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【Canon】PowerShot V10を1年間使った感想【誰におすすめのカメラ?】

CanonのPowerShot V10を1年間使用しましたので、良いところと悪いところの感想を正直に言おうと思います。

長期間使ったからこそ、どんな人におすすめのカメラなのかがわかりました。

PowerShot V10の購入を悩んでいる方は、最後まで読んで参考にしてください。

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結論:動画撮影が初心者には非常におすすめのカメラ

先に結論を言うとPowerShot V10を1年間使ってみて、非常に良いカメラだと思いました。

簡単な操作でキレイな映像が撮影できて、価格も他社のカメラと比べても安く購入できます。

特に動画撮影を始める初心者には、十分なスペックが備わっているので、家族の思い出や旅行先でのVlogにもピッタリです。

PowerShot V10のスペック

PowerShot  V10の細かいスペックに関しては、下記の記事で説明をしていますので参考にしてください。

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PowerShot V10のよかったところ

ココが良い

  • すぐに撮影ができる。(スマホよりも速い。)
  • 画質がキレイ
  • 音質は文句なし
  • スタンドを使った撮影が便利
  • カラーフィルターが良い
  • 持ち運びでストレスに感じない

すぐに撮影することができる(スマホよりも早い)

PowerShot V10は電源を入れると、1秒以内に起動して撮影をすることができる。

体感はどのカメラやスマホよりも素早く録画ができて、めちゃくちゃ早く撮影ができる。

大切な瞬間を撮り逃すことがないのは嬉しいですね。

画質がキレイ

1インチのセンサーを搭載しているので、多くの光が取り込めるから撮影した動画がキレイになります。

もちろん夜間もキレイに撮影することができます(光が一切無い暗闇ではさすがに無理(笑))。

音質は文句なしに良い

内蔵マイクが大きいサイズのものを搭載しているので、しっかりと音を拾ってくれて、クリアな音質に仕上がっています。

そして、喋っている人に対して自動で音声を認識しますので、外部マイクを使わなくても十分に良い音で撮影ができます。

スタンドを使った撮影が便利

PowerShot V10にはスタンドが内蔵されているので、カメラ本体を置いて撮影ができる。

このスタンドが非常に便利で、場所によっては三脚も必要ないし、

スタンドが非常に便利で唯一無二のカメラだと思います。

カラーフィルターが良い

カラーフィルターのプリセットが14種類備わっています。

動画編集ソフトを使わずに、その場ですぐに撮影の色合いを変えることができます。

初心者の方でもオシャレな雰囲気がある動画が撮影できますよ。

持ち運びでストレスが無い

本体のサイズがコンパクト!

ハンドサイズなので持ち運びも便利で、荷物の邪魔にもなりません。

ポケットサイズの本体で、好きな時にキレイな撮影をできるのは幸せです。

PowerShot V10の悪いところ

ココがダメ

  • 撮影中にズームができない
  • 長時間の撮影には不向き
  • バッテリーが交換できない
  • レンズに指紋がつくことがある

撮影中にズームができない

3倍までのズームはできますが、撮影中にズームができないのは惜しいです。

ズームにする場合は1度録画を停止して操作をしないといけないので、手間がかかると感じました。

長時間の撮影には不向き

4Kで撮影した場合は約55分前後しかバッテリーがもちません(フルHDは約1時間30分前後)。

日常の撮影であれば撮影時間を工夫できますが、長時間連続で撮影をする場合は電池残量を気にする必要があります。

バッテリー交換ができない

バッテリーが内蔵式なので他社のカメラのように、電池が無くなったらバッテリーを交換することができません。

対策としてはモバイルバッテリーを持ち歩くしかないので、長時間の撮影を考えている人は氣にしておく必要があります。

レンズに指紋がつくことがある

レンズがむき出しになっているので、どうしても触ってしまうことが多いです。

これによって指紋がつくことが多く、拭き取る作業が増えます。

経験上、撮影時に指紋による支障はありませんでしたが、見た目が気になります。

指紋や汚れが気になる人は、別売りのレンズカバーを買うのがおすすめです。

手ぶれ補正はどちらでもないと感じる

PowerShot V10のとある機能で、どちらでもないところもお伝えします。

それは手ぶれ補正です。

このカメラは確かに動画撮影時に手ぶれ補正をしているのに、手ぶれが気になるという声も聞きます。

ですが、PowerShot V10の手ぶれ補正に関しては良い悪いではなく、捉え方によると思います。

 

多少の手ブレがあったほうがリアリティを感じますし、人間の自然な動作だとわかると思います。

アクションカメラのように全く手ブレがしないものは、それはそれで良いのですが人工的で不自然に感じることもあります。

 

個人的にPowerShot V10の手ぶれ補正は嫌いではないし、よほど神経質にならない限りは気にしなくても良いと思います。

【おわりに】動画初心者には非常におすすめのカメラ

PowerShot V10を1年使ってみてわかった良いところ、悪いところをお伝えさせていただきました。

結論は冒頭でも言ったように、操作性が簡単かつキレイな映像が撮影ができるので、日常の動画撮影やVlog初心者にはめちゃくちゃ良いカメラです。

スマホではなく、ちゃんとしたカメラで撮ると映像は全く違うので、少しでも思い出をキレイに残したいと思っている人は、PowerShot V10も選択肢に入れてみてください。

 

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