルダーにセットできます。
実際に使ってみたレビューを書いていますので、最後まで読んで参考にしてみてください。
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CASEKOOってどんな会社?
引用:CASEKOO公式HP
CASEKOOは2017年にオーストラリアのシドニーで設立されたメーカーで、デジタルアクセサリー分野(特にスマホ)での研究開発、デザイン、製造、販売までを手掛けています。
1300以上の製品特許を取得し、数多くの製品がドイツのIFデザイン賞を受賞していて、勢いよく成長をしている会社です。
今回紹介する車載ホルダーも、世界中で売れていて愛用している人が急増中です。
【CASEKOO】車載ホルダー(スマホホルダー)(型番:ZJ4)
今回はCASEKOOから新モデルとなった、車載ホルダーを提供していただきました。
旧モデルよりもデザイン・磁力・粘着力もパワーアップして登場をしたとのことです。
カラーはブラックとブルーの2色展開となっていて、今回はブラックカラーを紹介します。
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車載ホルダーの同梱物
車載ホルダーの同梱物は以下の通りです。
- 車載ホルダー本体
- メタルリング×3
- 予備の粘着テープ×2
- 位置合わせカード×1
- 位置合わせシール×2
- アルコール綿
- 説明書
車載ホルダーの見た目
まずは車載ホルダー全体をお見せします。
旧作と比べてスタイリッシュになり、見た目もスッキリしています。
外観
程よい光沢感と上質なブラックカラーが高級感を漂わせます。
全体的に非常にシンプルなデザインになっていて、スタンド下部に『CASEKOO』のロゴがあります。ロゴが目立ちにくいのは好印象。
落ち着いた色合いになっているので、車内の空間と上手くマッチするデザインになっています。
重さ
車載ホルダーの重さを量ってみると59gでした。
非常に軽いので持ちやすく、違う車で使う時にもストレスなく運べます。
サイズ
車載ホルダーのサイズは6×6×6cmで、コンパクトな部類に入るでしょう。
手のひらにも収まるサイズ感なので、邪魔になることは無いです。
リング部分
リング部分には超強力な磁石が入っていて、独自の磁界閉鎖技術によって端末への影響がなく、磁力を最大限に発揮するとのことです。
ちなみにiPhone13miniのような小型サイズの端末にも、しっかり対応しています。
車載ホルダーの特徴
車載ホルダーの特徴をまとめると以下の通りです。
順番に詳しく説明します。
ココがポイント
- 36個の磁石でスマホを強力固定
- 360度自由に調整することができる
- 見やすい場所にどこでもつけられる
- 粘着度、耐熱性に優れた両面テープ
- MagSafe、ワイヤレス充電に対応
- Androidスマホ、iPhone11以前の機種でも使える
36個の磁石でスマホを強力固定
リング内には、世界一強いネオジム磁石『N52SH』が36個も内蔵されています。
この超強力な磁石のおかげで高い安定感が実現され、山道や砂利道などの過酷な道路状況でも耐えれるとのことです。
電波干渉もなく通話やナビも利用できます。
引用:CASEKOO
360度自由に調整することができる
車載スタンドは360度回転するジョイントボールが採用されていて、水平方向に360度、上下75度の範囲を自由に調整できるようになっています。
細かい角度を調整することができるので、自分の見やすいようにできます。
ジョイント部分は硬めでしっかりとしているので、振動で車載スタンドが下に向くことはありません。
見やすい場所にどこでもつけられる
車載スタンドは粘着テープを使うので、基本的にどこでも付けれますので、自分の見やすい場所にセットしましょう。
非常に粘着度が高いので、斜めにしても安定感を維持することが可能です。
引用:CASEKOO
粘着度、耐熱性に優れた両面テープ
車載スタンドは粘着テープを使って固定をしますが、この粘着テープもポイントがあります。
建築用のG23というテープを採用していて、重さ12kg、温度90℃にも耐えれるようになっています。
耐久性にも非常に優れていて、季節が変わっても粘着度は劣化しにくく、長期間使用すること可能です。
引用:CASEKOO
設置してから24時間後に使うのが推奨になっている
本来の粘着力を発揮するのは、取り付けてから24時間後が推奨とされています。
設置後すぐに使えないわけではありませんが、おすすめは1日経ってからとなります。
MagSafe対応
iPhone12シリーズ以降に登場したMagSafeにも対応をしてますので、お持ちのiPhoneをそのまま車載スタンドに装着することが可能です。
Androidスマホ、iPhone11以前の機種でも使える
同梱されているメタルリングを使うことで、AndroidスマホやiPhone11以前の機種でも、車載スタンドを使うことができます。
わざわざ磁石(MagSafe)に対応した機種やケースを購入する必要がなく、今使っているスマホをそのまま利用できるのは大きなポイントです。
引用:CASEKOO
MagSafe非対応の機種、Androidには付属しているメタルリングを使うと、車載ホルダーが利用できるようになります。
位置合わせカードもあるので、簡単に貼り付けることができますよ。
メタルリングはいろんなタイプのスマホに使える
メタルリングは薄めと厚めが用意されています。
- 薄め→平らな表面に使用
- 厚め→凹凸のある面に使用
取り付け方法も「スマホ本体の背面に貼る」「スマホケースの背面に貼る」といった、2通りの貼り方もあるのでお好みを選びましょう。
ただし、メタルリングは1度使うと再利用はできないので注意です。
ワイヤレス充電に対応
メタルリングはワイヤレス充電にも対応をしています。
ワイヤレス充電に対応をしている機種であれば、スマホやケースにメタルリングを貼り付けると、日常が非常に便利になりますね。
引用:CASEKOO
実際に車載ホルダーを取り付けみた感想
実際に車に取り付けてみました。
自分で好きなところに設置できるのと、角度も自在に変えることができるので、めちゃくちゃ使いやすいです。
縦向きにスマホをセットしたところ、非常にガッチリと磁石でくっついていて、これはそうそう落ちることがないなと実感できるほどです。
横向きにスマホをセットしてみると、端末の重さで下に傾くといったこともありませんでした。すごくしっかり固定できる。
一般道を走っていても下に傾いたり、揺れたりすることも感じませんでしたので、安定感は抜群だと感じました。
運転中に角度調整は注意が必要
車載ホルダーはしっかりと角度を固定してくれるので、傾くことがありません。そこが良いところでもあり、難しいところでもあります。
例えば、運転中に角度を変えようとすると、少し力がいるので注意が必要かなと思いました。
どうしても片手で調整をしてしまうので、運転をしながら角度調整をすると車載ホルダーに意識がいってしまう可能性もあります。
角度を変える時は車を走らせていない時にするのが良いと思います。
車載ホルダーを付ける場所には注意が必要
車載ホルダーを車内に設置する時には、場所に注意をしておいた方が良いです。
車に装着する際に「運転の妨げにならないこと」が前提となっています。
例えば、車載ホルダーを自由に設置できるからといって、フロントガラスに装着してしまうと「運転の妨げ」「視界不良」など、運転に不適切と判断され、道路交通法の安全運転義務違反になってしまう可能性があります。
違反してしまうと反則金を支払う事も生じるので、設置する気は安全な場所にしましょう。
CASEKOOのiPhoneケースと一緒に使うのがおすすめ
もしあなたがiPhoneを使っているのなら、同じCASEKOOから販売されているケースを使うのもおすすめです。
独自技術で特許を取得している、スマホリング兼スタンドが備わった「Shirudo Magicstand』『KŌRI Magicstand』もチェックをしてみてください。
もちろんMagSafeに対応をしていますので、すぐ車載ホルダーに取り付けることも可能です。
下記の記事でCASEKOOのiPhoneケースを詳しく説明していますので、ぜひ参考にしてみてください。
動画でも紹介
YouTubeでもレビューしていますので、こちらも合わせて見てください。
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【おわりに】コレを買えば失敗することは無い
以上がCASEKOOの車載ホルダーのレビューでした。
総合的に見て使いやすく、物自体がしっかりと作られているため、機能性は車載ホルダーの中でもトップクラスだと思います。
コスパ良くスマホをナビ代わりで使いたいと思っている人には、CASEKOOの車載ホルダーはおすすめなので使ってみてください。
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