以前はahamo、povoと契約をしていてついにLINEMOに乗り換えてしまった。
というのもLINEMOには他のキャリアにはないLINEのカウントフリー、安価な料金プランといった魅力的なサービスがあったのが動機。
他社と比べてLINEMOの特徴がわからない人も多いのではないだろうか。
この記事ではLINEMOを利用するメリット、デメリットを解説しているので、LINEMOの契約を検討している人は自分にあっているかを参考にしてください。
先に答えを言うとLINEMOのミニプランをしばらく利用しようと思えるほどの内容だったよ。
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【結論】LINEMOミニプランで十分。そして快適。
LINEMOを契約する前はahamoやpovoを使っていて毎月約3,000円を支払っていたんだけど、よく考えたら3,000円でも高いと感じたので乗り換え先を考えた結果LINEMOを使うことに決定。
とにかく携帯料金を抑えたいのと通品品質が良いものを探していたら、自然とLINEMOになった感じ。
そしてLINEMOのプランは2種類あって、今回僕が契約したのは3GBのミニプラン。
LINEMO | ミニプラン | スマホプラン |
容量 | 3GB | 20GB |
月額(税込) | 900円(税込990円) | 2,480円(税込2,728円) |
契約しようと思った理由は3つ。
- 私生活で20GBも使わないことがわかった
- povo2.0のシステムが面倒だった
- LINEMOのキャンペーンが良かった
自分は3GBで十分。20GBも使わなかった生活だった
今までahamoやpovoを使っていて両社とも20GBのプランで契約をしていたんだけど、ある日自分の利用状況を見てみるとお金を無駄にしていることに気がついた。
「オレ20GBも使ってないやん。ていうか3GBも使ってないやん。」
今回ボクはLINEMOをのミニプランを使ってみて思ったことは「この先しばらくは3GBのミニプランで十分だ。」ということ。
家では基本的にWi-Fiに繋いでいるのでギガは消費していなかった。
外ではネット、メッセージ、SNS、パズドラ(ゲーム)くらいの用途で毎月だいたい2.8GBくらいしか使用していない。
3GB以上使っていない自分にとっては20GBのプランだとデータも有り余るしお金もかかるし、無駄なことばっかだと思った。やっぱり固定費の見直しは大切やね。
povo2.0のシステムが面倒
povo2.0にも3GB990円(税込)で使えるプランがあって、なんでそっちを契約しなかったのかというと更新手続きが面倒に感じた。
povo2.0はトッピングシステムといって、自分が必要な分のデータを購入する仕組みになっている。
例えば3GBで990円のトッピングであれば、30日後に再びギガを購入しないと利用できないので毎月購入する必要がある。
これが非常に面倒。
長期間契約をするのが確定だったら150GBで180日間ギガを使えるものが料金的にお得だけど、20GBも使っていないし余ったデータは繰り越しもできないので損なんだよね。
LINEMOはいちいち購入する必要が無いのでめっちゃ楽。
LINEMOのキャンペーンが良かった
僕はpovoからLINEMOのミニプランに乗り換えたんだけど、キャンペーンがめっちゃ良かったのも乗り換えた理由のひとつ。
2022年5月20日から始まった『ミニプラン基本料最大半年間実質キャンペーン』が開催されていて、他社からの乗り換えで990円相当のPayPayポイントを最大6ヶ月プレゼントというのに惹かれた。
「半年間のあいだPayPayポイントを上げるから実質無料で試してみてね」って感じのキャンペーンで、気軽にLINEMOを試せるので気になっている人は契約してみるのがオススメ。
乗り換えだけでなく新規で契約しても対象なので、どうせならキャンペーンを使ってお得に利用しよう。
ちなみに、ミニプランではなく20GBのスマホプランなら、PayPayポイント10,000円相当がプレゼントされるからこのキャンペーンももお得。
※キャンペーンは予告なしに終了する場合があるので、最新情報はLINEMO公式HPにてご確認下さい。
LINEMOの良かったところ(メリット)
実際にLINEMOを使ってみて良かったと感じたことは以下の通り。
ココが良かった
- LINEのデータ通信がカウントフリー
- Softbank回線なので安心&安定
- 利用状況が簡単に確認できる
- 通話オプションサービスが良い
- 通信制限でも日常使いでは問題ない
- キャンペーンが豊富
LINEのデータ通信がカウントフリー
LINEで使用使用したデータは消費されない。やっぱりここが1番の魅力だろう。
LINEMOを契約するとLINEのメッセージ、音声通話、ビデオ通話での通信はカウントされないので使い放題なのがめちゃくちゃ良い。
今はLINEで連絡のやり取りをする人が大半なので、それがデータ消費されずに利用できるのはでかい。
ただしLINE内のニュースやLINEゲームなどのときには通信費がかかるので注意。あくまで連絡のやり取りがフリーと覚えておこう。
Softbank回線なので安心&安定&高速
LINEMOはSoftbank回線を使っているので回線品質も安心だし安定感も抜群。
もちろん通信速度もトップクラスに速い速度なので文句のつけようがない。
他の格安SIMでは昼、夕方といった時間帯は速度が遅くなることが多いが、LINEMOではそういった心配がない。
1日中時間帯を気にせず使えるのはめちゃくちゃ良い。
利用状況が簡単に確認できる
今月どのくらい携帯料金を使っているのかを確認するときは、キャリアのHPや専用のアプリを使って利用することがほとんど。
でもLINEMOはLINEと連携することで簡単に利用状況を確認することができる。
あとどれぐらいのギガが使えるのかなど、気軽かつ簡単に確認をすることができるので便利。
この確認をする時の作業もデータ消費はしない!カウントフリーなのだ!
キャンペーンが豊富
LINEMOでは定期的にお得なキャンペーンをやっていて、例えばこんな感じ。
キャンペーンの例
- PayPayポイントプレゼントキャンペーン
- プラン料金割引キャンペーン
- 5分通話無料キャンペーン
- LINEMO招待プログラム
キャンペーン中に申し込みをすればお得に契約できるので、自分が「良いな!」と思ったタイミングで申し込むのが良い。
キャンペーンを逃して後悔するより、お得なキャンペーン期間中に申し込みをするほうが断然に良い。
ちなみに僕は他社からの乗り換えで最大6ヶ月間PayPayポイントプレゼントのキャンペーンを使用したので、半年間は実質でLINEMOを利用できるお得なやつで申し込んだ。
キャンペーンについては時期によって内容が変更になるので、一度LINEMO公式HPをチェックしてみるのがおすすめ。
通話オプションサービスが良い
LINEMOは5分以内の国内通話料が無料となる「通話準定額オプション」があって、月額550円(税込)かかるところ契約から1年後まで料金0円で利用することができる。
「LIINE通話があるのに通話オプションって必要なのか?」と思ったのだが、よく考えてみると結構ある。
店や取引先、LIINEをしていない人に通話をする場面が多少あるので、とりあえず1年間は無料で使えるし申し込んで損はない。
5分あれば会話には十分な時間だし、キャンペーンはいつ終了するかわからないので迷ったら一緒に申し込んでおこう。
ちなみに通話時間や回数が無制限の「通話定額オプション」に関しても、月額1,650円(税込)が月額1,100円(税込)まで割引される。
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LINEMOの悪いところ(デメリット)
良いところとは逆にLINEMOの悪いところもちゃんと伝えようと思う。
ココがダメ
- データの繰り越しはない
- 端末はセットで購入できない
- 全てオンラインでする必要がある
データの繰り越しはない
LINEMOでは余ったデータを翌月に繰り越すことは出来ない。
例えば3GBのミニプランの場合、今月は2GBしか使っていないので残りの1GBを繰り越して翌月に4GBが使えるといったことができない。
毎月データ容量はリセットされるだけでミニプランは毎月3GB、スマホプランは20GBのみの容量を使う事になっている。
もしデータを使い切ってしまった場合は550円/1GBを追加購入することで通常速度に戻すことが可能。
端末はセット購入できない
LINEMOではスマホ端末を販売していないので自分で用意する必要がある。
- 今使っているスマホをそのまま使う
- 新しいスマホを自分で購入する
- 中古スマホを購入する
他社ではSIMを契約するとスマホ本体を安く購入できる事があるけど、LINEMOではそういったことがないので注意。
全てオンラインでする必要がある
LINEMOはネット申し込みのみの対応になっているので、店舗スタッフとやりとりしながら申し込みはできない。
ネットに慣れている人は問題なく申し込みができると思うけど、中にはそうもいかない人もいる。
何かわからないことがあれば、LINEMOでは24時間受け付けているサポートチャットを利用する必要がある。
友人オペレーターが対応してくれる時間は10〜24時の間になっているので、細かいことを聞きたい場合は友人オペレーター対応可能時間に問い合わせをしてみよう。
LINEMOのその他の良いところ
次に良くも悪くも無いけど見方によれば良いと思うポイントも書こうと思う。
ここもポイント
- eSIMに対応している
- 支払い方法が豊富
- 契約期間の縛りが無い
- 留守電サービスに対応
eSIMに対応している
eSIMを簡単に説明すると、端末の内部に搭載されたデジタルSIMのこと。
物理SIMカードを使わなくても通信できて、eSIMの申し込みもオンライン上で全て完結することができる。
物理SIMカードよりも早く回線開通をすることがでいるので、申し込んでからすぐに使いたい人におすすめ。
支払い方法が豊富
格安SIMの場合はクレジットカードの支払いにしか対応していないところが多いけど、LINEMOの場合は以下の支払い方法が可能。
- クレジットカード
- デビットカード
- 口座振替
- PayPay残高
- ソフトバンクまとめて支払い
デビットカードやPayPay残高でも支払うことができるので、クレジットカードを持っていない人でも利用できる。
契約期間の縛りがない
今は少しずつ変わってきてるけど、以前のような2年縛りといったものは一切ない。
LINEMOは契約期間の縛りが無いので、いつ解約しても料金が発生することがない。
- 解約金0円
- 他社へのMNP転出手数料0円
万が一、LINEMOがアナタと相性が悪くても乗り換えやすいのが良い。
留守電サービスに対応
ahamoやpovoではこの記事を書いている時点では留守電サービスには非対応。
LINEMOでは月額220円(税込)の有料オプションにはなるけど、他社が留守電サービスに対応していないことを考えるとLINEMO一択になる。
実質半年間は無料で試せるのでLINEMOを使ってみよう
ということでLINEMOを使ってみた感想でした。
LINEMOはSoftbankが運営している格安ブランドで、格安といってもサービスの品質が落ちるわけではなく、一般ユーザーの大半は十分快適に使える。
そして、なんといってもメインで使うであろうLINEのメッセージや通話のデータが消費されないのは、積もり積もると大きな節約にもなる。
キャンペーンを利用すれば実質半年間は無料で使うことができるので、今使っているスマホの料金が高いと感じている人や、格安SIMの速度に満足していない人は1度LINEMOを検討してみよう。
キャンペーンは予告なしに変更&終了になる場合があるので、最新情報はLINEMO公式HPをチェックしてください。
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