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言葉の罠「みんなやっている」に騙されてはいけない3つの理由~対処方法も紹介~

こんにちは。サイコリストのハムイです。

 

皆さんは、自分の意志や考えを強く持っている方だろうか?

 

私は、以前は全く強くはなく自分の意志で決めることができない人間でした。

 

その理由は相手から言われる言葉が強い影響力を持っているからです。

 

 

 

 

その言葉というのは「みんなやっているから」の一言。

この言葉は非常に強力であり、悪く言えば相手を支配するには効果的な文句です。

 

今回はそのような言葉には騙されないようにする方法をご紹介したいと思います。

 

 

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言葉の罠の種類

「みんなやっているから」など、他に類似した言葉をもう少しだけ挙げてみよう。

  • 「みんなやっているから」
  • 「みんな言っている」
  • 「そういうこと言うとみんなに嫌われる」

 

人生で必ず1度は言われたり聞いたことがあると思う。

 

これを言われて共通する事は自分の思考や行動が制限されてしまうという事だ。

 

 

しかし、よく考えて欲しい。

 

一度立ち止まって「本当にそうなのか?」と自分に問いかけて欲しい。具体的に何故、上記の言葉に騙されているのかを説明します。

 

理由①:信憑性が無い

「みんなやっている」という言葉に疑問を感じないだろうか?

 

仮に100人いて100人全員が同じ事をしていると思うかもしれないが、実際はそんな事は無い。

むしろ、全員が全く同じ事をすることは不可能だ。

 

例えば、仕事の業務でパソコンで作業をする時には自分のやりやすい方法で作業をするやり方が一般的だ。

しかし、そのやり方に対して「みんなこういうやり方でやっているから変えろ」と言われるとどうだろう?

 

もちろん決まりきったルールなど無いし信憑性が無い。つまり意見を無理やり押し付けているので、こちらに考えさせる暇がないという事になる。

 

これが言葉の罠のひとつである。

 

理由その②:具体的ではない

2つ目の理由がある点に注目をして欲しいという事。

 

  • 「みんなやっているから」
  • 「みんな言っている」
  • 「そういうこと言うとみんなに嫌われる」

 

これらに共通する事は何だろうか?

 

 

そう、具体性が無いという事。

 

そもそも、「みんな」というのはどれだけの数を示しているのだろうかという事になる。

 

これが言葉の罠のひとつで、人は「みんな」と言われると自分以外は正しいと思ってしまう所だ。

仮に、1対100の状況で自分が1の立場だとすると、自分だけが間違っていると脳が判断してしまうので、まんまと言葉を鵜呑みにしてしまうようになっている。

 

 

理由③:逆らえないようにさせられる

「みんな」という言葉を言われてしまうと「お前だけが間違っているんだ」というレッテルを貼られる事になる。

 

つまりこれは間接的に相手に逆らえない状況を作られている状況になる。

 

「みんなやっている(言っている)」などの言葉を使う時は相手の事が気に食わなかったり、目障りだったときによく利用されるので言われる方は立場が弱いという風な状況を作られてしまうことだ。

 

悪い人はこれを利用して相手を追い込んでメンタルを潰す。結果いじめや自殺に繋がってしまうので簡単にこのような言葉は使わない方が良いのである。

 

 

科学的根拠もある

テキサス大学のセナ・ガーベンという人行った実験を紹介します。

 

セナは68人の子ども(3歳~6歳)に対してある質問をしました。

セナ「お母さんは面白い帽子をかぶっていたよね?」という質問をします。実際には母親は被っていません。

その質問に対し、3歳児はつられて「かぶっていた」と30%が答えて、4歳児以上は10%しか答えられなかったのです。

 

1週間後に再び実験をします。

 

セナ「お母さんは面白い帽子をかぶっていたよね?みんなにも同じ質問をしてみたけど、みんなそうだと言っていたよ」と質問をするのです。

すると3歳児は80%以上、4歳児以上が50%以上も「かぶっていた」と答えたのです。

 

この実験からわかるように「みんなやっている(言っている)」などの言葉は簡単に暗示に掛けられることができてしまうのです。

 

だからこそ気を付けないといけないので、次に対処方法をお教えします。

 

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対処方法

では「みんなやっている(言っている)」という言葉を言われた時の対処方法を下記に表記します。

  • 相手に具体的に問う
  • 無視をする

対策方法としては2つのパターンがありますので、詳しく説明させて頂きます。

 

対処①:相手に具体的に問う

この記事をここまで読んだ方は気がついているかもしれませんが、「みんな」という言葉に注目しましょう。

 

  • みんな = 不特定多数
  • 全員  = 特定のすべての人

 

ここに注目です。

ようするに「みんな」という言葉は数をはっきりしていない時に使われるという事です。

人数が少ない時にでも「みんな」と言ってしまえば、先程も言ったように自然と自分以外というふうに錯覚してしまいますよね。

 

なので相手にはこう言いましょう。

  • 「みんなとは??」
  • 「具体的にどのくらい??」

 

これを相手問いかけると、ほぼ確実に相手は曖昧な回答をしてきます。その理由は言葉に根拠がないからです。

 

もし、「みんなは・・・」表現を使ってしまっているのであれば気を付けた方がいいでしょう。

 

対処②:無視をする

無視するのなんて簡単だろ!

そう感じるかもしれませんが、なかなかうまくいきませんよね。

 

 

相手から言われた時は正常な判断がしにくい状況になっているので、自分で考えたり判断できることが難しく、つい相手の言葉に対してうなずいてしまいがちです。

 

そもそも「みんな」という言葉を使ってくる人はこのような傾向があります。

  • 嫉妬 → 自分より相手が優れている事が嫌い
  • 自己顕示欲 → かまってほしい
  • 支配欲 → 思い通りにしたい

 

正直いうと、こういう方達って控えめに言って面倒なタイプな人が多いし、言いたがりというのが実態でしょう。

 

そういった事はテキトーに受けて流すのが一番です。

対処方法

「へー、そうなんですね。良いかもしれませんが結構です」 → 無視する

こんな感じで良いでしょう。

相手の機嫌を損ねないように伝えるのがポイントですので、注意しましょう。

 

 

「みんな」を効果的に使える時もある

「みんなやっている(言っている)」という言葉は、悪い使い方ばかりではありません。

 

使う場面によっては良い方向にできる場合もあります。

例えば、ビジネスでセールスの仕事をしているとしましょう。

お客さんが悩んでいる時に「これは1番売れていて、みんな使っています。」と伝えればお客さんんは納得して購入してくれる確率はあがります。

 

他にも、メンタルが弱っている人に対しては「みんな応援している」などと伝えると相手に意欲を沸かせることができます。

 

このように相手を動かせる言葉という意味では事実ですので、正しく使わないと相手の反感を食らうだけで何も良い事は無いという事です。

 

場所、人間、タイミングこれらをよく見ている人はマネジメントが上手な方と言えるでしょう。

 

 

まとめ

ここまで読んで頂きありがとうございます。

 

最後に簡単にまとめておきたいと思います。

  • 「みんなやっている(言っている)」は何の根拠もない
  • 相手に具体的に問う
  • 無視をする

 

こんな感じですね。

 

そういうことを言われたら、鵜呑みにするのではなく一度立ち止まって自分の考えを持って来ましょう。

 

みんなそうしてるから(えっ)

 

 

今回は以上です。

 

また、次回お会いしましょう!

ほな、またね( ´Д`)ノ~バイバイ

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