「小さくても本格的な映像を楽しみたい!」
そんな願いを叶えてくれるのが、TCLのスマートプロジェクター 「C1」 です。
TCLといえば、世界3位のテレビメーカーとして知られるブランド。
映像技術の高さとコスパの良さが評価されており、そのノウハウを活かして開発されたのがこのC1。
コンパクトなキューブ型ながら、フルHDの高画質+Dolbyオーディオ対応という本格派仕様。
映画、アニメ、ゲームまで幅広く楽しめる万能機種です。
初めてのホームシアターにもぴったりな1台です。

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動画でも紹介
具体的にイメージいやすいと思いますので、動画もチェックしてください。
スペック表

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 解像度 | ネイティブ1080P(フルHD、1920×1080)、4K入力対応 |
| 投影方式 | 液晶 |
| 明るさ | 230 ISOルーメン(SGS認証) |
| 光源寿命 | 30,000時間以上 |
| レンズ | 高透過率レンズ、従来比10%マグネシウム度・35%解像力アップ |
| スピーカー | 8Wフルレンジスピーカー、ドルビーオーディオ搭載 |
| OS | Google TV™(公式対応、Googleアシスタント内蔵) |
| オート調整 | オートフォーカス・自動台形補正・障害物回避・スクリーンフィット機能 |
| 投影サイズ | 40~120インチ |
| 本体重量 | 約1.77kg |
| ジンバル機構 | 285度可動ジンバル、ハンドル内蔵 |
| エンジン構造 | 完全密閉型光学エンジン、防犯設計 |
| 接続方法 | Wi-Fi 5、Bluetooth 5.1、USB、HDMI、3.5mmヘッドフォン端子 |
| スマート機能 | Google Cast™搭載、スマホやタブレットからのキャスト、音声操作など |
| 映像モード | シネマモードを含む4種類、シーンに合わせた自動最適化 |
スペックだけ見ると上位機種並み。
特に800ISOルーメンという明るさは、暗所だけでなく軽い照明下でも見やすいレベルです。
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デザイン・設置性
C1は立方体デザインのキューブ型で、どんな部屋にも自然に馴染みます。
電源コード、リモコン、電池、説明書が付属。

表は投影部分とセンサーがある。

背面には各種ポートがすっきり配置。
左から電源ボタン、HDMI、IRISセンサー、USB2.0、音声出力(3.5mm)となっている。
その下はモノラルスピーカー。

注目は底部の回転ギミックであらゆる角度に対応。
角度を調整して天井投影も簡単に行えるため、ベッドで寝ながら映画を観るのも快適。

スタンド兼持ち手部分には、三脚や吊り下げ投影に対応したネジ穴がある。

約1.77kgと軽量で、持ち運びもラク。

映像・音質の実力
まず驚くのが映像のクリアさ。

写真だと伝わりにくいかもしれないけど、実際に見るとめっちゃキレイ!
フルHDの解像感に加えて、TCL独自の光学エンジンによる色再現がとても自然。
肌の質感や夜景のコントラストも美しく、Netflixの映画が一気に映画館クオリティになります。
さらに、8W Dolby Audio対応スピーカーを内蔵。

低音の響きがしっかりしており、小型とは思えない臨場感。
外付けスピーカーを使わずに十分楽しめます。
5. 操作性・便利機能
C1はGoogle TV搭載。

Netflix、YouTube、Prime Videoなど主要アプリがすぐ使えます。
UIもサクサク動き、リモコンの反応も良好。
特に感動したのが自動台形補正&オートフォーカス。
設置するだけでピント調整まで一瞬で完了します。

プロジェクター初心者でも迷わず使える設計です。
Wi-FiとBluetooth対応なので、スマホやスピーカーとの接続も簡単。
6特徴・他モデルとの比較
| 製品名 | 明るさ | 解像度 | OS | 価格帯 |
|---|---|---|---|---|
| TCL C1 | 800ISO | FHD | Google TV | 約3万円台 |
| Anker Nebula Capsule 3 | 300ANSI | FHD | Android TV | 約6万円台〜 |
| XGIMI MoGo 2 | 400ISO | FHD | Android TV | 約8万円〜 |
※価格は2025年10月時点のAmazonのものです。
TCL C1は価格が圧倒的に安く、それでいて映像品質・音質・機能性のバランスが非常に良いです。
静音設計でファン音も控えめ。
同価格帯では頭ひとつ抜けた存在といえます。
実際の使用感・感想

実際に使って感じたのは、「このサイズでここまでやれるのか」という驚き。
シンプルに大感動!
大画面でも映像がシャープで、色ムラも少ない。

天井投影で寝ながら映画を観るのは最高の体験です。
また、オートフォーカスの精度が高く、毎回の設置もストレスゼロ。
ゲーム機に接続すれば大迫力&寝ながらもプレイ可能なので、インドア派には最高の空間ができあがる。
まさに神アイテムだ。

気になったところ
一方で気になった点は
- 明るい昼間では少し映像が薄く見える
- ファン音は静かだが、完全無音ではない
この2点だけ。
とはいえ、価格を考えれば十分すぎる完成度です。
まとめ&おすすめユーザー

TCL C1は
✅ 家でも映画館のような体験をしたい人
✅ 小型で設置が簡単なプロジェクターを探している人
✅ コスパ重視で高画質を求める人
にぴったりの1台です。
価格も3万円台なら試しやすいし、価格以上のパフォーマンスなのは間違いない。
いつの間にか、このプロジェクターが生活の一部になってしまった。
はじめてのホームシアター入門としても間違いなくおすすめです。
