こんにちは月に最低でも10冊は本を読むハムイです。
読書の秋・・・ていうか、今年は秋という季節があったのかわからないぐらい一気に冬の寒さが来てしまったのでわけがわからない季節になりましたね。
はい、それは置いておきましょう。
本を読む時に皆さんはどのようにしていますか??
本と言ってもいろいろ種類がありますよね。
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以上の物を読む時には2つの読み方がありますよね。
それは「紙の本」で読む事と「電子書籍」として読む事です。
今回は本を読む時にはどのようにすればいいのかというテーマでお話をしていこうと思いますのでよろしくお願いします。
目次(Table of contents)
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どっちが良いのか比べてみました
紙の本か、電子書籍を読むか・・・。
この課題は私も悩まされていましたし、実際にどちらも使ってみたのです。
左がamazonで買ったFireHD8タブレットで右は神の本でブックカバーをしています。
マンガ、小説やビジネス書などの活字本を読んで試した結果、個人的に思った感想とどちらのやり方がオススメかという事を紹介していきます。
紙の本の良いところ
まず紙の本の良いところを上げるとこんな感じです。
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ざっくり言うと以上です
では、詳しく説明していきます。
書き込みがスムーズ
まず紙の本で特有の機能がすぐに書き込めることです。
ビジネス書などの本を読んでいる方であれば紙の本の方が作業は早いと思います。
電子書籍にもマーカー機能はありますが、範囲を選択しないといけないので時間がかかります。
その点、紙の本は瞬時に「ここは重要だ」というポイントがすぐに決められて、最低限の場所をマーキングすれば必要な範囲を決めれる事ができます。
ページをめくる速度、開く速度が速い
紙の本は速読をする人には欠かせません。
電子書籍では早さに限界があるので、早く読もうと思っていてもスピードに追い付かない事があります。
また、必要箇所を見つける時に感覚で覚えられるのも紙の本ならではだと思います。
あの書かれていた内容は確か・・・
このあたりのはずだ
こんな感じで本の厚みによって伝わる感覚で覚えられることもできます。
電子辞書にもブックマーク機能という物がありますが、脳的には紙の本を使って手の感覚で刺激し、思い出す事で記憶の向上にも繋がりますので、そういった点では紙の本がオススメです。
目が疲れない
タブレットやスマホで読書をしていると、当然ながら目が疲れます。
光を調整する機能を備えていますが画面を見る事に変わりは無いので、どうしても疲れてしまいます。
紙だとそのような心配はありません。
しかし明るい所でないと読めないのが紙の本の弱点ですね。
お金になる
本を読んだ後に紙の本だと売ることができます。
知識は得たし、この本はもう必要ない。
このように、知識を得てしまえばその本は必要ありませんので新しい本を買う資金にする事が出来ます。
これは電子書籍では出来ない事なので非常に良いメリットだと思います。
また、買う時も中古で安く買えるという点も紙の本ならではの良さだと思います。
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紙の本の気になる所まとめ
紙の本の良いところを書いてきましたが、今度は気になる所をまとめておきます。
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1番の気になる所は数ですね。
特にマンガの場合は巻数が多い物になればなるほど、スペースを取りますので大変です。
マンガに限らず、読書をする時に量が多いと外で読みたい時に持ち運びが大変ですし、2~3冊持っていくとなると重さによるストレスを感じてしまうので読書に集中できません。
そういった点が紙の本の弱点だと言えるでしょう。
では次に電子書籍についてお話をします。
電子書籍の良いところ
電子書籍の良いところをまとめると以下の通りです。
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こんな感じですね。
こちらも詳しくお話していきます。
いつでも買えて、どこでも読める
これが電子書籍の最大の魅力だと思います。
ネット環境があれば好きな時に買う事ができて、すぐに読める。これは素晴らしい事だと思います。
読みたい本が本屋さんに無かった時や、在庫が無くて取り寄せてもらうにも時間がかかる場合もありますので、自分が読みたいタイミングがどんどんズレて行きます。
電子書籍はそういった事が無いので、時間コストパフォーマンスを考えると圧倒的に良いですね。
何冊でも持ち運べる
外出先で読みたいという方にはかなり助かりますね。
タブレットやスマホさえ持ち歩ければ、すぐに読書が出来ます。
外出先にネット環境が無くても、あらかじめダウンロードしておけば問題ないですし本だけのデータでしたらFireHD8タブレット16GBの内容量で数百冊は保存できます。
後にメモリーカードで容量を増やすこともできますので何冊でも手元に置けることができるのが魅力的ですね。
書籍の値段が安い
電子書籍だと紙の本より若干安く購入できます。
何十冊か購入して同じものを紙の本のトータルと比べると電子書籍の方が安くなります。
また、物によりますがamazonのセールで破格の値段で買う事が出来たりしますし、Kindle Unlimitedという月額制を登録すると指定の本が読み放題になります。
しかも月額980円なので、かなりお得ですね。またチェックしてみて下さい。
電子ならではの機能がある
これは電子書籍、amazonの本アプリの機能なのですが電子特有の機能があります。
個人的に1番助かるのは辞書機能です。
文章を読んでいてわからない所があるとします。その箇所をマーキングすると、その場で単語を調べられる事ができるのでスムーズに言葉の意味を理解することが出来ます。
その他にもいろいろあります。
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など、電子にしかできない機能があります。
これらを上手く使えば、時間や場所に縛られずに自分だけの空間を生み出すことが出来るので、活用してみましょう。
電子書籍の気になる所
もちろん、電子書籍にも気になる所はあります。
いくつか挙げてみると以下の通りです。
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などがありますが、1番のネックは本が面白くなかった時に売ることが出来ない事です。
買ってみないと作品の中身がわからない為、読む気が無くなった時に紙の本だと売ったり誰かにあげたりできますが、電子書籍はそういった事が出来ないのが不便です。
あとは、個人的に電子書籍はデータですので「本」の全体像を楽しむ事ができません。表紙のつくりや紙の本独特の味のある質を感じることが出来ないのが寂しい点です。
私はこう使う
紙の本と電子書籍を比べてみて私はどのようにするのが良いかと言いますと、このように思いました。
【私の場合】
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このようにしています。
どうしてもマンガは数が増えてしまうので、本棚のスペースを抑えるには電子書籍の方が良いなと思いました。
ビジネス書などは辞書代わりにして読むので紙の方が落ち着くのでこちらは、紙をメインにしています。
本の優先度を決めた結果、知識を得られる方が多いビジネス書は紙の本を買って少し息抜きをする為のマンガは電子というふうに分けました。
オススメ格安タブレット
電子書籍を読むのに個人的にオススメのタブレットは写真にも載せていましたが、amazonで発売している「Fire HD 8タブレット」です。
スペックはこんなかんじです。
ディスプレイ | 8インチ HD | 解像度 | 1280×800(189ppi) |
プロセッサ | クアッドコア1.3GHz、1.5GB RAM | オーディオ | ステレオスピーカー、マイク |
Alexa | 搭載、ハンズフリー対応 | ストレージ | 16 or 32GB |
USB | 2.0 | microSDカード | 400GBまで対応 |
カメラ | 2メガピクセルフロントカメラ、リアカメラ +720pHDビデオレコーディング |
重量 | 369g |
サイズ | 214 x 128 x 9.7mm | バッテリー | 約10時間 |
本を読んだり、ちょこっとネットをするだけなら十分すぎます。
容量が16GBの物にしてメモリーカード買う方がコスパも良いので、そっちのほうをおすすめします。
最新のFire HD 10タブレットもあるのですが、サイズが大きいので持っていると疲れて来るし変に大きいと逆に絵や文字が読みにくくなりますのでFireHD8が1番おすすめです。
もうひとつオススメの理由がタブレットで1万円を下回る価格が本当にすごい。
16GBのやつだと通常で8000円代で買えますし、セールの時の底値で5000円代で買えることもあります。
これは持っておいて損は無いと思います。商品ページリンク貼っておきます。
さいごに
紙の本、電子書籍はどちらが良いの?という答えは自分の用途によるのではないでしょうか。
【私の用途】
マンガ → 電子書籍 ビジネス書 → 紙の本 |
やはり、それぞれの善し悪しがありますので何を優先するかを決めることが大切です。
本は読むけど物を持ちたくない人であればタブレットやスマホを使って電子書籍を読むのが良いですし、私みたいに紙の方がやりやすければ紙で良いと思います。
どちらが自分にとってメリットがあるか1度試してみてみましょう!