
こういったお悩みを解決します。
メンタリズムとは心理学や心理術をベースにした科学的根拠もとに、相手の心を読み取り、操る技術というものです。
私はメンタリズムを研究して3年目を迎えます。
メンタリズムを学び、正しく使うことによって人とのコミュニケーションにも役立ちますし自分自身を変えることも可能です。
そして、もっと世の中にメンタリズムを知って頂きたいので情報を発信させていただきます。
今回は以下の内容を話させていただきます。
- メンタリズムに必要な知識
- メンタリズムを学べる本【入門】
では早速内容に入りましょう。
目次(Table of contents)
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メンタリズムに必要な知識
メンタリズムは相手の心を読み、操る技術と伝えさせていただきました。
それに関する必要な知識はたくさんあります。
など、様々な要素をメンタリズムに応用して使うことになります。 |
覚えることは膨大です・・・。
メンタリズムに関する本は山ほどあるので、どの本を紹介しようと悩みました。
悩んだ結果、各ジャンル入門者にオススメの本を1冊ずつ選んだので、合計6冊となりました。
メンタリズムと言うと難しく聞こえるかもしれませんが、簡単に言うと相手とのコミュニケーション技術や自分自身を知る知識といったものです。
これら知識は必ず人生の役に立ちますので、決して無駄なものではないです。
では、早速おすすめの本を見ていきましょう。
オススメ本①:『メンタリズム最強の講義』
そもそも、メンタリズムを知らない人にはどういったものなのかを知って頂きたいと思います。
その本はこちらです。
アジア最強のメンタリストと呼ばれた人物、ロミオ・ロドリゲス・Jr.さんの著書である『メンタリズム最強の講義』です。
控え目に言って、この1冊だけでアナタが思っているメンタリズムのイメージが180度変わることは間違いありません。それぐらいの良書です。
本の内容についてはメンタリズムを解説しており、ビジネスや日常で使えるテクニックも書かれているので、知識を入れた後に実際に自分で試せるようになっています。
詳しくはこちらの記事で解説をしております。
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NLP(神経言語プログラミング)
1970年にリチャード・
正式名称はNeuro Linguistic Programingと言って、それぞれの頭文字を取ってNLPと呼ばれています。
NLPを簡単にまとめるとこんな感じです。
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メンタリズムを使う時には相手の心を開かなければなりません。コミュニケーションが取れないと、相手の心理を理解することができないのです。
NLPを用いることで相手の「悩み」「考え」などといった心理を読み取り、心を動かす勉強が必要です。
また、相手ではなく自分自身の心のコントロールも可能になるので、ストレス社会と言われている日本人には重要な技術だと思います。
オススメ本②:NLPのことがよくわかり使える本
日本NLP学院 代表取締役でもあり、NLP創始者ジョン・グリンダーの公式代理人でもある松島直也さんの『NLPのことがよくわかり使える本』という著書です。
松島直也さん自体がすごい人です。
本の内容はNLPを知らない人に向けた超入門書となっています。
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NLPは日常で1番使える技術です。
どうすれば相手に伝わるか、自分が変われるか、心のコントロールを身につけることができますので、1度読んでおくことをオススメします。
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コールドリーディング
コールドリーディングというのは、事前の準備が無い状態で相手の心理を読み解く話術です。
占い師、霊媒師、詐欺師が使っているのがこの方法です。
コールドリーディングでは相手の外見や言動を観察し、あいまいな表現を使います。
裏を返せば、誰にでも当てはまるようなことを相手に言って「この人は私の事をわかってくれる」という感じで相手を信じ込ませます。
メンタリストもこの方法で「あなたの心を読み取っています」と思い込ませる必要があるので、こういったコールドリーディングを使用するのです。
オススメ本③:一瞬で信じ込ませる話術コールドリーディング
日本でコールドリーディングの第一人者と言われている石井裕之さんの著書『一瞬で信じ込ませうる話術コールドリーディング』です。
本来のコールドリーディングは悪用する事ではなく、人との信頼関係を作る為の話術です。
メンタリストは初対面の人と、どれだけ早く信頼関係を構築するかによってパフォーマンスの出来が左右されます。
信頼関係が作れないとパフォーマンスは失敗しますし、相手は不信感を抱きます。
これは仕事、プライベート、人間関係にも繋がる内容ですので、コミュニケーション能力を高めたい人にもオススメの1冊です。
ボディランゲージ
人間の身体に表れる動作のことです。
ジェスチャーというと、聞き慣れていると思います。
例えば、相手が腕ぐみをしたとしましょう。
これは「警戒」「不安」などといったネガティブなイメージが身体に表れてる様子です。
このように相手の動作を観察して何を考えているのか、ヒントを読み取ります。
感情によってボディランゲージは違ってくるので、喜怒哀楽に応じた身体動作を学ぶ必要があります。
オススメ本④:FBI捜査官が教える「しぐさ」の心理学
元FBIスパイ防止活動特別捜査官として活躍し現在ではセント・レオ大学やFBIで、非常勤の講師を務めるナヴァロ・ジョーの著書です。
動作と写真で説明が書かれているので、非常にわかりやすい内容となっています。
25年の捜査で培われたボディランゲージを手軽に読めてしまうので、良作です。
これを読むとすぐに「相手の行動を読んでみたい!」と試したくなること間違いなしです。
催眠術
日常で使う機会はあまり無いと思いますが、メンタリズムでパフォーマンスをする際には必要な時があります。
例えば「あなたの好きな数字を思い浮かべてみて下さい。」と言って暗示にかけ、相手をコントロールする時のようにです。
本当に不思議なことができるのかと感じてしまいますが、催眠術は心理学の一部であり、魔術でもやらせでもありません。科学で証明できます。
オススメ本⑤:催眠術のかけ方
催眠術の本は難しい内容の本が多いです。
有名な著書にミルトン・エリクソンの催眠療法が書かれた本がありますが、難読過ぎていつ理解できるのかという感じです。
そこで、今回は催眠誘導研究所長である林 貞年さん本『催眠術のかけ方』という著書がオススメです。
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こういった内容を勉強することができます。
ちなみに、本のサイズも親書サイズですので持ち運びに便利。
心理学
メンタリズムの基礎はここにあります。
心理学と聞くと難しく聞こえますし、「〇〇心理学」といった種類が多くて勉強する際に何をしていいか迷ってしまいますよね。
そういった時には、こちらの本がオススメです。
これは本当に良書。
1冊で7種類もの心理学を勉強することができます。
【7種類の心理学を学べる】
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全ページカラーでイラストや写真付きなので、読んでいて飽きさせない構成が素晴らしいです。
心理学の本の中では見やすさナンバー1だと思います。
最低限読んで欲しい本
紹介した全ての本を全部読むとなると、お金もかかりますし経済的に厳しい方もいると思います。
そこで、最低限読んで欲しい本を言うと『メンタリズム最強の講義』と『NLPのことがよくわかり使える本』です。
この2冊を読んでおけばメンタリズムに関する基礎知識や日常にも使える技術が学べるからです。
必要な事をメモしよう
本は読むだけでは意味がありません。
必要な部分を抜き取る作業をしないといけません。
つまり、メモをする事です。
それもメモをしながら読むことがオススメです。
先に本を一通り読み終えてしまうと、満足してしまって行動ができなくなるからです。
メモした知識を日々の行動の中に取り組んで、アウトプットをすることを心掛けましょう。
そして、メンタリズムは人生で必ず役に立ちます。
相手も自分も良い方向へ導くことが可能だからです。
1冊の本から10の行動変化、発見を勉強してみませんか?
メンタリズム、メンタリストの定義についてもっと知りたいという人はこちらの記事で解説しています。
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