LINEMOと楽天モバイルの併用をしていて最強の組合せなんじゃないかなと思っている。
2回線使っていて2,068円〜運用できているし、連絡のやり取り・データ通信・回線エリア・電波障害などの問題も無く快適すぎる。
今回はLINEMOと楽天モバイルを併用のメリットや設定の方法などを解説しているので、最後まで読んで参考にどうぞ。
2回線持つと、もうやめられないくらいに便利だよ!
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【結論】LINEMOと楽天モバイルの併用使いがオススメ
まず結論から言うとLINEMOと楽天モバイルの併用使いはかなりオススメ。
2つのキャリアを使っても毎月2,068円から利用することができる(LINEMOが新規契約の場合は実質6ヶ月は1,078円〜になる)。
そして上記の金額でデータ通信は6GBを使うことができるし、そのうちLINEのトークや通話はデータカウントフリー。さらに通常の通話もかけ放題という状況を作ることが可能なのだ。
仮に6GBで足りない場合は20GB〜データ通信無制限もできるので、組合せ的にはかなり使い勝手が良い。
これから仕組みを詳しく伝えようと思う。
LINEMOと楽天モバイルの料金プランについて
はじめにLINEMOと楽天モバイルの料金プランを見てみよう。
まずはLINEMOから。
LINEMOはミニプラン(3GB)とスマホプラン(20GB)の2種類から選べるようになっている。
LINEMO | ミニプラン(3GB) | スマホプラン(20GB) |
料金 | 990円(税込) | 2,728円(税込) |
楽天モバイルの料金プランはひとつで、使用頻度によって料金が変わる変動性になっている。
楽天モバイル | 〜3GB | 〜20GB | 20GB以上 |
料金 | 1,078円(税込) | 2,178円(税込) | 3,278円(税込) |
LINEMOと楽天モバイルを組合せた料金表
LINEMOと楽天モバイルを組合せた料金は次の通り。
プラン | 使えるデータ容量 | 料金 |
LINEMOミニプラン&楽天モバイル | 6G | 990円+1,078円=2,068円 |
LINEMOスマホプラン&楽天モバイル | 23GB | 2,728円+1078円=3,806円 |
LINEMOミニプラン&楽天モバイル20GBまで | 23GB | 990円+2,178円=3,168円 |
LINEMOミニプラン&楽天モバイルを最大で仕様 | 3GB&楽天モバイルでデータ無制限 | 990円+3,278円=4268円 |
(価格は税込表記)
僕の場合はLINEMOのミニプランと楽天モバイルという組合せをしていて、普段スマホをそんなに操作しないので6GB・2,068円で毎月運用することができている。
外で作業をするときは楽天モバイルをモバイルルーターとして使っているので、たまに3,168円になるけど2回線併用をしていも超安い料金で運用することができる。
そして、LINEMOはキャンペーンも行っていてミニプランは実質6ヶ月間無料、スマホプランはPayPayポイント10,000円相当還元のキャンペーンもあるので、お得になる。→LINEMOキャンペーン情報まとめ
LINEMOを軸として使うのがオススメ
併用使いをするにあたって、LINEMOをメイン回線として使う事をおすすめする。
楽天モバイルもメインで使えなくはないが、やっぱりSoftbank回線は強いので安心感が強い。
あと、最近は電波障害も目立つようになってきているので、いざという時に2回線持っておくと対処できるのは心強い。
ギガと料金を自分で調整できるのが良い
どうしてもギガが足りなくなって1GBを購入したという人もいると思う。
そんな時でもLINEMOと楽天モバイルを併用しておけば安心だ。
なぜなら楽天モバイルは使った分だけ料金が変わる仕組みになっているので、自分で調整できるのが最大の魅力だ。
対してLINEMOは定額制の料金プランなので、LINEMOを軸として楽天モバイルで調整をすることが良い。
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LINEMOと楽天モバイルのサービスがデカイ
LINEMOと楽天モバイルを併用することで各社が提供している独自のサービスを亮することができる。これがデカイ。
ポイント
- LINEMOはLINEがギガフリー
- 楽天モバイルで通話無料
LINEMOはLINEがギガフリー
LINEMOではLINEのトーク・音声通話・ビデオ通話などの通信がカウントフリーで使えるので、ギガを消費しない。
ほとんどの人がLINEでやりとりをしているので、ギガがカウントされないのは超ありがたく感じだろう。
カウントフリーになっているギガを他の事に消費できるのは非常にデカイ。
LINEギガフリーについての詳細はLINEMO公式HPで確認をしてください。
楽天モバイル『Rakuten Link』で通話かけ放題
楽天モバイルは通話専用のアプリ『Rakuten Link』を使うことによって、電話がかけ放題になっている(一部は有料)。
通話品質も以前に比べて格段に良くなっているので、日常使いには何の問題もない。
固定電話代わりとしても使えるのでRakuten Linkは優秀だ。
一部有料の電話番号など、Rakuten Linkの詳細についてはこちらで確認をしてください。
【デュアルSIM】2回線を持つ方法は数パターン
LINEMOと楽天モバイルを使うことで回線が2つになる。それにあたってSIMタイプを選ぶ必要がでてくる。
- SIMカード&eSIM
- eSIM&eSIM
- SIMカード&SIM
SIMカード:物理カードで現在はnanoSIMというものが使われている事が多い。郵送で送られてきたものをスマホに差し込むタイプの者。
eSIM:プロファイルデータをダウンロードをして、すぐに回線が使えるカードレスタイプのもの。LINEMOも楽天モバイルもアプリで簡単に設定が可能。
SIMカード&eSIMの場合
現在販売されているスマホのほとんどがSIM&eSIMタイプのものが多い。
もしこのパターンで使うなら例えば、今アナタがLINEMOのSIMを使っているのであれば、楽天モバイルではeSIMを使うことになる。
iPhoneの場合
iPhone13シリーズ以降の機種 iPhone SE3 | SIMカード&eSIMに対応 eSIM&eSIMに対応 |
iPhone XS〜12 iPhone XR | SIMカード&eSIMのみに対応 |
上記より以前の機種 | eSIM未対応 デュアルSIM未対応 |
Androidの場合
Androidは【SIMカード&eSIM】に対応しているのがほとんどを占める。
海外製のスマホならたまにSIMカード&SIMカードという、物理カードが2枚入るタイプもあるが機種は限られている。
基本的には【SIMカード&eSIM】だと思っておこう。
LINEMOと楽天モバイルのデュアルSIM設定の方法
アナタがすでにLINEMOもしくは楽天モバイルを使っていて、どちらかを新規契約をした場合の設定方法を書くので参考にどうぞ。
現在LINEMOを使用中で楽天モバイルのeSIMを使うパターン
手順
- my楽天モバイルアプリをインストール
- ログインをして楽天モバイル回線の開通→モバイル通信プランを追加を選択
- デフォルト回線をLINEMOもしくは楽天モバイルにするかを選択(音声・メッセージ→データ通信の順)
これだけでOK.
ちなみに楽天モバイル以外で購入したスマホ以外の場合は、ANP設定が必要。
現在LINEMOを使用中でLINEMOをeSIMを使うパターン
手順
- LINEMOかんたんeSIM開通アプリをインストール
- アプリが手順を説明してくれるので、それに沿ってプロファイルデータをダウンロード
- デフォルト回線をLINEMOもしくは楽天モバイルにするかを選択(音声・メッセージ→データ通信の順)
LINEMOもSoftbankやワイモバイルで購入した端末以外を使う場合はANP設定が必要。
スマホを2台持つパターンもあり
デュアルSIM運用をすることで1台のスマホでまかなえるのは便利だが、スマホを2台持つという方法もあって僕はこのパターンにしている。
今からメリット・デメリットを言うので、選択肢のひとつとして捉えて欲しい。
メリット
メリット
- 電話番号を2つ持てる
- LINEのアカウントを2つ持てる
- プライベート用、仕事用など用途別で使える
- iPhone、Androidの端末を両方使える
- 破損や紛失の際に対応できる
- 外出先で1台子どもに渡して連絡用にできる
- 2台持ちなのでバッテリー消耗が気にならない
デメリット
デメリット
- 2台持ちは荷物になる
- 充電は2台分のスペースが必要
僕はAndroidとiPhoneの両方を使っていて、それぞれ機種の性能が比較できたりして楽しいし、用途別で使い分けているので2台持ちで良かったと思っている。
スマホ端末購入について
デュアルSIMに対応している端末について話をしよう。
まずLINEMOは残念ながらスマホ端末が販売していないので、別のところで買う必要がある。
楽天モバイルは端末と回線セットで購入ができるので、楽天モバイルを新規で契約をしようと思ってる人は一緒に端末を買うのが良い。
楽天モバイルは特典がお得
楽天モバイルは楽天ポイントでの還元がキャンペーンあるので、実質端末価格が安く買える事ができる。
例えば現時点で最新のiPhone14(128GB:120,910円(2023年4月時点))の場合の価格だが、最大24,000ポイントの還元を利用すると実質96,910円で購入可能。
特にiPhoneはMNP+楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラムの提供条件があるので、それを使うのもひとつの方法だ。
詳しくは楽天モバイルの公式サイトをご覧ください。
中古ショップで端末を買うのもオススメ
個人的にオススメなのは中古スマホを購入すること。
中古と聞くとためらうかもしれないが、大手ショップで買えば心配無用。
最新機種や比較的新しい機種を幅広く見ることができ、少しでも安く買えるので1度チェックをしてみよう。
おすすめの中古ショップを別記事で紹介しているので、迷ったら上から順番に見て欲しい。
端末を買うときは【SIMフリー】または【SIMロック解除済み】と表記された端末を選ぶようにしよう。
【おわりに】LINEMOと楽天モバイルの併用は良い
ということでLINEMOと楽天モバイルの併用は良いという内容でした。
併用使いは思った以上にお得に使える。
LINEMOはSoftbank回線かつLINEのギガフリー、楽天モバイルは使った分だけで料金が決まる&Rakuten Linkでかけ放題という、各社サービスが2,068円から使えるのはデカイ!
さらに双方どちらかのキャンペーンを利用すればさらにお得だ。
初期費用や解約料はかからないので、一度便利さとお得さを体験してほしい。
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