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コーヒー好きは注意!カフェインの摂取量や時間には気をつけよう

コーヒーが大好きで毎日欠かせません。

この記事を見ているあなたもコーヒーが好きですよね。

コーヒーには体によかったり、リラックス効果があります。そして飲んでいるとオシャレな感じもしますよね。

しかし、飲み方を間違えると体に悪影響が出るって知っていましたか?

 

今回は知っておくと便利なコーヒーの知識をあなたと共有したいと思います。

ハムイ

【記事を書いた人】

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では本題に入りましょう。

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コーヒーの良い効果

コーヒーは適量を飲んでいると健康に良いと言われていまます。

保健福祉省(DHHS)および農務省(USDA)によると、健康な大人であれば、一日あたりカップ3〜5杯が目安です。

そして、カフェイン400mgまでが目安と言われています。(妊婦の方はカフェイン摂取は控えるように。)

コーヒーの効果は次の通り。

コーヒーの効果

  • 老化防止
  • 心臓病、脳卒中の予防
  • 脳の活性化
  • リラックス効果
  • ダイエット効果

良いことづくしです!

そしてインスタントコーヒーよりドリップコーヒーほうが、ポリフェノールやクロロゲン酸といった体に良い成分が5倍も多く含まれています。

でも、飲み方を間違えるとコーヒーは体に悪影響を及ぼしてしまうので注意が必要です。

間違ったコーヒーの飲み方

コーヒーはいつでもどこでも飲んで良いというわけではありません。

次のことに注意してください。

注意ポイント

  • 15時以降は控える
  • カフェインは3日間抜けない
  • 一気飲み
  • 人によって摂取量が違う

①15時以降は摂取を控える

結論から言うと、15時以降のコーヒーは睡眠時間に影響します。

アメリカのウェイン州立大学の教授であるクリストファー・ドレイク博士という方の実験を紹介します。

 

複数の被験者に【寝る間際】【寝る3時間前】【寝る6時間前】の異なるタイミングでカフェインの摂取をさせました。

すると、被験者全員の睡眠が大幅に阻害されたという結果がでたのです。

実験の続きがあって、睡眠測定器を付けて被験者に客観的なデータと主観的なデータをの2種類のデータを収集します。

6時間前にカフェインを摂取した被験者は睡眠時間が1時間も短くなります。しかし、睡眠に違いを感じたという人はいなかったみたいです。

つまり、カフェインの刺激で寝ていても覚醒状態になっており、熟睡ができていない状態だったということになります。

 

睡眠をしている時はレム睡眠と深い睡眠を繰り返して寝寝ることで、疲労回復する能力を発揮しています。

しかし、カフェインの刺激により浅い睡眠のままになるので疲れは取れないのです。

これが朝起きてもスッキリしていない原因ということになります。

②カフェインは3日間抜けない

カフェインは1度摂取すると、3日間抜けません。

アルコールは数時間で抜けますが、カフェインは倍以上の・・・3日間。

カフェインが体に多く入ってしまうとめまい、心拍数の増加、興奮、不安、震え、吐き気などの症状が現れることがあります。

僕の場合、実際に心拍数の増加と不安の症状が現れました。

 

理想のカフェインの飲み方は2日間カフェインを飲むと3日開ける。

最初に飲んだカフェインは3日後に抜けるので、3日以降に飲むカフェインは新鮮に感じるとのことです。

③一気飲み

短時間で早く飲んだり、5杯飲んだりするとカフェイン中毒を起こす可能性が高まります。

これは体がカフェインの処理に追いついていないからです。

コーヒーを含むカフェインは、時間をかけてゆっくり飲む&時間の間隔を開けて飲むことを意識しましょう。

④人によって摂取量が違う

一日あたりカップ3〜5杯、カフェインは400mgが目安と言われていますが、もちろん人によって影響が違うので注意です。

僕はマグカップ2杯で症状が出てくるときもあるので、3〜5杯も飲めないんです。

1日あたりの数字はあくまで目安ですので、自分の体調が少しでもおかしいなと思ったらカフェイン摂取をすぐにストップしましょう。

そして3日間カフェインを抜いて、ゆっくりと飲むように心がけるのがオススメです。

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カフェインレスに騙されてはいけない

カフェインレスだったらカフェインが入っていないから、いくら飲んでも大丈夫だよね!?

確かにカフェインレスなら安心と思ってる人もいますが、違います。

カフェインレスにも微量のカフェインが入っています。

日本では90%以上のカフェインを取り除いたものをカフェインレスと表記することになっています。

カフェインレスだからといって、飲みすぎると体に悪影響が起こるので注意が必要です。

カフェイン表記の違い

カフェインには3つの表記があります。

  • カフェインレス
  • デカフェ(ディカフェ)
  • ノンカフェイン

カフェインレス

カフェインレスは「カフェイン含有量が少ない」ものを表します。

先程説明したとおり、全くカフェインが含まれていないわけではありません。

お店でよく見るのはカフェインを97%カットしたコーヒーだと思います。

デカフェ(ディカフェ)

元々カフェインを含んでいる飲料や食物からカフェインを取り除いたものを表します。

カフェインを添加していた飲食物への添加をしないことで、カフェインを含まない状態にしたものです。

デカフェは本来あったものを取り除いているので、絶対にカフェインを含まないというわけではないです。

ノンカフェイン

もともとカフェインが全く含まれていないものを言います。

ルイボスティーなどのお茶系の飲み物はノンカフェインのものもありますが、僕はコーヒーのノンカフェインを見たことがありません。(あったらすみません。)

カフェインはほどほどにすること

コーヒーは美味しくて大好きな人も多いですが、自分の体のことを考えて飲まないと悪影響がでます。

僕の場合は朝に普通のコーヒー、昼13〜14時にカフェインレスコーヒーといった具合で飲んでいます。

コーヒーが大好きですが、自分の体調を大切にしないといけないのでカフェイン摂取は考えて摂取しましょう。

 

睡眠、仕事、カフェインのことについて知りたい人は次の本がオススメです。

アメリカの健康部門のポッドキャストで1位を獲得したショーン・スティーブンソンが書いた本です。

最高のパフォーマンスができる体つくりのことを楽しく読めますよ!

 

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