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Anker PowerCore Ⅲ Fusion 5000 めんどくさがり必見のモバイルバッテリー【レビュー】

最近モバイルバッテリーは販売しているメーカーも増えたし、種類もめちゃくちゃあるから買おうと思っている時に困りますよね。

【悩んでいる人】

  • どんなモバイルバッテリーを買っていいかわからない
  • ケーブル類などの荷物を増やしたくない

こんな悩みを抱えている人にオススメのモバイルバッテリーがありますので紹介します。

本記事を読むことで買い物がスムーズにでき、あなたの生活が向上できますので最後まで読んで参考にしてください。

ハムイ

【記事を書いた人】

Hamui(twitter)です。

アイテムレビュー、誰でも今すぐに生活を向上させる方法を発信しています。

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【結論】Anker PowerCore Ⅲ Fusion 5000がオススメ【1人2役】

先に結論を言ってしまうと、今すぐモバイルバッテリーが欲しいという方にはAnker(アンカー)のPowerCore Ⅲ Fusion 5000がおすすです。

これを持っているだけでモバイルバッテリーと充電器の2つの役割を果たしてくれます!

モバイルバッテリー本体にコンセントが挿せるプラグが付いているので、電源アダプターやケーブルを使わずに直接コンセントに挿し込むだけで充電ができること。

つまり、モバイルバッテリーを充電する際にケーブルや電源アダプターが必要がないので、2つも荷物を持たなくて済むようになるから快適になります。

それだけではなく、スマホも充電をしたいときは充電器になるということも良い。

PowerCore Ⅲ Fusion 5000を充電器とする場合は、スマホが先に充電満タンになってからモバイルバッテリーの充電が始まる仕様になっているので、同時充電はできない。

けど、1台持っておけば日常生活は向上できるアイテムだ。

ココがポイント

  • 最大18Wの急速充電
  • スマホの充電を約1.5回可能(機種にもよる)
  • 直接コンセントに挿してモバイルバッテリーを充電できる
  • スマホの充電器にもなる

1台持っておくと充電が少なくなって心配なときも、すぐに対応ができるので便利!

そして、AnkerというメーカーはGoogleでエンジニアとして働いていたスティーブン・ヤンを中心に、Google出身の数名の若者達によって2011年に設立した会社です。

モバイルバッテリーを中心に電子機器専門のメーカーなので信用性も大きいことから、安心して使えます。

もう少し詳しく知りたい方は引き続き読んでください。

Anker PowerCore Ⅲ Fusion 500のスペック

PowerCore III Fusion 5000
容量4850mAh
カラーホワイトのみ
サイズ78✕71.5✕30mm
重量181g
出力ポート(最大出力)USB-A(12W) USB-C(18W)
出力ポート数(最大合計出力)2箇所(15W)
USB PD(パワーデリバリー)
急速充電
入力ポート一体型ACプラグ
低電流モード

iPhoneのバッテリー容量は次の通り。

  • iPhone12 mini:2,227mAh
  • iPhone12:2,775mAh
  • iPhone12 Pro:2,775mAh
  • iPhone12 Pro Max:3,687mAh

iPhoneユーザーなら12 miniシリーズは約2回、そのほかは約1.8回前後で充電が可能なので日常使いには問題無く使えます。

PowerCore III Fusion 5000の付属品

PowerCore III Fusion 5000を箱から出してみます。

Ankerらしい白と青色の箱になっていて、個人的にシンプルで好きです。

Anker PowerCore III Fusion 5000

中身を取り出すと本体、説明書、ポーチが入っていて、ケーブル類は付属していないので自分で用意する必要がある。

Anker PowerCore III Fusion 5000の付属品

ポーチはグレー色で起毛素材を使っていて、メガネを拭くクリーニングクロスのような感触ですね。

本体を傷つけたくない方はコレに入れて持ち歩くのがおすすめ。モバイルバッテリーを買わないと手に入れられないポーチという点でも素敵。

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PowerCore III Fusion 5000のデザイン(外観)

PowerCore III Fusion 5000を詳しく見ていきましょう。

表面は【Anker】の文字ロゴが入っていて、本体の触り心地は滑らかな感じになっています。

Anker PowerCore III Fusion 5000

モバイルバッテリー本体

プラグは折りたたみ式になっていて、モバイルバッテリーを充電する時に使用できます。

Anker PowerCore III Fusion 5000 Anker PowerCore III Fusion 5000

底面には表記がされていて、次のような印字がされています。

印字部分

  • 入力:100-240V、50-60Hz 0.6A
  • 出力(USB Type-C):5V3A 9V2A
  • 出力(USB Type-A):5V2.4A

LEDランプで残量がわかりやすい

背面の丸い部分がボタンスイッチになっていて、この部分を押すとLEDが光って電池の残量を表示してくれます。

Anker PowerCore III Fusion 5000

  • 4個点灯  76〜100%
  • 3個点灯  51〜75%
  • 2個点灯  26〜50%
  • 1個点灯  0〜25%

前のモデルはLEDランプの点灯数が3つだったので、現行モデルは使いやすく&見やすくなったのがありがたいですね。

最大18Wの急速充電が可能

モバイルバッテリー本体にはPD(パワーデリバリー)という早く充電ができる機能が搭載されています。

モバイルバッテリー本体

Anker PowerCore III Fusion 5000はUSB Power Delivery(USB PD)対応のUSB-Cポート、PowerIQ対応のUSB-Aポートがそれぞれ1箇所ずつ搭載がされています。

USB-Cポート単体なら最大18Wの出力がありますので、iPhoneなら30分で最大50%までの急速充電ができます。

ただし、注意しないといけないのが急速充電をする時には【モバイル端末】と【充電ケーブル】もPD対応製品でなければ効果を最大まで発揮できないということです。

誤解しないで欲しいのが、決してPDに対応していないと使えないわけではなくて急速充電ができないということ。普通に充電はできるし、体感ですがめちゃくちゃ充電が遅いなとも感じにくかったので安心してほしい。

そしてUSB-AポートとUSB-Cポートの同時充電も可能で、同時充電時の出力は2つ合わせて最大15Wになります。

低電流モードを搭載している

急速充電ができるのはわかりましたが、本機は低電流モードも搭載しています。

低電流モードというのはワイヤレスイヤホン、スマートウォッチなど、比較的に小さいバッテリーを搭載した端末に対して安全に充電するモードのことです。低電力を供給することで機器の負荷を避けると考えてもらえればいいでしょう。

低電流モード

低電流モードにするには、LEDライト部分のボタンをダブルクリックまたは長押しで起動します。そうするとLEDライトが緑色に光ります。

小さい端末には種類によって「5V1A以下で充電をしてください」と指定されているものもありますので、その際に安心して充電ができる機能となっています。

モードの切り替えを忘れずに行いましょう。

実はモバイルバッテリー本体は181gで軽い!

モバイルバッテリーの重さを量ってみると181gでした。厚みがあるから重たいのかと思いきやスマホ本体の重さとおぼ一緒くらいなので軽い!

これだと荷物の邪魔にならないし、持ち運びにも快適!

モバイルバッテリーの重さ

スマホと一緒に持てるけどコンパクトではない

スマホを持ちながら充電をしてみると持てなくはない。

やっぱりモバイルバッテリー自体が薄くないので、どうしても厚みが出てしまう。手が小さい人だと少し苦労はしそうな印象ですね。

モバイルバッテリーとスマホ

手に持つのが苦ではない人なら良いけど、不安ならカバンに入れながら充電するなどの方法が無難ですね。

充電はコンセントに挿すだけでOK!楽ちん!

めんどくさがりな人は必見!

PowerCore III Fusion 5000の充電方法は非常にシンプルでコンセントに挿すだけ!

約2時間40分で満タンになります。

コンセントに挿し込むだけで充電できるのが本当に良くて、わざわざケーブルやアダプターをを探したりする必要が無いのが便利すぎます。

スマホも充電しながら使える便利さ!でも・・・。

実は充電器の代わりとしても使えるのが超良いところ。

ケーブルがあればスマホを充電することができるのです!!

しかし、ちょっと注意が必要でモバイルバッテリーとスマホは同時に充電ができないことは覚えておいてください。

スマホを充電する場合は、スマホの電池が満タンになったらモバイルバッテリーが充電される仕様になっています。

同時にできれば最高だったのですが仕方ないですね・・・。

一緒に持っておきたい充電用ケーブル

せっかくならPowerCore III Fusion 5000の特性を活かす充電ケーブルを揃えましょう。

同じAnker製のものを持っておくと安心なので、次のケーブルがオススメです。

↓iPhoneユーザー

↓Androidユーザー(端子がType-C)

どちらも0.9mの長さで日常生活には問題ない長さだと思います。長さが不安な方はもう少し長いものもあるので検索をしてみましょう。

急速充電に対応していなくても15Wで充電はできるので、速さを求めない人は他のケーブルでもOKです。

【結論】日常使いのお供には頼れる相棒になるモバイルバッテリー

総合的にはかなり満足!万能で使いやすい!

モバイルバッテリー自体が小さめで4850mAhとコンパクトですが、スマホを1台ちょっと充電するには十分なので1台持っておくと心強い味方になってくれるでしょう。

ココがおすすめ

  • カバンの中に常備しておきたい
  • 自宅、職場などで充電器としても使いたい
  • ちょっとした旅行にも安心
  • 荷物を減らせる

モバイルバッテリーを探している方は、まずPowerCore III Fusion 5000から使ってみるのもおすすめです。

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