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ゲーム規制条例は日本を衰退化させる可能性がある!

先日から何かと話題になっている香川県や大阪府の「ゲーム禁止条例」を知っていますか?

この案は現在、可決されていませんが個人的には、そもそも条例を作る意味も無いし根本的に違うのではないかと考えています。

 

 

香川県のゲーム規制条例のニュース

 

 

大阪府のスマホ・オンラインゲーム規制条例のニュース。

 

以上の2つの記事を簡単にまとめるとこのようになります。

  • 【香川県】高校生以下を対象にゲームをする時間は1日あたり平日60分、休日90分まで
  • 【香川県】夜間のゲーム使用時間は幼児~中学生以下は21時以降を規制。高校生は22時以降を規制。
  • 【大阪府】香川県の様にスマホの利用時間やゲームの時間を規制ルールを作るのも必要かもしれない

 

 

といった事が、今回の内容です。

 

 

そもそも、なぜこのような条例を可決しようとしているのかというと、不登校の原因のひとつであると指摘をしているのです。

 

 

私個人の見解として結論から言うと「そんなことをしても意味がない」という答えが出ました。

理由としては以下の通りです。

 

  • 原因はゲームではなく他にある
  • ゲームをする人が余計に増える
  • 日本が衰退する可能性がある

 

 

こちらの内容を順をおって説明していきます。

 

 

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原因はゲームではなく他にある

 

今回の疑問点は何故、不登校の原因がゲームだという結論になったのかということです。

 

そもそも理論的な説明も無ければ、統計データも存在していません。

 

 

そして、不登校の原因を表したグラフがありますのでご覧ください。

引用元:フリースクールナビ 不登校の原因よりhttps://freeschool.or.jp/ruancy.html

 

上記の図は平成28年度の文部科学省の調査によるものをグラフにしたものです。

 

 

このグラフを見ることで不登校の原因はゲームではなく、主に人間関係というのが一目瞭然わかりますよね。

 

 

学校で関係不振 → 不登校になる → だから家でゲームをする → 改善をする

例えば、このような説明であれば不登校の原因は学校によるものと判断が出来ますが、そもそも不登校の原因がゲームだという考えが根本的に違うのです。

 

正直言って意味がわかりませんよね。

 

 

もし、仮にゲーム規制をすればどのような事が起こるのかというのを考えてみました。あくまで可能性なので断定的ではない事と個人的な主観ということはあらかじめご了承ください。

 

 

ゲームをする人が余計に増える

 

ゲームを規制することで余計にゲームに夢中になる人が増える可能性があります。

 

 

人間は規制や禁止、つまり「やるな」と言われたことに対してやってしまいたくなる衝動になります。

これを心理学で「カリギュラ効果」と言われているものです。

 

 

人間は自分の「意志」「行動」「感情」を自由に選択したい欲求を抱えている為、それらを制限されると自動的にストレスを感じ反発をしたくなるようになっています。

 

 

カリギュラ効果については下記の記事に詳細を書いていますので、合わせてご覧ください。

【関連記事】

この記事はマジで見ないでください。【カリギュラ効果】

 

 

なので、条例で規制することでゲームをする人が増える可能性は現在より大いにあるということになります。

 

 

 

ちなみに、ゲーム規制の条例が可決されてプレイ時間を守らなくても罰則はないとのこと。

じゃあ何の意味があるのだろうか??

 

 

 

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日本を衰退化させる可能性がある

ゲーム規制をすることで起こるもうひとつの可能性は日本を衰退化させる可能性があるという事。

 

 

大げさに聞こえるかもしれませんが、私はわりと本気で思っています。

 

 

何故なら、日本は世界に誇る任天堂とSONYのゲームメーカーが存在し、最先端の技術を全世界に発信していますよね。

 

 

つまりゲーム大国です。

 

 

最先端に触れるという事は「好奇心の上昇」「発想の柔軟」「思考力の強化」といった事に繋がります。

ゲームに関して、こんな好条件の国はないでしょう。

 

夢中になれる物を規制するという事は、将来の規制をする事と同じだと思っています。

 

 

eスポーツの衰退化

eスポーツとは「エレクトロニックスポーツ」の事でゲームを使用する競技の事です。プロゲーマーというとわかりやすいかもしれませんね。

 

 

ゲームを規制しようとしている香川県、または大阪府に関してはeスポーツ関連事業が衰退していく可能性があります。

 

 

海外ではeスポーツという競技は当たり前で職業として成り立っています。

日本では近年やっと認知されてきたのですが、ゲーム規制をしてしまうとeスポーツを目指す人、プロの選手を育てる養成所の経営が衰退していくでしょう。

 

 

この規制が全国規模になると、eスポーツ業界はオワコンになってしまうかもしれません。

 

 

日本を出て行く人も増える

 

もしゲームが好きなように出来ない環境が出来てしまうと日本を出て行く人も出てくるでしょう。

 

 

先程のeスポーツ選手を目指す人でしたら特に感じるかもしれません。

 

ゲームが出来ないのであればできる環境に行こう

もし、私が規制された環境にいたとすれば日本を出て海外でやっていこうと考えるかもしれません。自分の好きな事を出来ないのは人生において苦行でしかありません。

 

 

 

でしたら、規制をなんとかしようという行動よりは自由にできる場所に行った方が早いし、精神的にも楽ですから今後そういった人たちは増えていくかもしれませんね。

 

 

自分たちの首を絞めている

 

日本は何かと規制・禁止といったルールを作る傾向にあります。

それは間違いだとは決して言いませんが、厳しすぎるのではないだろうかと感じます。

 

 

2ちゃんねるの創設者ひろゆきさんが言っていた言葉ですが、アメリカは車の自動運転の実験をしていたとします。当然、試作段階なので事故は起こります。

 

ここで日本との違いは、アメリカだと「最初はそんなものだろう」と徐々に改善策を見つけて行く思考になりますが、日本だと「自動運転は危ないからやめよう」という規制・禁止の方向に行きがちです。

 

 

そういった思考が事業を衰退していく傾向にあり、先進国ではなくなっていくという感じです。

 

 

確かにそうですね。何でもかんでも規制・禁止を続けていれば技術の発展は出来ないでしょうし、日本事業はこのまま衰退し続ける一方だと思います。

 

 

日本人は優れた技術を持っているのにも関わらず、活かしきれないという状況はいかがなものかと思います。

 

だから海外に行ってしまうんですね・・・。もったいない。

 

 

さいごに

ということで、ゲームを規制するとどうなるのかという内容でした。

 

 

今回の内容をまとめるとこんな感じです。

  • 不登校の原因はゲームではなく対人関係
  • 余計にゲームをする人が増える
  • eスポーツやゲーム業界の衰退化
  • 日本を出て行く人が増える可能性もある

 

ゲームがダメなのであれば、ゲームで学べる工夫をしたり方法はいくらでも思いつくとおもうのですが、なぜいきなり規制を考えてしまうのかが理解できません。

 

 

まぁ、条例が可決されても罰則はないし自分の人生なので気にせず好きな事はすればいいと思います。

 

 

好きな事のチャンスを潰すぐらいであれば、自分で作りに行きましょう。ゲーム規制は反対だ。

 

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