こんにちはサイコリスト・ハムイです。
褒められて嬉しい時ってありますよね。
褒められて悪い気持ちになったことって滅多にないと思います。
そして相手に対して褒め方を変えると、ぐんっと印象を変えられるので今回はそちらについてお話しようと思います。
ビジネス、恋愛、生活すべてにおいて使える方法ですので一緒に勉強しましょう。
では、いってみよう!
目次(Table of contents)
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やってはいけない褒め方
以前にこんなツイートをしました。
相手と仲を深めたいのであれば、相手をほめることはオススメしません。
と言っても、直接ほめるというよりは、客観的にほめた方が相手は嬉しく感じてくれます。
相手が見られたい、言われたいと思っている所を見つけてやってみると嬉しがってくれる確率アップです。
— ハムイ@ユニバ&メンタリズム研究家 (@hhaammuuii) October 31, 2019
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本題に行きましょう。
まず、褒め方ですが、皆さんがやっている褒め方ってどんな感じか考えたことありますか?
例えばこんな感じではないでしょうか?
〇〇さんってすごくイケメンですね!
いや、そんなことないですよ!
ほかにはこんな褒め方も
君は仕事が出来るね!
あ、ありがとうございます
こんな具合に褒めているのが一般的なやり方ですよね。
悪くはないのですが、実はやっていはいけない褒め方です。次で詳しくお話します。
ダイレクトに褒めてはいけない
相手を褒める時に大切な事はダイレクトに褒めてはいけないという事です。
ダイレクトに褒めると以下の感情を与えてしまうからです。
【相手をダイレクトに褒めるといけない原因】
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この瞬間「確かにそうかも!」って感じませんでしたか?
先程書いた例で言うと、女性に「イケメンですね!」ってダイレクトに言われると男性は嬉しいですけどこう思うはずです。
- 自分に何か押し付けようとしている?
- 何か企んでいるのか?
少なくともこのように疑心、不安が出てきますよね。
もしこれがビジネスで商品を売る仕事でしたら間違いなく失敗します。
ではどのようにして相手を褒めればいいでしょう?
客観的に褒めることが大事
結論として相手を客観的に褒める事が大切になってきます。
これはどういう事かというと会話例を見て説明します。
〇〇さんって、よくイケメンって言われますよね?
えー!そんなことないよ!(嬉しそう)
こんな感じです。わかって頂けましたでしょうか?
【客観的に褒める例】
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要は相手にとって自信があって注目してほしいという場所を見つけて褒めると相手は非常に喜んでくれます。
そうすると褒められた側は嬉しさが倍増ですよね。
接客が上手な程使っている
街に行く際に相手の接客に注目してみると面白いです。
接客が上手な人ほど相手の事を直接褒めませんし、客観的に褒めている人が多いです。
特に上手な人は水商売をしている方でしょう。
こちらの方たちは会話のプロです。会話を弾ませながら売上を伸ばさないといけないので、かなり難しい仕事と言えるでしょう。
そして、瞬時にお客さんのあらゆる場所から情報を察知して言葉に変換して客観的に褒めます。これは高度なテクニックなので少々練習が必要になります。
あとは少し高めのアパレルショップに行ってみるのも良いかも入れませんね。
アパレルショップだと商品の説明を行くだけでも楽しいですし、あまり大きな声では言えませんが服が気に入らなければ買わなくても良いですし、どんな褒め方をするのか研究ができますよね。
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弱点を褒めるともっと効果的に
客観的に褒めることを覚えたら次に相手の弱点(コンプレックス)の部分をあえて褒めてみましょう。
私の場合ですと弱点(コンプレックス)は髪の毛のクセでした。以前はクセの曲がり具合が嫌で毎日気にしていた事があって、髪の毛全体にストレートパーマをあてたことがありました。
しかし、後日「クセがある方が好きだったのに」と言われました(;・∀・)
なので、それ以来はクセはある程度残しつつ、一部だけストレートパーマをあてるようになったのです。
つまり、これはどういう事かというと人は自分の側面を認めてくれる人を信頼するという事です。
弱点(コンプレックス)がある → 弱点を褒められる → こんな弱点を好きになってくれるの?! → 嬉しくなる |
簡単に言うとこんな感じですね。
例えば日頃おとなしい人が一緒にいるとしましょう。
そういう人には「落ち着いているね。」とか「あなたといると何か和む」など、こういう褒め方をすると相手は嬉しくなるでしょう。
さいごに
以上が、褒め方で相手に印象を変える方法でした。
褒めることは、全く悪い事ではありませんし良い事しかありません。
その良い事をより良い方向に持っていけたらお互いがハッピーになれますよね( *´艸`)
明日から相手の褒める部分を見つけて、褒めてみましょう★
では、今回は以上です。また次回お会いしましょう。
ほな、またね( ´Д`)ノ~バイバイ